シップビルダーのエラー対処

シップビルダーのエラー対処

スターフィールドにおける宇宙船のカスタマイズでエラーが発生しているとカスタマイズを完了できない。ここでは、リアクタークラスの超過、装着されていないモジュール、ドッカーの外部エッジ問題などシップビルダーで発生するエラーの対処法を解説する。

エラー対処

フライトチェックでエラーが起こると宇宙船の建造を完了できない。エラー(赤)はすべて解消する必要がある。

  • 船にリアクタークラスを超過するモジュールが含まれています
  • 船に装着されていないモジュールがあります
  • 船の着陸ギアが少なすぎます
  • ドッカーモジュールは船の外部エッジに配置してください
  • 着陸ベイ/ドッカーからコックピットに到達できません
  • 船にグループへの配置が必要な兵装があります
  • 兵装に使用している動力が多すぎます

船にリアクタークラスを超過するモジュールが含まれています

船には3種類(A/B/C)のクラスが存在。Aが最も低く、Cが最も高い。このリアクタークラスを超過するモジュールを使用するとエラーが発生する。

船のクラスはリアクターによって決まり、配置できるモジュールは同じクラスまたは下位のクラスのモジュールに限定される。このため、最初はクラスAの機体しかカスタマイズできない。パイロットスキルのランク3以上を取ると、Bクラス以降の船の操縦/改造が可能になる。

クラス必要スキル特徴
Aなし火力は弱いが機動性に優れる
Bパイロット(ランク3)火力と機動性のバランス型
Cパイロット(ランク4)火力は高いが機動性は低い

船に装着されていないモジュールがあります

船に装着されていないモジュールがあります

装着されていないパーツがが存在することを示すエラー。該当のパーツを見つけるにはLB(ダブルクリック)で船全体を選択し、赤色にハイライトされていないパーツを探す。上の例では後部のエンジンが該当。パーツを削除するか適切な場所に配置するとエラーは消える。

船の着陸ギアが少なすぎます

重量過多。エラーを解消するにはギアを増やすか、質量が大きい不要なパーツ(過剰な貨物やエンジン)を削除して軽量化する。ギアの着陸推力1につき質量200まで積載可能。

ドッカーモジュールは船の外部エッジに配置してください

ドッキングする際に他のパーツと干渉することを示すエラー。ドッカーよりも外側にパーツがはみ出ていると起こりやすい。エラーを解消するには、干渉しない位置(最も外側)にドッカーモジュールを配置するか、はみ出ているパーツを取り除く。

着陸ベイ/ドッカーからコックピットに到達できません

構造的に船から出られない状態。着陸ベイの扉がどこ(天面/側面)にあるかよく考えよう。例:側面に出入り口があるベイをコックピットの下に設置するとアクセスできない。この場合はハブの側面にベイを繋げること。

船にグループへの配置が必要な兵装があります

武器を追加したがボタンを割り当てていない(武器を使用できない)状態。エラーを解除するには、メニューボタン(キーボードではCキー)フライトチェックを開き、武器タブからW0~W2のどれかに兵装を割り当てればOK。

兵装に使用している動力が多すぎます

兵装1種類につき使用できる動力は最大12。これを超過するとエラーが起こる。エラーを解除するには超過している兵器を外す。船には最大3種類の兵器を搭載可能。

警告の対処

シップビルダーの警告

警告(黄色)が出ていても船は問題なく飛ぶ。無視してもOK。

質量を減らすか、エンジンを追加して機動力を改善してください

機動力は船の旋回性に影響するパラメータ。この数値が低下すると警告が出るが飛行自体に問題はない。戦闘では多少不利になる。対処する場合は全体の質量を下げるかエンジンを強化する。エンジンを強化する際は「操縦推力/質量」の比が高いエンジンを積むと改善しやすい。

船に兵装が配置されていません

兵装の種類が2種類以下のときに表示される。3つのボタンまで武器を登録できるが、割り当てが余っていることを意味している。3つ目の兵器を搭載して割り当てると警告が消えるが、そのままでも特に問題はない。

高さが合わなくてパーツを設置できないとき

思うようにパーツを設置できないときは、視点の高さを調節するとパーツの出現位置が変動して設置しやすくなる。高さはD-パッド上下(キーボードではR/Fキー)で調整可能。

マウス操作の場合、接合箇所(薄い水色の丸マーク)にカーソルを合わせてGキーを押すとその場所に追加できるパーツだけが表示され、該当箇所に直接配置される。XBOXのコントローラーで同様の操作を行うときはLT+RT+A

接合箇所に直接パーツを設置できる
接合箇所に直接パーツを設置できる

直接配置の方法はカスタマイズ時間の短縮にとても有効。配置され表示されるパーツが減って選びやすくなり、呼び出したパーツが直接配置されて手間が減る。