- HP12.3
- MP5.8
- STR3.2
- VIT3.2
- DEX3.3
- AGI3.3
- AVD3.3
- INT3.7
- MND3.4
- RES3.5
- 格闘
- 短剣
- 片手剣
- 両手剣
- 斧
- 槍
- 鎚
- 片手刀
- 両手刀
- 棍
- 鞭
- 魔道書
- 楽器
- 吹矢
- 弓
- 弩
- 射撃
タクティクスオウガリボーンのリッチは、全クラス中最高レベルのINTを誇る攻撃的なクラス。魔法攻撃力がとても高いが、HPは最も低く打たれ弱い。転生には死者の指輪が必要。
スキル
スキル習得レベル
- 短剣
- 契約・悪魔系
- 魔道書
- 棍
- 鎚
- MPmaxUP I
- 精神集中
- 瞑想 I
- レジストペトロ
- レジストチャーム
- サルベイション
- 瞑想 II
- MPmaxUP II
- 瞑想 III
- リフレクション
- エクステンドレンジ I
- 瞑想 IV
- エクステンドレンジ II
- 精霊の導き
魔法
死者の指輪の入手場所
死者の指輪は、死者の宮殿B99のセノバイトがドロップする。ドロップ率は他の転生アイテムと同じ(15%ほど)。
人間ユニットが死者の指輪を使うとリッチに転生する。転生できるのは、人間ユニットとホークマンのみ。固有キャラもリッチに転生できる。転生以外では野良リッチを説得するとそのまま利用可能。海賊の墓場 嘆きの水紋に登場するリッチがおすすめ。
B33のセノバイト(男女)もドロップする。B33のドロップ率は他の階層よりも高いが、B41で転生イベントを見た後にのみドロップする。初めて訪れた際は入手できない。
転生の効果はどこでも発動する。前作は死者の宮殿B41限定だったが、リボーンでは場所を選ばない。
リッチの特徴
リッチは全クラス中最高のINTを誇る攻撃的なクラス。そのINTの高さは固有クラスであるカチュアのダークプリーストよりも高い。
攻撃性能が高い反面、HPとVITは低く打たれ弱い。高レベルダンジョンの敵アーチャーに注意。
竜言語魔法と死霊術が使えるため役割が多い。スターティアラやバニッシュでアンデッドに対処可能で、状態異常魔法もよく当たる。チャームは敵の魔法職対策にかなり有効。
ヘルハウンド
精霊の導きは精霊魔法を強化するが、暗黒魔法のヘルハウンドには効果がない。しかし、精霊の導き+精霊魔法よりも、属性一致の闇召喚「ヘルハウンド」の方が強い。
特に単体の敵に与えるダメージは、複数回攻撃のヘルハウンドの方が上。アタッカーとして使う場合、オート発動の精霊の導きよりも、ヘルハウンドを使う方が安定する。暗黒魔法中心のリッチに精霊の導きはそれほど必要ない。
禁呪が使える唯一の汎用クラス
禁呪が使える汎用クラスは、(サイクロプスを除いて)リッチのみ。暗黒魔法のアビスがよく似合う。
サルベイション
サルベイションは、主に味方からMPを奪い取るために使う。自分のMPが最大値の50%未満のときに使用すると、周囲2パネル以内の味方からMPを回収する。
サルベイションは禁呪や竜言語魔法と相性がいい。吸い取り先がいれば、MP確保には困らず、強力な呪文を撃ちやすくなる。リッチの高いINTと合わせると強力。しかし、オート発動で使いにくい。
サルベイションは分け与える効果の方が有用かもしれない。複数のアタッカーにMP供給できれば、序盤から速攻できる。サルベイションは何か特殊な用途に使う「潜在価値の高いスキル」に見えるが、普通に使って活躍するスキルではない。
リフレクションは優秀な魔法対策
リッチは魔法を跳ね返す「リフレクション」を持つ。リフレクションは周囲2パネル以内の味方に魔法反射効果付与する。
- 反射した呪文は術者に跳ね返る
- 反射は1回限り
- 味方のヒールも跳ね返す
- アタッチ系の魔法で打ち消される
- アイテム使用効果は跳ね返らない。杖でのMP回復には支障なし。
このスキルは、敵魔法職が多い戦闘で高い効果を発揮する。AIはリフレクションを認識せず、魔法反射バフを持つユニットに対して普通に魔法攻撃する。
終盤の敵はトルネードIVのような範囲魔法を連発するため、密集した集団にリフレクションをかけると、よく分からないほど跳ね返って自滅する。跳ね返った呪文でノックバックして勝手に落ちることもある。かなり面白い。死者の宮殿の進軍しにくい場所で、遠距離から魔法を撃ってくる厄介なメイジは反射で自滅させてあげよう。
リフレクションは、魔法系リーダー、特にブランタへの強力なアンチスキルとして活躍する。