Stalker2: 些細な事件

オゼルスキー教授

あの変人ファウストには驚かされてばかりだ! 襲撃は失敗した。奴の作り出す幻影を切り抜ける方法を見つけなければ。マラカイトのオゼルスキー教授が何か知っているかもしれない。彼と話すべきだろう。

些細な事件

メインクエスト「些細な事件」は「ドゥーガ襲撃」の次に発生するミッション。

STCマラカイト

ファウストが作り出す幻影に対処する方法を知るため、STCマラカイトにいるオゼルスキー教授を訪ねる。STCマラカイトへ入るには特別許可が必要だが、門番の兵士に「ドゥーガにいた」と伝えると入れてもらえる。

STCマラカイト(マラカイト科学技術センター)はゾーンに存在する野営地の一つであり、ここにはトレーダー、技術者、ベッド、プレイヤーチェストなど複数のサービスが揃っている。

  • トレーダー
  • 技術者
  • 医者
  • ガイド
  • ベッド&プレイヤーチェスト

オゼルスキー教授と話す

STCマラカイト所長、オゼルスキー教授と会話し、ファウストが戦闘中に呼び出した分身について聞く。ここでは、ファウストがC-コンシャスネスの技術を活用し、プサイ作用による誘発幻覚を作り出していたことが分かる。

ミラーVPC

マラカイトと接続して情報を探すため、2008年まで誘発幻覚の研究を行っていたミラーVPCの通信設備を復旧する。ミラーVPCはマラカイトのすぐ西に位置しており、入口は施設南の少し離れた場所にある。クエストマーカーに従って入り口を見つけよう。

ミラー配電盤室のヒューズ

ネズミを倒しながら進むと、事務室のような広い部屋に到着する。ここには、兵士の遺体の隣に通信設備の電源となる「高電圧ヒューズ」が落ちている。高電圧ヒューズを回収した後、電源復旧のために配電室を目指す。

ミラー施設を起動する

配電盤がある部屋の机の上に、天文台の起動指示書「ミラー起動メモ」が置かれている。同じ机の上にはサブマシンガン「ギャングスター」もあるので、こちらも同時に入手しておこう。

その後、配電盤に高電圧ヒューズをセットし、机の横にある赤いレバーを引いて施設の電源を復旧する。電源を復旧すると周辺にプサイ放射線が発生し、幻覚や継続ダメージを伴う非常に危険な場所に変化する。急いで上の階層へ移動しよう。

天文台の主要設備を起動する

上の階層へ移動すると、アンテナが見える部屋(地上の建物)に到着する。ここには手からプサイ放射線を放つ強力なミュータント「コントローラー」がいる。コントローラーを倒した後、正面にある赤いボタンを押してアンテナを起動する。

レールを塞ぐ障害物を除去する

ミラーVPCのキメラ

屋外のレール上にミュータント「キメラ」が居座っており、そのままではアンテナを起動できない。キメラを倒す必要はなく、誘導してレール上から移動させるだけでよい。施設の扉に誘導すれば倒すこともできるが、体力が高すぎて弾薬や銃の修理費が無駄になる。スタミナ回復アイテム(水やエナジードリンク)が1つあれば、キメラ相手でも簡単に逃走できるので、無理に倒す必要はない。

キメラがレール上から移動した後、再度赤いボタンを押すと、アンテナが起動し、目標が達成される。

  • 報酬:クーポン(10392K)

リヒターに科学者たちについて尋ねる

オゼルスキー教授によると、リヒターがXプロジェクトに関与した科学者の居場所を知っているという。ここでは、STCマラカイトの案内人を利用し、ロストクへファストトラベルするとすぐに移動できる。

リヒターはロストク入り口近くにある地下のバーにいる。もしロックが掛かって入れない場合は、近くにいる敵を倒すとよい。

ミュータントから首輪を入手する

ミュータントから首輪を入手する:サイドッグ(Psy dog)

リヒターの指示に従い、ミュータントの首輪を入手する。場所はロストクからかなり離れたワイルドアイランドの岸辺(製材所の近く)。

ここに登場するミュータントは、サイドッグ(Psy dog)と同様に、自分と同じ姿の幻影を作り出して相手を襲撃する強力な敵である。本体は幻影と同じ見た目をしているので見分けがつかない。大量に登場するファントムを倒した後、素早く本体を狙おう。

本体を倒して電子首輪を回収した後、近くにいるリヒターと話すと「些細な事件」が完了する。

次のミッション:過去の栄光を求めて