ルーンフェンサー/ヴァルキリー

タクティクスオウガリボーンのルーンフェンサー/ヴァルキリーは、魔法を使う近接クラス。魔法剣士。ステータスはどちらかというとディフェンス向き。アタッチ、ヒール、クイックムーブ、クリアランスなど、使える呪文が多くサポート役に向く。終盤は召喚魔法アタッカーに変貌する。

スキル

魔法のMP消費を0にする「コンサーブMP」が強力。コンサーブMPが発動すると召喚魔法を連発できる。精霊の導きも強い。

スキル解禁レベル

魔法

ルーンフェンサー/ヴァルキリーの使用魔法

ルーンフェンサー/ヴァルキリーの特徴

アタッチ系呪文が「自動発動する魔法」として生まれ変わった。AT開始時に確率で自動発動する。MPは消費しない。武器攻撃に属性追加ダメージ効果を付与し、属性耐性を強化する。耐性ダウンを上書きするアタッチ魔法は想像以上に強い。

属性別では闇属性がおすすめ。闇属性攻撃は使用率が高く、序盤ではニバスが使うメテオインパクト対策になる。弱点属性を補うアタッチも効果的。アタッチは任意発動できず、味方の補助としては使えない。

アタッチを持ったルーンフェンサーを前線に置くと、カウンターで結構な削りダメージが入る。必殺技習得後は瞑想と組み合わせて優秀なアタッカーになる。

ルーンフェンサーは、ヒールやクリアランスなど多彩な補助魔法を使用する。各種投射魔法による遠隔攻撃手段も備えており、ダメージはそれなり。武器攻撃が届かない敵へのトドメに役立つ。補助性能は保ちつつ、打撃力は向上。瞑想+必殺技も可能で非常に使いやすい。前作の中途半端感は存在しない。

コンサーブMP

• コンサーブMPは魔法のMP消費を0にする
• 召喚呪文が非常に強い
• 瞑想と合わせるとMP切れの心配はなくなる

コンサーブMPは、次に使用する魔法の消費MPを0にするスキル。シルフィードやウィスプライトなど、召喚魔法との組み合わせが強い。

死者の宮殿のショップで手に入る「ランクIの召喚魔法」でも十分強力。敵単体へのダメージは禁呪よりも高い。瞑想と合わせると、ルーンフェンサーは強力な召喚魔法を毎ターン撃つようになる。残念ながらヒールIVは使えないが、その他の補助呪文は多彩で活躍の場は広い。

精霊の導き

精霊魔法のダメージが1.5倍になるシャーマン由来の強力な攻撃補助スキル。ルーンフェンサー/ヴァルキリーが精霊の導きを覚えるレベルは48。ストーリークリア後にしか使えないのは残念だが、召喚魔法と合わせて、終盤のルーンフェンサー/ヴァルキリーはとにかく強い。