Stalker2: 希望的観測

アルファ・アーティファクト

未確認生物学およびプサイ医学研究所の騒乱の背景にいたのがハーマンだったことが判明した。そう、俺をゾーンまで導き、スキャナーを渡してくれたあのハーマンだ。奴は生きていて、この装置は奴の発明品だ。ダリンについては・・・俺が故郷を失ったのは、奴の抑えきれない野心が原因だった。さて、これで報いを受けさせるべき相手が分かったというわけか。

希望的観測

メインクエスト「希望的観測」は「進歩の鍛冶場」の次に発生するミッション。閉鎖区画から脱出した後、スキフはSIRCAAの北側に戻ってくる。

願望機(モノリス)

願望機(モノリス)

ダリンを探してD1ホールを目指す。

  • D1ホールには願望機(Wish Granter)が置かれている
  • 願望機の別名は「モノリス」
  • ウォードはサルコファガスで錆び付いていたモノリスを持ち出し、SIRCAAへ運んだ
  • モノリスはプロジェクトXの科学者たちが作り上げたプサイ装置

モノリスに願いを込める

モノリスの前に出現した幻影に触れる。複数の幻影に触れると、コルシュノフがスキフ抹殺を命令し、ウォード兵士と戦闘になる。ある程度戦うと戦闘は終了する。のちにコルシュノフから幻影だと釈明されるが・・・?

映写室へ行く

映写室にはハーマンが捕らえられている。アガサによると、ハーマンはファウストと協力して目撃者をすべて消そうとしたという。ハーマンの処遇を決めた後、アガサの話を聞く。

未確認生物ラボの入り口に行く

未確認生物ラボの入り口に行く

未確認生物ラボの入り口には、ヌーンタイド(元モノリス)のダブニーがいる。モノリスを止めようとするヌーンタイドか、実験を続けようとするウォードのどちらに味方するか選択しよう。ここで選んだ選択肢によって、以降の展開が変化する。どちらを選んでも、最終的にどの勢力に味方するかは後のクエストで選択できる。

選択肢内容
お前に味方するヌーンタイドに味方すると、その後のクエストはスパーク主体で進行する
ウォードに味方するその後のクエストはウォード主体で進行する

X11への通路を探す

ヌーンタイドに味方した場合、ダブニーの後ろにある通路を通って奥に進む。

ストライダーを助ける

ストライダーを手伝ってX11へ突入し、アルファ・アーティファクトの奪還を試みる。ここはすべてカットシーンで進む。イベント後「希望的観測」が完了し、次のミッションが発生する。

  • 報酬:クーポン(6748K)

次のミッション:血の最後の一滴まで

血の最後の一滴まで

あんたは最初から正しかったんだな、ストライダー! ダリンと奴の取り巻き連中が得意なことはただ一つ・・・破壊だけだ。奴らの実験によって、友よ、あんたの命が犠牲になってしまった。だが、まだ希望はあるかもしれない。まずは、この忌々しいSIRCAA施設から抜け出さなければならない。

血の最後の一滴まで

メインクエスト「血の最後の一滴まで」は「希望的観測」でヌーンタイドに味方した場合に発生するミッション。

SIRCAAアーカイブのフラッシュドライブを回収する

SIRCAAアーカイブのフラッシュドライブを回収する

下水道トンネルから地上に出て、SIRCAAアーカイブのフラッシュドライブを探す。途中にある炎が噴き出た通路は、バルブを操作して火を止めると安全に通過できる。

SIRCAAアーカイブは、施設内北側のデータセンターに置かれている。データセンター1階の敵を倒した後、階段で下層に降り、奥にあるテーブルを探そう。この場所にはポルターガイストが登場し、周囲の物を投げつけて攻撃してくる。

モール施設の入り口を探す

フラッシュドライブを回収すると、モール施設から地下トンネルを通って脱出するようリヒターから通信が入る。モール施設の壊れた壁から中に入り、赤いスイッチを押すと、地下トンネルへ続く扉が開く。

トンネルを通って脱出する

広大な地下トンネルにはウォード兵だけでなく、ネズミ、犬、スノーク(前転する人型ミュータント)など多数の敵が登場する。

  • 敵が非常に多い
  • 水が溜まった場所(感電する場所)はスイッチを切ると感電しなくなる
  • 手が届かない梯子は、南京錠を撃って降ろす
  • 回復アイテムは豊富に用意されているが、包帯は不足しやすい

外に出る

血の最後の一滴まで

トンネルの出口でリヒターと合流して外へ出る。ここからカットシーンは始まり、スキフとリヒターはモノリス(洗脳されたヌーンタイド)の襲撃を受ける。イベント後「血の最後の一滴まで」が完了し、次のミッションが発生する。

次のミッション:古き良き時代のように