何をすればいいか分からない人へ。初心者向けの遊び方解説。
タクティクスオウガリボーンの楽しみ方はストーリー攻略だけではない。サブストーリー、仲間集め、レアドロップ収集、最強ユニット育成、クラスビルド&戦略考案など、できることは非常に多い。すでにクリアした人は、縛りプレイのストーリー攻略も醍醐味の一つ。
ストーリーを進める
タクティクスオウガは、ゼテギネア大陸の動乱を描いた「オウガバトルサーガ」全8章のうちの第7番目に位置する。(Ogre Battle Saga Episode VII)
ゲーム中のストーリーは1章～4章で構成。クリア後にはCC(カーテンコール)と呼ばれる追加エピソードが用意されている。
1章
2章C
3章N
4章
カーテンコール始めたばかりの人は、まず1章をクリアしよう。タクティクスオウガリボーンのストーリーは素晴らしいが、ゲームをクリアしなければ堪能できない。頑張って1章を乗り越えるよう。1章クリア後は3章が山場。
ストーリー攻略が難しいときは、各章の攻略記事を参考に。ストーリーの進め方とステージ攻略のポイント解説している。ゲームを始めたばかりの初心者は基礎を学んでおこう。
4章以降はサブストーリーも多数登場する。中には発生条件が特殊なものも存在。
サブストーリーによっては手を汚さなければいけないことも
ゲームシステムを理解してプレーヤースキルを上げる
タクティクスオウガリボーンを楽しむなら、システムは細かく理解しておきたい。
タクティカルゲームにおいて「知識」はとても大切。すべてとは言わないが、基本的な項目は理解しておくこと。これだけでもプレーヤースキルは向上する。ゲームをクリアした後に基本的な操作を気付いた、という事態も防げるだろう。
基本的な知識は、
ウォーレンレポートのプレイガイド(基本編+補足編)で確認できる。
特にプレイガイド補足編の「サポートキーの使い方」は必ず把握しよう。サポートキーはUI操作の鍵。その他には「アイテムポーチは奪われても取り返せる」「モンスターユニットを足場にできる」「近接攻撃には高さ制限がある」等も読んでおきたい。
ゲーム中の説明は広くカバーされて便利ではあるが、必要最小限の事柄しか説明されていない。
細かく知りたい人は次の記事を参考に。
クラスの使い方を知る
タクティクスオウガリボーンの使用可能クラスは42種類以上。クラスは性能で選んでもいいし、見た目で選んでもいいい。
すべてのクラスは、何らかの役割で活用できる。中には上位互換のクラスも存在するが、下位のクラスにも使い道はある。
例えば、ウォーロックはウィザードの上位互換だが、ストーリーで登場するのは3章以降。序盤から中盤にかけてはウィザードが重要な魔法職になる。また、ウォーロックにクラスチェンジできない種族(ホークマン、スケルトン)の魔法職としても活用できる。
クラスの使い方を知ることで、タクティクスオウガリボーンはさらに楽しくなるだろう。
このサイトの4分の1はクラス紹介でできている。すべてのクラスの特徴と使い方を解説しているので参考に。
仲間を集める
タクティクスオウガリボーンの全キャラクターを仲間にする場合、すべてのルートを回る必要がある。クリア後に解禁されるW.O.R.L.D.を活用して仲間を集めよう。
各ルートで加入するキャラクターは次の通り。
ダンジョンに潜ってレアドロップを集める
タクティクスオウガリボーンには様々なレアドロップが存在する。
レリック、召喚魔法、竜言語魔法、ウィングリング、ウィングブーツ、くさいものシリーズ、転生アイテム、合成レシピなど。大半は死者の宮殿とサン・ブロンサ遺跡で手に入る。
これらのアイテムはユニットの強化に役立つ。
特に、レリック、召喚魔法、飛行移動が重要。レリック(強化可能な武具)は手軽かつ強力な装備。強化を重ねると強力な攻撃/防御性能を発揮する。終盤の敵が強いときは、強化したレリックを用意しよう。
召喚魔法と飛行移動(ウィングリング、ウィングブーツ)は純粋に強い。
ダンジョンをうまく利用してユニットを強化しよう。
また、レアドロップの他に、転職証、チャーム、マジックエキス、天使の果実など、ゲームで役立つアイテムは量産しておきたい。
二バスを討伐する
トロフィー/実績にもなっている目標。二バス討伐とは、死者の宮殿B100(冥府の祭壇)に登場する二バスを倒すこと。
オウガブレードは必ず手に入れておきたい。ゲームクリア後、何をすればいいか分からない人は「オウガブレードの取得」を目標に行動しよう。
最強のユニットを作る
二バスを討伐すると最強ユニット育成への道が開かれる。
以下の手順をすべて実行する必要はないが、強力なユニットがいると様々な場面で役に立つ。特に、ダンジョンに潜る際の時間効率が格段に向上する。一体は作っておきたい。
- ブラックモアに会う
- オウガブレードを手に入れる
- ボディスナッチを利用して魔法攻撃ユニットを作る
- 民族不明化で忠誠度対策する
- 死者の宮殿でチャームを集める
- ステータスカンストを目指す
- スナップドラゴンで最強の武器を作る
- 最強のスナドラ武器をカンストキャラに持たせる
オリジナルパーティーを考える
すべての力を手に入れた人は、それ以上力を求めなくなる。殺伐とした世界に飽きたときは、コンセプトを考えてオリジナルパーティーを作ってみよう。
また、縛り攻略もタクティクスオウガリボーンの醍醐味の一つ。
クラス、武器、防具、魔法、スキル、必殺技、アイテム、種族、民族、エレメント、戦略、オリジナル設定、ネタ要素、などを組み合わせて自分独自のパーティーを作ろう。
- ひたすら毒を撃つパーティー
- 過剰に敵を麻痺させるパーティー
- サイクロプスを救ってあげるパーティー
- エレメント統一
- 全員魔法職
- デニム以外クレリック
- 近接武器縛り
- 全員ローディス人でコマンドの名前を付ける
ユニットの構成&パーティー編成を考える際は、以下のデータベースが役に立つ。
データベースでは、クラス+エレメント+その他の条件で絞り込みできる。欲しいデータにアクセスしやすい。
例えば、ディバインナイトが使用できる竜言語魔法を探したいときは、魔法ページに飛んで、魔法を「竜言語」、クラス指定を「ディバインナイト」にする。
これで、ディバインナイトが装備できる竜言語魔法(インバリドストライク、ホーリーシールド、サクリファイス)が表示される。
他にも、ロードが装備できるアクションスキル一覧、ドラグーンが装備できる炎エレメントの武器、ヴァルタンが使える風エレメントの必殺技など、複数条件の絞り込みデータを簡単に表示できる。
個別ページを参照すれば、装備可能クラスも一目で確認可能。データを調べる際にぜひ活用してほしい。
データベースは、スマートフォン等の画面幅が狭いデバイスでも見やすいようにデザインしている。横スクロールなしですべてのデータを閲覧可能。表にまとめたデータよりも遥かに見やすい。
