タクティクスオウガリボーンのオクトパスは水エリアで真価を発揮するモンスターユニット。アクアバブルやポイズンハザードなどの強力なスペシャル技を持つ。
- HP50.1
- MP1.95
- STR3.25
- VIT4.65
- DEX3.15
- AGI3.05
- AVD3.15
- INT3.25
- MND3.25
- RES3.05
スキル
主なスキル
スキル | 種類 | 説明 |
---|---|---|
突進 I~II | オート | 次の移動時に移動力を増やす。ランクIで+2、ランクIIで+3。 |
ブラックミューカス I~IV | オート | 範囲内の敵ユニット全員に対して「近接攻撃命中率ダウン」と「水属性耐久ダウン」状態を付加する。ランクが上がるほど成功率が上がる。 |
アクアベール | オート | 水中にいるのと同じ状態にする。攻撃やスペシャルを実行するまで有効。 |
アクアバブル | スペシャル | 強酸性の泡をぶつけて水属性のダメージを与える。水地形系パネルの上でなければ使用できない。遠距離。単体。打撃系。「対直接攻撃防御ダウン」状態を追加する可能性有。 |
ブルースパイラス | スペシャル | 鋼の盾をも切り裂く超高圧の水流を吹き出し、ダメージを与える。水地形系パネルの上でなければ使用できない。近距離。複数。貫通系。 |
ポイズンハザード | スペシャル | 毒の雨を降らせて水属性のダメージを与える。水地形系パネルの上でなければ使用できない。中距離。複数。「毒」状態を追加する可能性有。 |
メイルシュトローム | スペシャル | 水流を伴った大渦巻を起こし、広範囲にダメージを与える。水地形系パネルの上でなければ使用できない。近距離。複数。切断系。 |
オクトパスのスキル一覧
スキル解禁レベル
- レジストペトロ
- ブラックミューカス I
- 挟撃 I
- レジストチャーム
- アクアバブル
- アクアベール
- HPmaxUP I
- 突進 I
- ポイズンハザード
- ブラックミューカス II
- ブルースパイラル
- 挟撃 II
- HPmaxUP II
- メイルシュトローム
- 突進 II
- ブラックミューカス III
- アンチノックバック
- ブラックミューカス IV
オクトパスの特徴
タクティクスオウガリボーンにおけるオクトパスについて。
オクトパスは水エリアで真価を発揮するモンスターユニット。2章の序盤から登場する非常に強い敵。オクトパスのアクアバブルやポイズンハザードは初心者への洗礼。
HPが高く耐久力が高いので倒すのに時間がかかる。そしてオクトパスのスペシャル技を喰らうことになる。
アクアベールがオートスキルになったことで、ポイズンハザードやアクアバブルなどのスペシャルスキルが遥かに撃ちやすくなった。
スキル発動率アップのバフカードを取得すると水辺以外でも効果的に戦える。
モンスターユニットは防具を装備できないので移動力を強化できない代わりに「突進」スキルを持つ。こちらもオートスキル。水平方向の移動力はかなり高い。
ポイズンハザード
ポイズンハザードはMP消費50の広域範囲攻撃。毒の追加効果もある。威力は抑えめだがコストパフォーマンスは高い。
オクトパスのスペシャルはすべて水パネルかアクアベール中でなければ使用できない。
そのためこちらが使うとそこまで使いやすくはない。しかし敵オクトパスは必ず水マップで出現するので敵のポイズンハザードはとても強力。
前作のオクトパス

前作(運命の輪)のオクトパスについて。
モンスターユニットは全体的に硬く序盤では魔法以外でダメージを与えにくかった。
なお魔法が強かったかというとそうでもない。序盤は強いのだが、レベルが上がるにつれて次第にダメージが減っていき火力不足になる。最終的には魔法攻撃力アップのスキルをつけなければまともにダメージを与えられなかった。


水があればとても強く、そうでなければそこまで強くない。これが前作のオクトパスの特徴。
アクアベール剥がし

オクトパスは水がなくてもアクアベールを使えばスペシャルを撃てる。そしてアクアベールは行動すると解除される。
これを利用して、オクトパスのカウンターを誘発させてアクアベールを剥がす作戦がとても有効だった。カウンターを持っていなくてもTPが溜まっていなければ次のATで解除される。
陸上におびき出して移動停止。後はアクアベールを剥がし続ければ安全に倒すことができる。AIはアクアベール → スペシャルという連続行動はとらなかったのでこの戦術は結構安定していた。
対処は簡単だが、それでも耐久力が高いオクトパスが集団で攻めて来くると脅威。倒すのに手間取っていると敵アーチャーの攻撃を喰らい続けてしまう。
敵としてはかなり厄介な相手だったと言える。