タクティクスオウガリボーンのダークプリーストはカチュアの固有クラス。INTとMNDが共に高いので魔法攻撃と非常に相性がいい。
召喚魔法(ヘルハウンド)が使えるので頼もしい魔法アタッカーになってくれる。
- HP17.3
- MP5.7
- STR3.4
- VIT3.4
- DEX3.3
- AGI3.4
- AVD3.5
- INT3.5
- MND3.3
- RES3.5
- 格闘
- 短剣
- 片手剣
- 両手剣
- 斧
- 槍
- 鎚
- 片手刀
- 両手刀
- 棍
- 鞭
- 魔道書
- 楽器
- 吹矢
- 弓
- 弩
- 射撃

転職証
ダークプリーストに転職するためには「異端僧の証」が必要。
異端僧の証は空中庭園 8F 至福の夢のテンプルナイト(クレリック)がドロップする。登場するかどうかはランダムなので事前セーブ必須。

異端僧の証は死者の宮殿B45やB94のウィッチキング(ネクロマンサー類似敵)もドロップする。
4章 ハイム城城門前のボーナスタスクでも入手できる。プリーストをアタックチームに入れることが条件。
スキル
主なスキル
スキル | 種類 | 説明 |
---|---|---|
アブソリューション | アクション | 「ブラスフェミー」によって禁止された「レザレクション」効果を有効に戻す。 |
アイアンメイデン | オート | 範囲内の敵ユニット全員に対して「呪い」と「毒」状態を付加する。ランクが上がるほど成功率が上がる。 |
ブラッディバンデージ | オート | 範囲内の敵ユニット全員に対して「睡眠」と「沈黙」状態を付加する。ランクが上がるほど成功率が上がる。 |
アイアンメイデンとブラッディバンデージは共にダークプリーストの固有スキル。非常にクセが強い。
ダークプリーストのスキル一覧
スキル解禁レベル
- 鎚
- 棍
- 魔道書
- 精神集中
- 瞑想 I
- レジストチャーム
- レジストペトロ
- MPmaxUP I
- 瞑想 II
- アブソリューション
- MPmaxUP II
- 瞑想 III
- エクステンドレンジ I
- アイアンメイデン I
- ブラッディバンデージ I
- 瞑想 IV
- エクステンドレンジ II
- アイアンメイデン II
- ブラッディバンデージ II
- アイアンメイデン III
- ブラッディバンデージ III
- アイアンメイデン IV
- ブラッディバンデージ IV
魔法
ダークプリーストの特徴

ダークプリーストはカチュアの心の闇が生んだ復讐の姿。超攻撃的であり、その短剣の一撃はプレートメイルを着た騎士ですら致命傷を負うほど。
というのはストーリー上の演出の話で、
実際のゲームプレイでは魔法アタッカーである。INT上昇の高い棍を装備させることが多い。短剣は装備できない模様。
ダークプリーストのINTは全クラス中でトップクラス高さで魔法攻撃との親和性が非常に良い。ヘルハウンドが使えるので頼もしい魔法アタッカーになってくれる。
2つあるダークプリーストの専用スキル「アイアンメイデン」と「ブラッディバンデージ」はどちらも近接向け。
普通の運用では活用できないが…?
くさいものダークプリースト
アイアンメイデンとブラッディバンデージはどちらも近接向け。これはもう「くさいものシリーズ」を活用していけと言われているように思えて仕方ない。
くさいものシリーズとは以下の4種類の装備品。3つ以上装備すると敵に狙われなくなる。
くさいものシリーズのセット効果を活かしてアイアンメイデンとブラッディバンデージで妨害していく。
この2つのスキルは非常に強く適当にランパートフォース持ちの前衛に張り付いているだけでかなりの効果を発揮する。通路妨害すると恐ろしいほどの効果が出る。
呪いと毒は相性が良く敵の耐久力を効果的に削ってくれる。睡眠と沈黙も敵の無力化に役立つ。効果時間は短いが妨害効果は非常に高い。
2つともオートスキルなのでカチュア自身は攻撃や状態異常魔法を撃っていけるのもポイント。
チャームやパラライズを撃てば敵は面白いほどひどい状況に陥る。
前作のダークプリースト

前作(運命の輪)のダークプリーストについて。
ダークプリーストの「異端層の証」はラストダンジョンである空中庭園でしか手に入らない。
いくらでも手に入る「女王の証」やフランパ大森林のクレリックから盗める「高僧の証」と比べと「異端層の証」は入手機会がとても少なかった。
闇の禁呪

ダークプリーストには闇の禁呪がよく似合う。
闇の禁呪「アビス」は禁呪の中で使えるクラスが最も多いためよく使われていた。暗黒魔法自体が便利で使いやすかったという理由もある。
上位魔法アビスIIの威力はかなり強力。魔法攻撃に特化したダークプリーストが放つ闇の禁呪はコマンド級の暗黒騎士すら一撃で蒸発する。
復讐のカチュア
追加シナリオにてロスローリアンへの復讐を図るカチュア。
アビスIIですべての敵を焼き払う。
禁呪を撃ち続けたゴリアテの町は闇のエレメントに染まっていったという。

前作のバトルフィールドのエレメント効果は強力(光と闇のみ)だったので、呪文を使うたびにダメージが増大していった。
最終的にダメージは2倍近くになることも。
なおゴリアテ戦ではプリンセスで光の禁呪を使ってもいいのだが、
闇のエレメントが強くなるとランスロットの必殺技「アポカリプス」の威力が低下して使用確率が下がるというメリットもある。(アポカリプスは光属性)
敵も暗黒魔法の攻撃呪文を使うので光よりも闇の方がダメージが出やすかった。
タクティクスオウガリボーンでは光属性と闇属性の攻撃はフィールドエレメントの影響を受けなくなっている。逆に精霊属性は効果が増大していく。