Starfield: アンプの効率的な量産方法【移動速度強化】

アンプの量産方法【移動速度強化】

アンプは移動速度とジャンプ力を一時的に強化する薬品。中毒を引き起こさずに移動速度が35%上昇するため移動時間の短縮に役立つ。

アンプは生産が容易で大量に手に入りやすく中毒のデメリットもなし。大量生産後はアンプ常時使用も夢ではない。ニューアトランティスやアキラ・シティ到着後にアンプを使用するだけでもかなり効果がある。ここではスターフィールドの拠点生産を利用してアンプを量産する方法、最適な生産場所(ベガII-c)、拠点作成に必要資源を解説する。街内の移動や探索で長距離を移動するスターフィールドで、移動系の強化はかなり価値が高い。

拠点生産を利用したアンプの作成

  • アンプ

    • 2分間、移動速度+35%、ジャンプ高度が2倍
      • 毒素 (1)
      • アルゴン (2)
      • 代謝製剤 (1)
    • 必要な研究
    • 質量
      0.1
    • 価値
      100
    • ID
      0029A856

アンプの材料は毒素、代謝製剤、アルゴンの3つ。これらの資源はすべて拠点で生産できる。毒素と代謝製剤は温室(拠点モジュール)で生産し、アルゴンは抽出装置で産出。拠点生産できる資源は時間経過で無限に手に入るため、場所(天体)の条件を整えるといくらでもアンプを作成することができる。

アンプ生産に必要な天体の条件は以下の3つ。

  • 毒素を拠点生産できる植物が存在する
  • 代謝製剤を拠点生産できる植物が存在する
  • アルゴンが産出する

該当する星は複数存在するが、おすすめはベガII-cジェミソンの2つ。ジェミソンが最も利用しやすいが、UT(待機時の時間経過)が長いベガII-cの方が生産効率が高い。待機による時間送りで資源を溜める性質上、UTが長い星が生産拠点として適している。

ベガII-c
天体UT備考
ベガ II-c4.57ベガ星系第二惑星の3番目の月。生命が存在する星の中ではUTが比較的長く、ジェミソンの2倍以上の生産効率を誇る。アンプの生産拠点として最もおすすめ
ジェミソン2.1ニューアトランティスがある惑星。地理的に利用しやすい

必要なもの

アンプの量産には植物学スキルと複数の拠点モジュール(建設材料の資源)が必要。製薬ラボでアンプを作製するための研究「パフォーマンス強化1」も要求される。

必要なもの分類備考
植物学(ランク1)スキル温室で有機資源を生産するために必要なスキル
ソーラーアレイ (7)拠点モジュール動力
抽出装置・水 (2)拠点モジュール温室に送る水
抽出装置・アルゴン (2)拠点モジュールアルゴンを産出する
温室 (2)拠点モジュール代謝製剤と毒素を生産する
貯蔵・固体 (2)拠点モジュール代謝製剤と毒素の保管庫
貯蔵・ガス拠点モジュールアルゴンの保管庫
製薬ラボ拠点モジュールアンプを作成する作業台
ベッド拠点モジュール待機による時間経過で資源を溜める
拠点モジュール建設用の資源資源アルミニウム (64)
シーリング剤 (6)
タングステン (5)
ニッケル (16)
フッ素 (8)
ベリリウム (14)
ベンゼン (3)
塩素 (4)
順応型フレーム (19)
繊維 (2)
鉄 (21)
銅 (33)
反応性計測器 (6)
パフォーマンス強化1研究(アンプの作成に必要)アルゴン (2)
四フッ化物 (2)
代謝製剤 (3)

関連:拠点モジュール一覧

アンプの量産方法

アンプの量産方法

ベガII-cでアンプを大量生産する方法を解説。

主な流れは、植物をスキャン→拠点でアンプの材料(毒素、代謝製剤、アルゴン)を生産→待機で資源を溜める→製薬ラボでクラフト。上記セットアップで1H待機ごとにアンプ15個分の資源が溜まる。アルゴンは2つ必要になるが、研究手法(ランク3)があるとアルゴンの必要量が1になる。

効率を上げる場合は、抽出装置、温室、貯蔵コンテナの数を増やし、生産効率UP系のスキル(拠点管理拠点エンジニアリング)を持つクルーを配属する。クルーはリンとヘラーがおすすめ。拠点モジュールのミニロボットも生産効率改善の能力を持つ。

アンプの材料生産方法備考
毒素温室で生産する(要:植物学)ブロードリーフ・ローズを100%スキャンする
代謝製剤温室で生産する(要:植物学)スイート・ケイニス・ヴァインを100%スキャンする
アルゴン抽出装置で産出する拠点はアルゴンが産出する場所に建てること

1. ベガII-cで植物を100%スキャンする

毒素はブロードリーフ・ローズ、代謝製剤はスイート・ケイニス・ヴァイン(ベガII-c)

毒素と代謝製剤の生産に必要な2種類の植物を100%スキャンする。毒素はブロードリーフ・ローズ、代謝製剤はスイート・ケイニス・ヴァイン。2つの植物は針葉樹林バイオームに植生している。

2. 拠点で必要な資源を生産する

アルゴンが産出する場所に拠点を建てて必要な資源を生産する。ベガII-cでは極(凍った火山)にアルゴンが産出。拠点建設後は、以下のアンプ量産に必要な拠点モジュールを建設して準備を整える。温室を動かすには抽出装置・水からアウトプットリンクを張って水を供給する。温室で生産する資源は制御コンソールから選択可能。片方の温室で毒素、もう片方の温室で代謝製剤を生産する。

  • ソーラーアレイ (7)
  • 抽出装置・水 (2)
  • 抽出装置・アルゴン (2)
  • 温室 (2)
  • 貯蔵・固体 (2)
  • 貯蔵・ガス
  • 製薬ラボ
  • ベッド

3. 待機して資源を溜める

ベッドで待機して資源を溜める。ベガII-cで1時間待機すると4.57UT経過する。

4. 製薬ラボでアンプを生産する

製薬ラボでアンプを生産する

大量に溜まった資源を利用して製薬ラボでアンプを作成する。コントローラーで作成数を99に設定する場合はRBを押すと速い。