メイン拠点、生産拠点、戦利品保管施設、別荘、隠居所、リゾート、要塞など、拠点を建設する目的は人それぞれだが、拠点を建てるからには景観が良い星を選びたいと思うだろう。しかし、1600を超えるスターフィールドの天体の中から、居住に適した惑星を探すのはかなり難しい。いったいどの星がおすすめなのか?
ここでは各種条件をもとに厳選した星の中から、メイン拠点として利用できる「居住に適したおすすめの惑星」を紹介する。
居住に適したおすすめの惑星の条件は以下の項目が当てはまる。
居住に適した条件 | 説明 |
---|---|
酸素が存在する | 居住に適した星は基本的に酸素が存在しなければならない。酸素がない星にはあまり生命が存在せず、呼吸もできないため、宇宙服が必須になる |
屋外でも宇宙服なしで生活できる | むさ苦しいヘルメットを表示しなくて済む。(酸素が存在しても、有毒で呼吸できない場合はヘルメットが表示される) |
水が安全であること | 海や湖で泳ぐことができる。この項目は水辺に拠点を建てる場合、とても重要になる。陸地の拠点でも雨が降ったときに影響が出るため、メイン拠点にするなら水が安全な星を選びたい |
生命が存在すること | 何もない荒野より、植物が存在する星の方が美しい |
大気が澄んでいること | 赤や緑のカラーフィルターがかかった星は、あまり景色が美しくない。景観を求める場合は、ジェミソンのような大気が澄んだ惑星を選びたい。そのためには酸素の存在が重要になる |
景観が美しい | かなり重要だが、景観が美しい星を探すのはとても難しい。以下の「居住に適した星」を参考に、好みの惑星を探してみよう |
居住に適した星
上記条件に適した住みやすい天体の候補は次の通り。(星系のレベルが低い順に掲載している)
コドス
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コドス月
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星系
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生命Yes
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分類岩
-
重力0.4
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温度温暖
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大気標準 O2
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極限環境0
-
時間(UT)0.3
資源Al, Ar, Be, Cl, Fe, H2O, HnCn, R-COOH -
コドスの空には巨大な惑星アキラが浮かぶ美しい景色が広がる。主なバイオームは、サバンナ、湿地、山脈の3種類。サバンナは赤い土壌が広がり、湿地は赤と黒の大地に色鮮やかな各種植物が生い茂っている。逆に山脈は砂岩に覆われた落ち着いた色合いをしている。
拠点を建てる場合、自由恒星レンジャーのクエストで訪れる「フォルトゥナ」周辺がおすすめ。ここに出現する巨大な湖は、他の星では見られない独特の景色を提供してくれる。
重力は適度に弱く垂直方向に動き回りやすい。しかし、コドスのような「重力が低い星」は磁場が弱いため、日中は太陽から降り注ぐ太陽放射(放射線)の影響を受けやすい。太陽放射を浴びると防御スーツの耐性がなくなり、腐食性のガスや高温の炎など、各種ハザードに触れると即座に体力が奪われる。夜間は放射線の影響を受けないが、コドスで生活する場合、基本的に防具は外せない。
ジェミソン
-
ジェミソン惑星
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星系
-
生命Yes
-
分類岩
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重力0.91
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温度温暖
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大気標準 O2
-
極限環境0
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時間(UT)2.1
資源Ar, Cl, H2O, Pb, SiH3Cl -
模範的な惑星。あまり注目されることはないが、非常に住みやすく、景色もきれいで都市部へのアクセスも良好など数多くの利点をもつ。ジェミソンは居住に適した惑星の中では待機UT(待機時の時間経過)が長く、ベンダーリセットや資源生産に利用しやすいメリットがある。メイン拠点でアンプを生産する場合は特におすすめ。
トーリマン II
-
トーリマン II惑星
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星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力1
-
温度寒冷
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大気標準 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)1.3
資源Ag, Ar, C6Hn, H2O, Pb -
湿地と山脈に覆われたトーリマン星系の第二惑星。湿地はカラフルな植物が植生しており、コドスの湿地と似たような景観を持つ。重力は地球と同等。その他に特筆すべき点はないが、野生のテラーモーフが登場する影響で少し住みにくい。
カシオペア I
-
カシオペア I惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力1.04
-
温度温暖
-
大気標準 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)1.7
資源Cl, Co, Cu, F, H2O, Ni -
サラの墜落現場があるイータ・カシオペア星系の第一惑星。カシオペアIは落葉樹林、針葉樹林、熱帯林、大地などさまざまなバイオームが存在し、場所によって景観が大きく異なる。おすすめは乾燥気候が広がる「台地」。台地は植物と砂岩の大地のコントラストが美しい。
アルタイル II
-
アルタイル II惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力1.34
-
温度寒冷
-
大気高 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)0.3
資源Ar, C6Hn, H2O, U -
歩兵クエストが発生するアルタイル星系の第二惑星。バイオームは岩石砂漠と凍った丘陵のみで種類は少ないが、落ち着いた色合いの景色と澄んだ空気が広がっており、居住地には悪くない。拠点を建てる場所は色彩豊かな海岸がおすすめ。アルタイルIIの海洋には生物が存在する。
星の重力が強い影響で、高低差のある移動は少し辛いかもしれない。
アンドロマス III
-
アンドロマス III惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力0.35
-
温度温暖
-
大気低 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)0.3
資源Al, Ar, Be, Eu, H2O, He-3, Ne -
黄色い大地が広がるアンドロマス星系の第三惑星。バイオームはクレーターの凍った山脈のみ。ヘリウム3を生産できるため、貨物リンク・インターシステムの拠点として使いやすい。アンドロマスⅢは重力が弱いにもかかわらず、非常に強力な磁場を持つ珍しい特徴がある。(跳び回りやすく、放射線の影響を受けない)
エリダニ II
-
エリダニ II惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力0.86
-
温度温暖
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大気標準 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)0.8
資源Au, Cl, Co, Cu, F, Fe, H2O, Ni -
エリダニ星系の第二惑星。エリダニIIには熱帯林、岩石砂漠、丘陵、山脈が広がる。全体的に見ると亜熱帯、熱帯、乾燥気候の景観が多い。岩石砂漠と丘陵は落ち着いた色合いの荒涼とした大地が広がり、熱帯林には熱帯らしいヤシの木に似た植物が生い茂っている。重力はジェミソンより少し弱い程度。
インダム II
-
インダム II惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力1.24
-
温度寒冷
-
大気標準 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)0.8
資源Al, Ar, Be, C6Hn, Cu, F, H2O, U -
メインクエスト「ユニティ」で訪れるインダム星系の第二惑星。主なバイオームは砂砂漠、針葉樹林、湿地、凍った火山。砂砂漠は黄色い大地に鮮やかな緑色の点在している。針葉樹林は起伏にとんだ地形が生成されやすく、見晴らしの良い高台拠点を作りやすい。大気が少し緑色な点がデメリットだが、資源は豊富で拠点としては悪くない。
海洋には生物が存在する。
マクルーア II
-
マクルーア II惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力0.4
-
温度寒冷
-
大気低 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)1.3
資源Cl, Cu, H2O, Li, SiH3Cl -
マクルーア星系の第二惑星。バイオームは針葉樹林と凍った平原のみ。針葉樹林には枯れ木に覆われた荒廃した景色が広がるが、大気は非常に澄んでおり、晴れると綺麗な青空が広がる。低重力で移動は容易。磁場は平均的。
その他に特筆すべきメリットはないが、海洋には生物が存在するため、沿岸に拠点を建てるといいかもしれない。
ベガ II-c
-
ベガ II-c月
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力0.72
-
温度寒冷
-
大気標準 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)4.6
資源Ar, Cl, H2O, Ni, Pb -
ベガ星系の第二惑星を周回する星。ベガII-cの空には、ガス状巨星「ベガII」の美しい姿が浮かぶ。ベガII-cに限らず、巨大ガス惑星を周回する星は景色が素晴らしい。
主なバイオームは針葉樹林、岩石砂漠、台地。海は存在しない。針葉樹林は高低差のある地形が登場しやすく、高所に拠点を建てると特徴的な形をした尖岩が点在する景色を一望できる。植物、動物共に豊かで全体的に景観が美しい。
ベガ II-cはジェミソンの2倍以上のUT(待機時の時間経過)を持つため、ベンダーリセットや資源生産がしやすい。この星に特筆すべき無機資源はないが、アンプ生産に必要な資源(代謝製剤、毒素、アルゴン)はそろっており、すべての星の中で最もアンプ生産に適している。
適度に弱い重力により移動の負担は軽い。磁場は脆弱で放射線の影響を受ける。
コペルニクス III
-
コペルニクス III惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力0.62
-
温度温暖
-
大気標準 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)1.1
資源Ar, C6Hn, H2O, Pb -
コペルニクス星系の第三惑星。コペルニクスIIIの主なバイオームは針葉樹林、山脈、火山。針葉樹林には赤色の土壌と黄色い葉をした樹木が生い茂っており、火山には灰色の大地が広がっている。重力は弱めだが、磁場は非常に強い。大気が厚いため、空はあまり見えず、少しカラーフィルターが強い。
同じ星系のコペルニクスIIの方が景色は綺麗だが、コペルニクスIIの大気は有毒である。
ポリマ II
-
ポリマ II惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力1.24
-
温度温暖
-
大気極高 O2
-
極限環境2
-
時間(UT)0.7
資源Cl, Cs, H2O, Li -
パラディーゾとECSコンスタントで有名なポリマ星系の第二惑星。ポリマIIは全土が熱帯林に覆われた温暖な惑星で、それ以外のバイオームは存在しない。熱帯林は全域に赤い葉の裸子植物が生い茂った印象的な独自の景観を持つ。海洋には生物が存在している。
ポリマIIは南国の住居地を作りたい人向けの星であるが、気圧が高い極限環境であるため、惑星居住ランク2を取得しないと拠点を建設できない。重力は若干強い。
ティルナ II
-
ティルナ II惑星
-
星系
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生命Yes
-
分類岩
-
重力0.88
-
温度温暖
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大気標準 O2
-
極限環境0
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時間(UT)0.6
資源Cl, Cu, Dy, F, H2O, IL, Pb -
アルファ・ティルナ星系の第二惑星。バイオームは、砂砂漠、山脈、火山、凍った砂丘の4つしかないが、青い空と白い大地のコントラストが広がる「砂砂漠」の景色がとても素晴らしい。
砂砂漠バイオームには湖や丘陵地帯が混在しており、平野、高台、湖が混在する多様な景色を高所から眺めることができる。見晴らしが非常に良いので、ぜひ高台に拠点を建てよう。一方で、山脈には赤銅色の大地に赤と黄色の樹木が生い茂っている。
ティルナIIの重力はジェミソンとほとんど同じ。2本の鎌を持つ凶暴なカニには注意が必要。
ネメリア IV-a
-
ネメリア IV-a月
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力0.4
-
温度温暖
-
大気低 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)0.6
資源Al, Ar, C6Hn, Cu, F, H2O, Pb, Sb -
ネメリア星系の第四惑星を周回する星。ネメリアIV-aはサバンナ、湿地、針葉樹林、落葉樹林、台地、山脈など多数のバイオームで構成されている。
湿地には緑の草原と裸子植物の木々が生い茂り、針葉樹林には赤と黄色の土壌に赤い樹木が植生している。台地バイオームは乾燥帯で、カシオペアIと非常によく似た砂岩の大地が広っている。ネメリアIV-aのバイオームはどれも景観が美しく、多様な景色を選びやすい。空に浮かぶガス状巨星ネメリアIVも素晴らしい。
重力は弱いが、磁場は平均的で太陽放射の影響は受けない。
ショザ III
-
ショザ III惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力1.25
-
温度温暖
-
大気高 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)0.5
資源Al, Cl, Cu, F, H2O, Li, Pb, SiH3Cl -
ショザ星系の第三惑星。主なバイオームは、湿地、サバンナ、山脈。サバンナは赤銅色の土壌と空のコントラストが鮮やか。その一方で、湿地バイオームは乾燥帯のような砂漠が広がっており、まったく異なる落ち着いた色合いを持つ。拠点を建てるなら、湖沼と高台が存在する「湿地」バイオームがおすすめ。重力は少し強い。
海洋には生物が存在する。
イクシル II
-
イクシル II惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力0.74
-
温度温暖
-
大気標準 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)1.8
資源Au, Cl, Cu, Fe, H2O, HnCn, Sb, SiH3Cl -
エレオス静養所があるイクシル星系の第二惑星。湿地、落葉樹林、丘陵、サバンナ、火山、山脈などバイオームは多数存在する。落葉樹林には多数の植物が高密度で生い茂り、より開けた丘陵は赤い土壌が広がっている。また、湿地には巨大な卵風の物体が多数存在する。丘陵や山脈には4種類以上の資源が集中しやすいため、採掘拠点としても利用してもよい。
重力はジェミソンより少し弱い。海洋には生物が存在する。
ガンマ・ヴァルプス I
-
ガンマ・ヴァルプス I惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力1.02
-
温度温暖
-
大気高 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)1.4
資源Cl, Cu, H2O, Li, SiH3Cl -
全土が砂砂漠に覆われた、ガンマ・ヴァルプス星系の第一惑星。砂の惑星に拠点を建てたい人におすすめ。バイオームの種類は乏しいが、多数の動物や植物が生息している砂漠の景観は悪くない。ガンマ・ヴァルプス Iの重力は地球と同程度だが、磁場が脆弱で放射線の影響を受ける。
砂漠のほか、海洋にも生物が存在する。
これ以降に紹介する星はガンマ・ヴァルプスIを含め、レベル50以上の高レベル帯に属する。低レベルで侵入すると、異星生物の餌食になりかねないので注意しよう。
ゼータ・オフィウチ I
-
ゼータ・オフィウチ I惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力0.79
-
温度温暖
-
大気標準 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)0.6
資源Ag, Cl, Fe, H2O, HnCn, Pb, Ta, Yb -
ゼータ・オフィウチ星系の第一惑星。主なバイオームは、落葉樹林、熱帯林、湿地、山脈。沿岸には生物がいるので沿岸に拠点を建てるといいかもしれない。大気の緑色が強い点はデメリット。重力はジェミソンより少し弱い。
ファインマン III
-
ファインマン III惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力1.63
-
温度温暖
-
大気高 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)0.4
資源Cl, Fe, H2O, HnCn, Ir, Ta, U, V -
ファインマン星系の第三惑星。主なバイオームは砂砂漠、熱帯林、落葉樹林、山脈、火山。ファインマンIIIはバイオームによって景観がまったく異なる。熱帯林には赤と緑の土壌に南国の植物が植生し、砂砂漠にはティルナIIと非常によく似た白い大地が広がっている。
重力が強い点はマイナス。しかし、スポア・フィルタラーという名の嫌な形をした生物が最大のデメリットかもしれない。
ファインマン IV
-
ファインマン IV惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力0.57
-
温度寒冷
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大気低 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)0.5
資源Al, Ar, C6Hn, Cl, Fe, H2O, He-3, SiH3Cl -
ファインマン星系の第四惑星。主なバイオームは、サバンナ、クレーター、山脈。クレーターには黄土色の台地に灰色の葉をした植物が広く分布している。ファインマンIVは資源が豊富で、アルミニウム、鉄、ヘリウム3が産出するため、優れた採掘拠点となる。重力は弱いが、磁場は弱くない。
シュルマ VII-a
-
シュルマ VII-a月
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力0.5
-
温度超極寒
-
大気標準 O2
-
極限環境1
-
時間(UT)1.1
資源Ar, Cl, Co, H2O, Li, Ni, Pt, SiH3Cl -
シュルマ星系の第七惑星を周回する星。ここにはウラジミールの別荘がある。シュルマVII-aの主なバイオームは、針葉樹林、落葉樹林、丘陵、湿地、山脈。シュルマ VII-aは他の星より森林の密度が高く、落葉樹林バイオームには黄色い葉の木々が高密度で分布している。全体的に植物が多い森の惑星と言える。
シュルマVII-aの重力は弱いものの、磁場は普通で放射線の影響は受けない。海洋には生物が存在するため、沿岸に拠点を建てるのもいいかもしれない。また、ベガ II-cやネメリア IV-aと同様、空に浮かぶ巨大ガス惑星がとても美しい。
シュルマ VII-aは低温の極限環境に属するため、拠点を建設する場合は科学スキル「惑星居住(ランク1)」を取得する必要がある。
ターニオン III
-
ターニオン III惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力1.44
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温度温暖
-
大気高 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)0.4
資源Ar, Cl, H2O, Pb, R-COOH, Ti, W -
アルファ・ターニオン星系の第三惑星。主なバイオームは、針葉樹林、落葉樹林、サバンナ、山脈。比較的落ち着いたジェミソンの亜種的な惑星と言える。ただし、ジェミソンより重力が強く、移動時の酸素消費は格段に多くなる。
バイオームの景観もジェミソンとは少し異なる。例えば、針葉樹林の樹木はジェミソンと似ているが、葉の色は暗い紫で土壌はより赤色が強く出ている。そして、敵のレベルは格段にターニオンIIIの方が高い。
マール V
-
マール V惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力0.77
-
温度温暖
-
大気標準 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)1.9
資源Ag, Ar, Cl, Co, H2O, Ni, Pb -
マール星系の第五惑星。主なバイオームは、湿地、針葉樹林、落葉樹林、熱帯林、山脈。針葉樹林には赤い樹木、落葉樹林には黒い樹木が生い茂っている。そして、湿地は雪が降ったように白い白銀の大地が広がっている(鉱物の影響かもしれない)。マールIVは場所によってバイオームの見た目が大幅に異なるため、さまざまな景観が楽しめるだろう。そして、海洋にも生物が存在している。
重力はジェミソンより少し弱く、磁場は脆弱で太陽放射の影響を受ける。高レベルの大型生物が多数登場する点も注意しなければならない。
スパルタ III
-
スパルタ III惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力0.62
-
温度温暖
-
大気低 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)1.7
資源Ar, C6Hn, Cu, F, Fe, H2O, Ni, Pb -
スパルタ星系の第三惑星。主なバイオームは、針葉樹林、落葉樹林、山脈、火山。針葉樹林にはオレンジ色の土壌に黄色い葉の木々が群生しており、反対に、落葉樹林は赤い草原にピンク色の木々が生い茂っている。
重力は弱く移動は容易。その反面、磁場は脆弱で放射線の影響を受ける。
レオニス III
-
レオニス III惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力0.8
-
温度温暖
-
大気高 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)0.6
資源H2O, Ir, Pu, U -
レオニス星系に存在する、ほとんどが海に覆われた水の惑星。バイオームは火山だけで、地上は火山性の灰色の大地に覆われている。景観は全体的に暗いが、色鮮やかな植物が多数存在する海岸には美しい極彩色の景色が広がっている。海洋には生物も存在するため、拠点を建設するならぜひとも沿岸に建てたい。
重力はジェミソンより少し弱い程度。磁場は問題なし。
レオニス星系は有人星系の端に位置しいる影響でアクセスが少し悪い。ジャンプ距離が長い船を所持していない場合は移動が辛いかもしれない。
プロクシマ・ターニオン III
-
プロクシマ・ターニオン III惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力1.51
-
温度寒冷
-
大気高 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)0.5
資源Al, Cl, Cs, Cu, F, H2O, Ni -
プロクシマ・ターニオン星系の第三惑星。主なバイオームは、丘陵、湿地、サバンナ。サバンナには暗い緑色の草原にキノコのような形をした樹木が点在し、湿地は乾燥帯のような岩石質の大地が広がる。惑星全体を通して、比較的落ち着いた色合いの景色が広がっている。重力が強い点はデメリット。
シュレーディンガー III
-
シュレーディンガー III惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
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重力1.07
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温度温暖
-
大気標準 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)2.1
資源Ar, Cl, Co, Fe, H2O, Ni -
緑豊かな大地が広がるシュレーディンガー星系の第三惑星。主なバイオームは、山脈、丘陵、砂砂漠、丘陵。特に丘陵バイオームが緑に溢れている。反対に、砂砂漠は一面の砂丘の中にわずかな植物が点在しており、非常に眺めが良い。この星に登場する異星生物「群れをなすキツネゴウモリ」は、獲得XPが多いため、レベル上げの狩猟対象になりやすい。
重力は平均的。景観を損なう少し緑がかった大気はマイナス。
シュレーディンガー VIII-a
-
シュレーディンガー VIII-a月
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力0.58
-
温度温暖
-
大気低 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)0.8
資源Cl, Co, Fe, H2O, HnCn, Ni, Pb, U -
シュレーディンガー星系の第八惑星を周回する星。主なバイオームは、熱帯林、落葉樹林、サバンナ、山脈、火山など。熱帯林は暗い青色の葉を持つヤシの木のような植物が生い茂っており、落葉樹林には熱帯林よりもコントラストが抑えめの背の低い植物が分布している。
空一面を覆い尽くす巨大惑星の環はとても見ごたえがある。シュレーディンガーVIIIのかなり近い位置を周回する地理的な好条件により、空には昼間でも超巨大なガス惑星が浮かび上がる。この景色を活かすため、拠点は「見晴らしが良い高台」または「高緯度地域」に建設したい。高緯度に拠点を建てると、24時間いつでも水平線に浮かぶ巨大惑星を眺めることができる。
重力が弱い影響で移動は苦にならない。その反面、磁場は脆弱で放射線の影響を受ける。
バーディーン III
-
バーディーン III惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力0.95
-
温度温暖
-
大気標準 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)0.8
資源Ar, Cl, Co, Fe, H2O, Ni, R-COOH, SiH3Cl -
バーディーン星系の第三惑星。主なバイオームは、湿地、落葉樹林、丘陵、山脈。バーディーンIIIはジェミソンのような見た目をしているが、地上は黒色の樹木が多く、景観はジェミソンと大きく異なる。どちらかというと、マールVの落葉樹林と似ており、黄土色の大地に黒い木々が多数生い茂っている。バイオームを1つ選ぶなら、緑が多く見晴らしが良い「丘陵」がおすすめ。
重力はジェミソンより少し強い。海洋には生物が存在する。
ストリクス I
-
ストリクス I惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力1.55
-
温度温暖
-
大気高 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)2
資源Al, Be, Cu, Fe, H2O, He-3, HnCn, U -
ストリクス星系の第一惑星。主なバイオームは、砂砂漠、クレーター、山脈、火山。全体的に地味な色合いのバイオームが多いが、砂砂漠バイオームだけは他とまったく異なる、まさに「砂漠」と呼ぶにふさわしい景観をしている。
ストリクス Iはどちらかというと拠点建設としての価値が高い。拠点建設に必要な3つの資源(鉄、アルミニウム、銅)を同時に確保できるほか、ヘリウム3も埋蔵しているため、貨物インターリンクシステムの拠点にも適している。
ヴァーン II
-
ヴァーン II惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力0.77
-
温度寒冷
-
大気標準 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)1
資源Ar, C6Hn, Cl, H2O, Pb, Ti, W -
ヴァーン星系の第二惑星。主なバイオームは、針葉樹林と山脈。その他は凍ったクレバスに覆われた寒冷な惑星である。山脈は砂と岩の大地に赤い樹木が点在する台地が広がる(そして少し明るすぎる)。針葉樹林はベガII-cとよく似ており、独特な形をした岩が多数存在している。バイオームの種類は少ないものの、針葉樹林の景観は悪くないため、高レベル星系であることが気にならなければ移住先の候補になるだろう。
重力はベガII-cと同程度。磁場は平均的で太陽放射の影響は受けない。
アルキメデス III
-
アルキメデス III惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力0.7
-
温度温暖
-
大気標準 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)1.2
資源Al, Be, Cl, Cu, H2O, Nd, Pb, W -
アルキメデス星系の第三惑星。レオニスIIIと同様の「火山+海洋」で構成された星。海岸のコントラストは、レオニスIIIのカラフルな色合いより薄めで落ち着いている。広大な海洋を持つ反面、海には生物が存在しない。
重力は少し弱めで磁場が脆弱なため、放射線の影響を受ける。
マサダ III
-
マサダ III惑星
-
星系
-
生命Yes
-
分類岩
-
重力1.12
-
温度寒冷
-
大気標準 O2
-
極限環境0
-
時間(UT)1.7
資源Ar, Co, Fe, H2O, HnCn, Ni, Pt, Yb -
メインクエストの終着点「埋もれた聖堂」があるマサダ星系の第三惑星。主なバイオームは、湿地、丘陵、サバンナ、山脈。サバンナは、まさにサバンナというべき景観をしているが、高い丘が生成される場合も多く見晴らしが良い。湿地は枯れ木の森が広がっている。
海洋には生物が存在する。マサダ星は辺境に位置するため、アクセスはあまり良くない。