Starfield: 終わりの時

ミッション

第一部隊の拠点でパクストン・ハル少佐を問い詰めると、第一部隊の雇い主はホープテックの社長、ロン・ホープだと判明した。ホープと対決し、傭兵を雇って農家の土地を奪っている理由を聞き出そう。

終わりの時は自由恒星レンジャーに関連するスターフィールドの勢力クエスト。

終わりの時

ロン・ホープの終わりの時。前ミッション「最初の戦い、最初の死」にて、パクストン・ハルの証言により、土地強奪事件に対するロン・ホープが関与が明らかになる。

ロン・ホープに鉄槌を下すときが来たようだ。真相を知るためにホープテック社へ向かい、ロン・ホープを問い詰めよう。

ホープテックの宇宙船工場でロン・ホープと話すと、ホープは相変わらず横柄な態度を取り、第一機甲部隊への関与を指摘しても否定する。しかし、パクストン・ハルのスレートを見せると態度が一変。必死に言い訳を始める。

ロン・ホープは競合に甚大な遅れを取っており、状況を打開する解決策が必要だった。

ホープテックは数年前に業務を拡大し、化学薬品と燃料の研究を始めた。しかし、開発した実験的な肥料は、畑ごと作物を枯らして大失敗した。

その後の調査で、肥料は鉱物の含有量を10倍にすることが判明。何も知らない農家を利用して土壌を変化させ、後に力で土地を奪って鉱石を採掘した。人件費と原材料が大幅にカットされ、ホープテックの業績は右肩上がりだったという。

すべては会社と社員を救うためだったと言い張るロン・ホープ。ここでは複数の選択肢が表示され、ロン・ホープの処遇を決める。

選択肢	結果
レンジャーの仕事をする	ロン・ホープはこちらを攻撃する
自首を促す	ロン・ホープはこちらを攻撃する
賄賂を受け取る	2万クレジット受け取って、何も知らなかったことにする。ロン・ホープにパクストン・ハルのスレートを渡し、事件は未解決のまま終了する。
攻撃する	ロン・ホープは死亡する

交渉スキルを持つ場合、5万クレジット貰う選択肢が出る。

ロン・ホープと対立すると、ロン・ホープに加え、周囲にいる警備隊とコセットがこちらを攻撃する。ロン・ホープはEMでスタン可能なものの、スタンさせても逮捕できない。倒すしかないようだ。

ロックに戻り、ダニエル・ブレイク同盟保安官に報告する。

ブレイク同盟保安官はロン・ホープの関与に驚くが、エマ・ウィルコックスは特に驚かない。

エマによると、ロン・ホープは昔から目的のためには手段を選ばなかったという。評議会のメンバーになったのは、自分に有利な法律を作るためだと述べる。

これに関してダニエル・ブレイクとエマが言い争うが、エマが一枚上手。「君は同盟保安官ではない」と言うブレイクに対し、エマは「あなたもいつかは引退するでしょう」と返してトドメを刺す(論破する) 。エマ・ウィルコックスは次の同盟保安官の地位を狙っているようだ。

これにてミッション完了。プレーヤーは晴れてレンジャーに昇進する。

ミッションの報酬として、レンジャー装備一式とレンジャーのバッジ、そして宇宙船「スター・イーグル」を獲得する。スター・イーグルはクラスAながら、優れた性能を持つ良機体。

入手	説明
スター・イーグル	ミッションクリア時に手に入るクラスAの優秀な宇宙船
ジャスティファイア	クリア報酬
レンジャーのデュエルウェアレンジャー用宇宙服レンジャー宇宙ヘルメットレンジャー用パック	クリア報酬
自由恒星レンジャーバッジ	クリア報酬
XP＋クレジット	クリア報酬

自由恒星レンジャーのストーリーラインクリア後、レッドマイルでオータム・マクミランが仲間になる。