
タクティクスオウガリボーンではゲームクリア後に、カーテンコール(CC)と呼ばれる5番目の章が用意されている。カーテンコールの4つの追加シナリオ「歌姫」「ウォーレンを捜せ」「真の騎士」「十二人の勇者」のストーリー攻略チャートを紹介。
ネタバレ注意
タクティクスオウガリボーンのラスボス、ドルガルア戦の注意点と攻略方法考察。
かなり難易度の高い本作だが当然の如くラスボスも超強い。ラストダンジョンの空中庭園は長いので最後の最後で詰まないようにしたい。
ここでは空中庭園に入る前の準備とラスボスであるドルガルアの情報(ステータス・スキル構成・行動パターンおよび攻略方法)を紹介していく。
ラスボスが強すぎて倒せない人や事前情報が欲しい人は参考に。
空中庭園に入る前に必要なアイテムを買っておこう。
キュアエキスと祝福の聖石があれば大抵の戦闘は乗り越えられる。ラスボス用に生贄の烙印と炸裂弾もおすすめ。
空中庭園は隠し扉を開けるとショートカットできる。最短ルートは次の通り。
隠し扉があるステージでは隠し扉を開けることがボーナスタスクになる。
天と地の狭間に突入すると以後クリアまで撤退できない。途中で撤退した場合は最初からやり直し。
ドルガルア戦は前半と後半に分かれる。
戦闘前にセーブする機会があるが、その後自動的に戦闘が始まるので編成後にセーブできない。
バルバス&マルティム戦の前に最終戦の準備をしておかないと再挑戦のたびに編成をやり直す羽目になる。事前にラスボス戦用のアタックチームを編成しておこう。
戦闘で全滅すると、直前の構成を保った状態で編成し直すことができる。ただし、セーブはできない。
スキル構成
ドルガルアはパーティーメンバーと同じ分身であるドッペルゲンガーを召喚する。ドッペルゲンガーはステータスも装備も同じだがアイテムは所持していない。
ドルガルアはリスクスキャターで分身にダメージをなすりつけるため非常に面倒くさい。リスクスキャターが発動すると分身は優先的にドルガルアの近くに寄って行くためダメージを与えられなくなる。
事前にマジックリーフや杖でMPを回復しておき、リスクスキャターが発動していないタイミングを狙って集中攻撃する必要がある。
覇王の蜂蜜酒で対直接防御ダウン状態にしておくとかなりダメージが入りやすくなるのでおすすめ。ダウン系デバフは全体的に効果が高い。
敵は積極的に前進してくるので攻撃自体はしやすい。リスクスキャターさえなければ速攻で倒すことも可能。
リスクスキャターばかりしてくるときは沈黙させると魔法は撃てなくなる。ジャガーノートの威嚇でリスクスキャターを解除するのも有効。
敵はブラスフェミーを使って蘇生効果を無効にしてくるのでクレリックにアブソリューションを装備させておいた方がいい。
HPをある程度(9割?)減らすと後半戦に移行する。
スキル構成
スキル | 射程 | 範囲 |
---|---|---|
ウンブラ | 7 | 3 |
エクスハラティオ | 1 | 6 |
前半よりも遥かに強力になったドルガルア。恐ろしいほど高火力な範囲攻撃を連発してくる。
ウンブラは闇属性のスペシャル。MP消費は60。恐怖の追加効果があるのでこちらの与ダメージが大幅に低下する。
エクスハラティオは自分を中心とした範囲攻撃。MPにもダメージが入るので喰らうと必殺技が撃てなくなる。
どちらの攻撃もダメージ・追加効果共に厄介。エクスハラティオに至ってはMP消費なしで撃てるので開幕にぶっ放してくる。
被ダメージが高い場合は生贄の烙印を使って「直接攻撃力ダウン」状態にしておきたい。これだけでかなり戦いやすくなる。
ドルガルアはWTが低く移動力が7もあるため攻撃後に退避するヒットアンドアウェイを繰り返す。
ランパートフォースで妨害しなければ縦横無尽に動き回って捕捉が難しくなるので、ナイトやドラゴン等のタフな足止め要員は複数用意しておきたい。
オートスキルの雄叫びで味方は麻痺だらけになる。敵のHPは4000もあるため、麻痺の行動不能と合わせて長期戦になるだろう。
逆にドルガルアを麻痺状態にすると非常に大きなアドバンテージを得られる。
![]() ![]() ![]() | ダマスカス+1武器やパラライズブレードでドルガルアを麻痺状態にする。 |
![]() ![]() ![]() | ランパートフォースを装備した足止め要員。生贄の烙印と回復アイテムを持たせて壁として使う。ファランクスやドラゴンスケイルはとても役に立つ。 |
![]() ![]() ![]() ![]() | イベイションや金城湯池で敵のスペシャルを無効化できるのでかなり有効。ホプリタイはランパートフォースでの足止めにも活用できる。 |
![]() ![]() ![]() | アイテムスリングで爆弾系アイテムを投げる。 |
![]() | 単独でドルガルアを倒せる |
ランパートフォースによる移動妨害がかなり重要。
イベイションが使えるホプリタイやバッカニアには積極的にスキル発動のバフカードを取らせたい。
エクスハラティオでMPを削られる関係上、爆弾が優れた攻撃手段になる。転職証の入手難易度的にガンナーよりもビーストテイマーの方が利用しやすい。
攻撃力の高い敵には「直接攻撃力ダウン」が非常に有効。空中庭園に入る前に必ず生贄の烙印を買っておきたい。
ドルガルアの後半戦は敵が1人だけ。麻痺の行動不能がかなり有効になる。
ハイム城クリア後に販売されるダマスカス武器は合成すると麻痺の追加効果が付くものが多い。
ビゴラスアタック状態のウォリアーで殴ったりイーグルアイアーチャー攻撃すれば簡単に麻痺らせることができる。マイティインパクトやトレメンダスショットでもOK。
ニンジャの蝦蟇口の術・ゲルゲの吹矢・麻痺・ホワイトナイトのパラライズブレードも有効。
上記直接攻撃力ダウンと麻痺を合わせるだけで大幅に戦いやすくなるだろう。
爆弾とは旋風弾や火炎弾などの炸裂弾アイテムのこと。
爆弾1発でドルガルア相手に200~280程のダメージを与えられる。
武器学が低いと爆弾ダメージはほとんど入らない。何の武器でも構わないがスキル値は上げておく必要がある。
ドルガルアのHPは4000なので爆弾1発250ダメージとすると16発で倒せる計算になる。
実際には恐怖を喰らうとダメージが減少するのでもっと必要だが、必殺技が撃てないときの代用手段として爆弾は非常に優秀。ユニットをそろえて爆弾を投げ続けるとかなり有利に戦える。
ドルガルアが強すぎて勝てない人はぜひ爆弾を活用してほしい。
クリア後は運命の輪W.O.R.L.Dが解放される。
ウォーレンレポートでカオスフレーム(民族友好度)が確認できるようになる。今作ではカオスフレームのためにファイアクレストを手に入れる必要はない。
カーテンコール(クリア後)は日付が進まなくなるので日付関連の要素が固定される。
クリア後の日付は空中庭園に突入した日。
例えば、炎竜の月14日に空中庭園に突入するとクリア後も炎竜の月14日になる(13日ボルダー砂漠 → 14日空中庭園)。この場合、デネブのお店はブリガンテス城。
日にち | 都市 |
---|---|
1日 | 港町オミシュ |
2日 | グリムスビーの町 |
3日 | 王都ハイム |
4日 | ウェアラムの町 |
5日 | バーニシア城 |
6日 | 港町ゴリアテ |
7日 | アルモリカ城 |
8日 | 古都ライム |
9日 | クリザローの町 |
10日 | フィダック城 |
11日 | バルマムッサの町 |
12日 | コリタニ城 |
13日 | 港町アシュトン |
日にち | 都市 |
---|---|
14日 | ブリガンテス城 |
15日 | 港町オミシュ |
16日 | グリムスビーの町 |
17日 | 王都ハイム |
18日 | ウェアラムの町 |
19日 | バーニシア城 |
20日 | 港町ゴリアテ |
21日 | アルモリカ城 |
22日 | 古都ライム |
23日 | クリザローの町 |
24日 | フィダック城 |
25日 | バルマムッサの町 |
デネブのお店は日付によって場所が変わるためイベントが発生する特定の都市は避けたほうがいい。
具体的には、港町オミシュ・王都ハイム・港町ゴリアテはCCでイベントが発生するので状況によっては利用しにくくなる。特にゴリアテに遮られるオミシュは立地的に良くない。
タクティクスオウガリボーンではゲームクリア後に、カーテンコール(CC)と呼ばれる5番目の章が用意されている。カーテンコールの4つの追加シナリオ「歌姫」「ウォーレンを捜せ」「真の騎士」「十二人の勇者」のストーリー攻略チャートを紹介。