
タクティクスオウガリボーンのブラックモアについて。ブラックモアは特定の条件を満たすと死者の宮殿 冥府の祭壇に出現する。ブラックモアの出現条件と関連する四風神器の入手場所、ファイアクレストの性能、オウガシリーズの入手方法について解説する。
ボディスナッチとは相手の体を奪うこと。
オウガブレードのアイテムアビリティ「ボディスナッチ」を使えば使用者と対象の身体を入れ替えることができる。
主な用途は最強魔法アタッカーの育成。その他にもスキル継承で本来実現できない組み合わせのスキル構成を作ることが可能。
ここではタクティクスオウガリボーンでオウガブレードを取得するまでの道のりとボディスナッチの活用方法を紹介していく。
タクティクスオウガリボーンのボディスナッチは非常に面白い。ゲームが3倍楽しくなるのでぜひボディスナッチを活用して欲しい。
ボディスナッチはオウガブレードに搭載された禁忌の秘術。使用者と相手の身体を入れ換える。
ボディスナッチには次のような特徴がある。
最も重要なのは精神面のステータスを引き継ぐこと。ボディスナッチは肉体ではなく精神を入れ換えている。
これは非常に利用価値が高い。
ボディスナッチを利用すれば最強の魔法アタッカーを作ることができる。
例えば、レベル50のユニットがレベル1の相手に対してボディスナッチを使うと、INTとMNDだけが特出したレベル1のユニットが誕生する。
このユニットをレベル50まで育成すれば、INTとMNDはさらに伸びていき通常の2倍近い値になる。
後はひたすらボディスナッチ&レベル上げを繰り返すだけ。こうすることで簡単にINTとMNDがカンストしたユニットができあがる。
ボディスナッチは非常に面白いのだが始めるまでが結構大変。
まずはオウガブレードを手に入れなければいけない。
オウガブレードはブラックモア戦に出現するリッチキング・リッチクイーンがドロップする。
そしてブラックモアに会うためにはニバスを倒し四風神器を集めなければならない。
四風神器の1つ「ゼピュロス」はサン・ブロンサ遺跡で手に入るため、オウガブレードの入手は必然的にクリア後になる。
順序は次の通り。
クリア前にニバスを倒していれば1と2は必要ない。
とにかくブラックモアに会うのがかなりの難関。W.O.R.L.D.の仕様は非常に勘違いが起こりやすい。
ニバスを倒して再び冥府の祭壇まで行ったのに「ブラックモアが出現しなかった」とならないようにしたい。
ブラックモアと四風神器に関しては次の記事を参考に。
タクティクスオウガリボーンのブラックモアについて。ブラックモアは特定の条件を満たすと死者の宮殿 冥府の祭壇に出現する。ブラックモアの出現条件と関連する四風神器の入手場所、ファイアクレストの性能、オウガシリーズの入手方法について解説する。
オウガブレードのボディスナッチを使った育成方法。
この方法はチャームを集めるよりもはるかに楽に最強ユニットを育成することができる。
これだけでINTとMNDがカンストした最強の魔法攻撃ユニットが誕生する。
なおボディスナッチを使うとオウガブレードは消失する。一回のボディスナッチにはオウガブレードが1つ必要。
使用後は再度取得する必要があるが、死者の宮殿はニバス討伐後にアイテムで階層ワープできるようになるのでオウガブレードの再取得はそこまで難しくない。
まずは誰でもいいので人間ユニットを雇用する。
名前は最後まで引き継がれるのでこの時点で決めておこう。
雇用したユニットをウォーロック/セイレーンかネクロマンサーに転職してレベル50まで育てる。成長率は少し下がるがルーンフェンサー/ヴァルキリーで育ててもいい。
それぞれの特徴は次の通り。
クラス | 特長 |
---|---|
![]() | 汎用クラスの中で最もINTが伸びやすい。MNDも高い。 |
![]() | 汎用クラスの中でネクロマンサーに次いでINTが伸びやすい。MNDも高い。 |
![]() | INT・MND成長のバランスがいい。999を目指すなら偏りがないこのクラスもおすすめ。 |
レベル50まで育てたユニットにオウガブレードが装備させる。
オウガブレードを装備できる汎用クラスは次の通り。
その後、低レベルの敵にボディスナッチして身体を奪う。
奪う相手はオウガブレードを装備できる種族ならだれでもOKだが、できるだけレベルの低い相手を選ぶこと。
1章タインマウスの丘ならレベル3のユニットをボディスナッチできる。
これでINTとMNDを引き継いだ低レベルユニットが手に入る。
ボディスナッチするときのクラススキルも同時に引き継がれる。例えば、ウォリアーにオウガブレードを装備してボディスナッチすればマイティインパクトやビゴラスアタックが、ドラグーンならビーストキラー等が引き継がれる。
ボディスナッチ後は再びユニットのレベル50まで上げる。このときにINTとMNDが積み増しされて上昇していく。
ボディスナッチを使用するとオウガブレードは消滅するので再取得する。
死者宮観光案内書を使えば楽にB75までワープできる。
999まで上げるには最低でも6本のオウガブレードが必要。
一回のボディスナッチでステータスは140~150程度上昇する。
範囲魔法や召喚魔法で敵が消し飛ぶようになる。手動で使うなら恐ろしく強い。
ただし完璧ではない。
AIとして使う場合、召喚魔法は単体しか狙わない上に消費MPも多くガス欠を起こしやすい。範囲魔法を撃たせる方が効率がいいだろう。
MP消費の少ない投射Iは素晴らしい保険になる。
非常に強力であるため、AIオート周回のアタッカーとして価値が高い。くさいものシリーズを装備すれば攻撃される心配もない。
ドラゴンスズケイルによる反射が怖いときはゾンビにしてしまえばいい。忠誠度低下が心配なら民族不明ユニットにスナッチすればOK。
魔法攻撃ユニットとして育てるため、最終クラスは当然魔法職になる。
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ウォーロック/セイレーン・リッチなら竜言語魔法が使える。ルーンフェンサー/ヴァルキリー・ペイトリアーク/メイトリアークなら召喚魔法が使える。
リッチは竜言語魔法・召喚・禁呪すべて使えるのでとても便利。
ニンジャに関してはリッチからスキル継承しなければ瞑想が使えない。
ペイトリアーク/メイトリアークにする場合も注意が必要。リザードマン・ラミア・オークのどれかに対してボディスナッチしなければいけない。
人間ユニットなら転職できるので後から調整できる。
しかし人間ユニットには民族があるためカオスフレーム関連の忠誠度問題が起こりやすい。
特に一人ですべての敵を倒すようなアタッカーはとにかく忠誠度に気を使う必要がある。長期的に使っているとゼノビア人ですら離脱の危険があることを覚えておこう。
個人的には民族「不明」の亜人クラスが最も魔法攻撃ユニットとして適していると思う。ラミア(メイトリアーク or セイレーン)がおすすめ。