Starfield: 宇宙船のデザイン【製造メーカーごとの違い】

宇宙船のデザイン【製造メーカーごとの違い】

スターフィールドの宇宙船デザインは製造メーカーごとの違う。どれも特徴的な独自の見た目を持ち、同じメーカーのパーツを組み合わせることで統一したデザインの船を作ることができる。ここでは、スターフィールドに登場する宇宙船企業の種類とデザイン、本社の場所を解説。宇宙船のハブパーツは外観だけでなく内装も企業ごとに異なっている。

宇宙船メーカー

スターフィールドには宇宙船企業が多数存在するが、デザインに関連するメインフレーム(コックピット、ハブ、ベイ、ドッキングポート、ギア、構造)は以下の5社が製造している。

宇宙船メーカー本社の場所
ダイモスダイモス・スターヤード (火星の衛星ダイモスの軌道上)
ストラウド・エクランドストラウド・エクランド・スターヤード (ナリオン星系、ディーパラの衛星ダルヴィクの軌道上)
ノバ・ギャラクティックNovaのスターヤードは放棄されており、土星の衛星タイタンの技術者がパーツを扱っている
ホープテックホープタウン (ヴァロ星系、ポルヴォ)
タイヨーネオンにあるリュウジンのショールーム。メインホールの奥にある赤いリュウジンのエレベーターの先

それぞれの企業は、企業はブランドを反映した独自の形状で構成されている。シップビルダーでパーツを確認するとデザインが統一されているのが分かる。

また、外観だけでなく機能性もメーカー毎に特徴がある。ストラウド・エクランドのコックピットはクルー数が4、ホープテックは過重に強いランディングギアを持つ、タイヨーは3種類(上面/中間/底面)のハブが存在する、ノバ・ギャラクティックは「梯子なしで階層移動できる便利なコックピット」を持つ、内装も独自で美しい。

ホープテック製のフレーム
ホープテック製のフレームで組んだ船、ダイモスよりもランディングギアが巨大で過重に強い

通常、これらのメーカーが製造した「外装パーツ」は各都市のシップサービス技術者が取り扱っているが、各メーカーの本社には特別なパーツを扱うベンダーがいる。

【特別なパーツ】専用コックピット、3ブロック幅のコックピット(ノヴァ)や、推力が向上した改良型ランディングギア(ホープテック)、大型船設計用のハブ(2×2/3×2/3×3)など。一部の技術者はメーカーのデザインに合わせた1×1ハブも取り扱っている。ダイモス、ストラウド、ホープテックについては、シップサービス技術者だけでなく建物内のセールスマンと話す必要がある。

ダイモス

ダイモス HQの船

軍国主義的なデザイン。本社の場所は、ダイモス・スターヤード(火星の衛星ダイモスの軌道上)。

ストラウド・エクランド

ストラウド・エクランド HQの船

巨大の塊のフィンと支柱を備えており、非常に丸みを帯びたクラシックな90年代の宇宙船の雰囲気を持つ。ストラウドの本社は、ストラウド・エクランド・スターヤード(ナリオン星系、ディーパラの衛星ダルヴィクの軌道上)

ノバ・ギャラクティック

ノヴァ HQの船

初期船の形状。フロンティアはノヴァのパーツで作られている(上の画像はフロンティアではなくディスカバリー)。ノヴァのスターヤードは廃棄されており、土星の衛星タイタンの技術者がパーツを扱っている

ホープテック

ホープテックの船

空飛ぶ石油採掘装置のような見た目、または昆虫のようなデザイン。ホープテックで購入できる船は奇抜なデザインが多い。本社の場所は、ホープタウン(ヴァロ星系、ポルヴォ)

タイヨー

タイヨーの船

タイヨーは非常に昔ながらの日本らしい宇宙船のデザインで、潜水艦のように感じる大きな管状の船体が特徴。タイヨーのハブは、上部/中間/下部のバリエーションで購入できるため、ハブを積み重ねることで巨大なシリンダー形状の船体を作成できる。

タイヨーはリュウジンの子会社であり、本社はネオンにあるリュウジンのショールームにある。

ハブの内装デザイン(色)

宇宙船企業は5社存在するが、ハブの内装デザインは5種類ではなく3種類。

内装デザインの種類内装の色
ダイモス/ストラウド・エクランドダイモス:スチールカラー
ストラウド:白
ホープテック/タイヨーホープテック:ダークグレー/ブラック
タイヨー:白
ノヴァ固有の内装

ダイモスとストラウド・エクランドは、床の色を除いて同じ内装。ダイモスはスチールカラー、ストラウドは白。 ホープテックとタイヨーについても同様で、ホープテックがダークグレー/ブラック、タイヨーが白。 ノヴァは固有の内装を持つ。

ストラウド:オールインワン 2×1

ストラウド:オールインワン 2x1

ストラウド/ダイモスはどちらも内部の美しさがよりクリーンで、ハイテクな雰囲気を持つ。

ノヴァ:オールインワン 2×1

ノヴァ:オールインワン 2x1

NASAパンクでスペースシップらしい内装。

ホープテック:オールインワン 2×1

ホープテック:オールインワン 2x1

グランジで工業的な雰囲気を持つ。非常に頑丈な造りで、壁に立てかけられたはしごや、金属板で作られた間に合わせのテーブルが備わっている。

ハブ内部の設備

ハブの内装を切り替える

ハブは取り付ける種類によって内装が変化する。

ハブの種類設備
工房工業用作業台、武器作業台、宇宙服作業台
科学ラボ研究ラボ、製薬ラボ、調理室
診療室研究ラボ、製薬ラボ

序盤ではノバ・ギャラクティックまたは、ストラウド/ダイモスのハブ(研究ラボ、工房)がおすすめ。ニューアトランティスで購入できる単一の2×1のハブであり、各種の作業台と科学ラボをわずか1500クレジットで入手できる。研究ラボと工房のハブを購入するとクラフトの利便性が大幅に向上する。

ノバ・ギャラクティックのハブの内装デザインは次の通り。(クリックで拡大)

ノバ・ギャラクティックのハブの内装デザイン
参照: Nova Glactic 2×1 Hab Interiors

乗客スロットとクルーステーション

ハブパーツのパラメータ「乗客スロット」と「クルーステーション」はどちらも船に搭乗できる人数を増やす。

乗客スロットは入植者を拠点に送り届けるのミッション(ミッションボードの依頼)に特化し、クルーステーションは船に割り当てることができるクルーの人数に影響する。デフォルトではクルーは(サラを除いて)最大3人までしか配属できない。それを超えるクルーステーションは無駄になるが、船の指揮スキルを取得すると最大8人までクルーを配置できる。

ギャラリー

船1
船2
船3
船4
船5
船6
船7
船8
船9

参照