空中庭園は、覇王ドルガルアが建造した地上18階建ての巨大な塔。内部は永久機関による水のくみ上げによって緑豊かな庭園が各フロアに広がる。
空中庭園はドルガルアが王妃ベルナータに愛情を示すために作られた。王族の住居として使われていたようだが、危険な落下箇所が多く王子が死亡する事故が起こっている。
タクティクスオウガリボーンのゲーム中では、ストーリーの最終ダンジョンとして登場。
空中庭園について
| 空中庭園 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | ハイム北東 |
| 登場時期 | 4章 ハイム城攻略後 |
| 敵レベル | 40～ |
| 特徴 | ラストダンジョン 地上18階 + 地下3階で構成される 隠し扉を開けると進めるルートが変わる |
| 対策 | 落下地点が非常に多い。対策必須。 Lサイズユニット対策(特に魔獣とドラゴン) ラスボスへの備え |
空中庭園は「地上18階 + 地下3階」で構成されるラストダンジョン。最後にはラスボスが待ち構えており、エンディングまで繋がる。
周囲を崖で囲まれた非常に危険なステージが連続する。落下を防ぐ「アンチノックバック」「飛行/ワープ移動」「幸運の指輪+1」等のノックバック対策は必須。
空中庭園は18階(天と地の狭間)に侵入した時点で引き返せなくなる。事前準備を怠らないように。特に回復アイテムと祝福の聖石は重要。不足しないように買っておこう。
以下は揃えておくべきアイテム
- HP回復アイテム(キュアペースト+1/キュアエキス)
- MP回復アイテム(マジックペーストなど)
- 祝福の聖石
- 生贄の烙印
空中庭園のマップ
各階層の隠し扉の位置はバトルステージと隠し扉の場所を参照。
空中庭園 攻略チャート
空中庭園(地上)は18階層で構成されるが、隠し扉を開けるとショートカットできる。すべてのステージをクリアする必要はない。
18Fまでの最短は6ステージ。隠し扉は、扉の前のパネルに移動して待機すると開く。
最短ルートを通らなくても、普通に攻略していれば18Fまでたどり着く。
最短ルート(地上)
殲滅戦。敵は全員テンプルナイト。
コカトリスが複数登場。石化に注意。
見たことがある場所。
バシリスクが大量に出現する。
鬼門。フェニックス3体を処理できるユニットを選ぶこと。
アンドラス戦。
天と地の狭間クリア後は自動的に地下墓地に移動する。これ以降は撤退できないので事前セーブを忘れずに。
地下墓地
殲滅戦。アンデッドが多数登場する。
殲滅戦。敵は全員テンプルナイト。
バルバス&マルティム戦。
戦闘後「ブリュンヒルド」が手に入る。
ラストバトル。
バルバス&マルティム戦からの連続戦闘になる。セーブする機会はあるが、編成後にセーブできない。事前にラストバトル用のアタックチームを組んでおかないと、ロード後に毎回編成する羽目になる。要注意。
エンディング
エンディング
タクティクスオウガリボーンのエンディングは3種類。
カチュア生存時はグッドエンド、死亡しているとバッドエンドになる。そして、BADエンドには2種類のパターンが存する。
| 条件 | エンディング |
|---|---|
| カチュア生存 | グッドエンド |
| カチュア死亡 | バッドエンド(デニム○○エンド) |
| カチュアが死亡しており、「ウォルスタ」「ガルガスタン」「バクラム」それぞれのカオスフレームが30以上のとき | バッドエンド (ギルバルドエンド) |
以下ネタバレ注意
グッドエンド
カチュアが生存していると、無条件でグッドエンディングを迎える。グッドエンディングでは、仲間にしたキャラクターの専用シーンが追加される。
カチュアがパーティーにいることが条件ではない。歴史上生きていなければいけない。W.O.R.L.D.を使ってイベント回収する際は要注意。
デニム銃殺エンド
カチュア死亡時のバッドエンディング。
このエンディングでは、終始カチュアを失ったデニムの苦悩が映し出される。そして最終的にデニムは戴冠式の場でテロリストの凶弾に倒れる。
非常に後味が悪いエンディングだが、発生確率はかなり高い。攻略情報を見ずにプレイしていると高確率でこのエンディングにたどり着く。
ギルバルドエンド
デニムが銃殺されない代わりに、ギルバルドとトリスタンの会話が追加されるエンディング。
カチュアが死亡しており「ウォルスタ」「ガルガスタン」「バクラム」それぞれのカオスフレームが30以上のときに発生する。
内容はヴァレリアの未来にとって暗いものであり、後味が良くない点は「デニム銃殺エンド」と変わらない。
バトルステージと隠し扉の場所
1F 空中庭園入り口
2F 水蛇の背
3F 拳を握る男
4F 踵を鳴らす女
5F 黄玉の涙
6F 青の回廊
7F 奏でる黒髪
8F 至福の夢
9F 美酒の祭壇
10F 蜜月の日々
中央の通路を遮って戦うのがセオリー。密集した敵に対して範囲必殺技を撃ち込もう。
11F 牙を剥く獣
12F 赤の回廊
13F 時を刻む音色
バシリスクはペトロブレスでこちらを石化してくる。対策必須。
4体バシリスクが出たときは入り直すことをおすすめする。事前にセーブしておこう。
14F 誓戒の間
15F 星を眺める者
16F 黒の回廊
空中庭園の難所。
敵数8に対してこちらは6人。数的不利に加えフェニックスが3体も登場する。そして地形が最悪的に悪い。落下対策は必須。
フェニックス対策にドラグーンを連れていきたい。前衛1人で道を塞げばフェニックス以外はブロックできる。時間を稼ぎながら対処していこう。
隠し扉を開けるのも忘れずに。
17F 白の回廊
18F 天と地の狭間
バトルステージ：空中庭園(地下墓地)
地下墓地入り口
旧時代の遺跡
封印の間
5対2の戦いであるが、バルバスとマルティムが非常に強い。
攻撃力を下げる「生贄の烙印」が有効だが、マルティムが使う範囲魔法は安心できない。厄介なマルティムから先に倒そう。
マルティムには
雷属性の必殺技が有効。爆弾連打でも簡単に倒せる。
比較的WTの低いユニットが移動せずに爆弾を投擲すると2回連続で行動できる。武器学を上げていれば爆弾1発で230程度のダメージ。2回目のマルティムのATが回るまでに十分倒せる。
バルバスは「デスアヴェンジャー」以外の遠隔攻撃手段を持たない関係上、一人になれば比較的対処しやすい。生贄の烙印で攻撃力を下げて戦うこと。
封印の間
ドルガルアはバトル開始時にこちらの分身を召喚するため、パーティーが強いと逆に難易度が上がる。ラスボス戦の詳しい内容については次のページを参照。
