Starfield: お使いの奪還

ミッション

新たな採掘機材を求めるトレバーの要請を承認した。彼のところへ戻って報告しよう

お使いの奪還はシドニアに関連するスターフィールドのサイドミッション。

お使いの奪還

新たな採掘機材を求めるトレバーの要請を承認した。彼のところへ戻って報告しよう

前ミッションお使いのたらい回しの続き。ようやく機材購入の承認がおり、順調に交換作業が進むと思われたがそうはいかなかった。

トレバーが機材の注文を済ませ、引き取りをプレーヤーに頼もうとした隙に、仲間のハンク・フェラロが勝手に取りに行ってしまった。場所はガガーリンでそれほど遠くはないものの、未だに帰ってこないという。

海賊に襲われたか、燃料切れで漂流しているか、チャンクスに寄り道しているのか分からないが、とにかく探さなければいけない。

まずは宇宙港にいるシップサービス技術者に話を聞こう。

シップサービス技術者の話によると、ヘンリー・フェラロ(ハンクはニックネーム)は確かに船に乗ってシドニアから出港し、その後、火星圏内に戻ってきている。しかし、この宇宙港には着陸していない。

船は方向を変え、シドニアのはずれに着陸したようだ。着陸前に方向を変えた理由はよく分からない。禁制品のスキャンにも引っかかっていないため、他に不審な点はなかったという。

この会話でハンクは確かに戻ってきたことが判明。なぜそんなことをするのか、どうして荷物を持ち帰らなかったのか分からないが、非常に怪しい。トレバーに報告しよう。

トレバーに報告すると、疑念はほとんど確信に変わる。

トレバーが他の作業者に聞き取りをしたところ、最近のハンクは悪癖が悪化しており、休む間もなく仕事や同僚に対する悪態をついていた。まともな動機でここに来たとは思えないほどだったという。

トレバーは遠回しに「ハンクを見つけたら消せ」と言っているように思えた。あれだけ策略を練って、やっと機材購入の承認を得たのだから当然怒っているだろう。しかし、採掘部長の責任上、機材の回収が最重要らしい。

最優先で機材のありかを聞き出さなければならない。

ハンクの始末はいつでもできる。
トレバー・ペティヤール

捜索を続けると、ハンク・フェラロはブロークンスピアで酒を飲んでいた。

機材について聞くと、盗んだことをすぐに白状する。

理由は、同僚にバカにされたから。ハンクは「皆から笑いものにされて陰口を叩かれている」と思い込んでいる。目立ちたがり屋の仕事ができない奴だと。機材を盗むことで同僚とダイモスにダメージを与え、私怨を晴らしたかったようだ。

会話を進めると、秘密を守ることを条件に、機材の隠し場所を教えてくれる。

安心しな、背中から撃ったりしない。そんなこと心配するな。

そう言って、ハンクは機材の隠し場所へ歩いて行く。

ハンクはシドニアの宇宙港から少し離れた場所に宇宙船を止めており、その中に機材が乗っているようだ。船を港まで戻して誰かに積み荷を降ろさせれば、自分たちで運ぶ手間は省ける。ようやく機材が手に入る。

はずだったがのだが・・・。

目的地に着くと、ハンクはこちらに銃を突きつけた。知りすぎた奴は消さなければならないという。

ここは説得か戦闘で対処する。説得は8ポイント必要で難易度が高い。自動説得をうまく活用しよう。

説得に成功するとさらに選択肢が表示され「ハンクに自首を促す」か「紅の艦隊に襲われたことにする」か選択する。戦闘した場合、当然ながらハンクは死亡する。

説得に成功した後「あんたをまだ信じられると思うか?」を選ぶと、ハンクが武器を降ろしてアーバンイーグルをこちらに渡す。

EM兵器は解決策にならない。EMでハンクを気絶させてもセキュリティに報告できず、気絶から復帰したハンクは敵対が解除されて何もなかったかのように元の仕事に戻る。クエストマーカーは「ハンクを倒す」と表示されており、この状態でハンクを攻撃すると犯罪になる。

選択肢	結果
ハンクを攻撃する	ハンクは死亡し、機材は無事にトレバーに届く。ハンクは軽蔑され続ける
説得に成功し、自首を促す	ハンクはUCセキュリティに自首して逮捕され、牢屋に入る。機材は無事にトレバーに届く。逮捕時に口添えしたかどうかでハンクの罪の重さと評価が変わる
説得に成功し、紅の艦隊に襲われたことにする	ハンクが紅の艦隊を撃退して機材を取り戻したことになる。機材は無事にトレバーに届き、ハンクは一時的に英雄になる。しかし、以後の生活はあまり変わらない