ニンジャ/クノイチ

タクティクスオウガリボーンのニンジャ/クノイチは、状態異常が得意なサポート寄りのクラス。役割はアーチャーと似ている。アタッカーにはあまり向いていないが、低WTで行動が速い。ステータス全体はAGIとAVDが高く、DEXとRESが低め。

スキル

スキル解禁レベル

魔法

ニンジャ/クノイチの使用魔法

ニンジャ/クノイチの特徴

ニンジャは、魔法とスキルを合わせて複数のデバフ効果をまき散らすクラス。

高い移動力と低WTを活かした側面への回り込みが得意。敵後衛を横から叩く戦術は、多くの場面で高い効果を発揮する。

ダブルアタックも強力。2回攻撃はパリィを突破しやく、武器攻撃の命中率が高い。武器に状態異常系を付与する魔法と相性がいい。毒はLサイズユニットに強く、麻痺は他の状態異常が効かないリーダー格に有効。

ステータスは無駄が多い。AGIとAVDが高いものの、この2つは最も価値が低いステータスである。AGIは攻撃の命中率に影響するが、武器学スキルが上がる中盤以降、AGIに関係なく普通に命中する。また、AGIはパリィを防がない。AVDは補正が低すぎて、大幅に盛らない限り回避率には影響しない。

成長クラスとしては向いていないニンジャだが、ニンジャ自体が弱いわけではない。

メイジキラー

アーチャーと同様、魔法職を沈黙させる優秀なウィザードスレイヤー。

轡掛りの術はオートで発動し、武器攻撃に沈黙効果を付与する。高機動かつ片手弓を使うニンジャは敵後衛を狙撃しやすい。ウィザードを強襲して沈黙させれば、味方前衛が突撃しやすくなる。守る際も有効。救出戦にも効果大。

ニンジャは単体で十分な沈黙能力を持っているが、アーチャーのイーグルアイと組み合わせるとさらに強くなる。最適武器はバルダーボウ+1。

蟲毒の術と組み合わせて毒と沈黙2つの状態異常を与えるのも面白い。

沈黙付与、毒付与、麻痺付与はどれか1つしか効果がない。轡掛りの術が発動した状態で「蟲毒の術」が発動すると、上書きされて「毒付与」だけが残る。

沈黙特化型ニンジャ

このニンジャは単独で相手を沈黙させることに特化している。

• バルダーボウ+1 (沈黙の追加効果)
• 轡掛りの術

速攻で敵リーダーを狙う場合、相手のクレリックが障害になる。そんな邪魔なクレリックを黙らせるために用意した構成。高所に登ってバルダーボウ+1でクレリックを狙撃するのが仕事。ついでにメイジも沈黙させる。アーチャーのイーグルアイでサポートするとベター。

これに限らず、沈黙ニンジャはストーリー攻略で驚くほど活躍する。

バックアタック中は武器追加効果の発動率が上昇しているような気がするが、気のせいかもしれない。気のせいだった。バックアタックに特別な効果はない。バックアタックはあまりにも弱いので、可能性を信じて使ってたが、結局何も見つからなかった。