メインクエスト「七つの封印の後ろに」は「厳しい目覚め」の次に発生するミッション。奪われたスキャナーを取り戻すため、ハーマンを裏切ったソルダーの情報を探る。
ザリシアへ向かう
リヒターの助言を受け、レッサーゾーンの中心にある野営地ザリシアへ。ザリシアは襲撃現場(山小屋)から北東の方向にある。マップを開いてチェックすると画面上に黄色い!マークのアイコンが表示される。
道中にはいくつかのロケーションがあり、近寄ると敵に攻撃される。
ザリシアで情報を探す
ザリシアに到着後、ソルダーの情報を求めてバーに向かう。
ガファーと話す
バーテンダーに話しかけると「ガファーと話せ」と言われる。そのすぐ後にウォードのゾトフ大尉がバーを訪れ、ガファーと言い争いになる。どうやら3人の部下がレッサーゾーンの夜間パトロールから戻ってこなかったようだ。そして、トレーダーのハムスターがスクイントから手に入れた部下の武器を売りさばいていたという。
ウォードはStalker2に登場する勢力の1つ。ウォードのメンバーは「ウォーデン」と呼ばれる。
ウォーロックと話す
ゾトフ大尉が帰った後、バーテンダーのウォーロックと会話すると、ゾトフかガファーがソルダーの情報を知っていると教えてくれる。ウォーロックと取引を行う場合、会話選択肢ではなく、画面右下に表示されるボタンを押す。(キーボードの場合はE)
弾薬の購入場所
武器、弾薬、装備、回復アイテムはザリシア内の白い建物にいるトレーダー「ハムスター」が販売している。ここにはアイテムを収めるチェストがあり、就寝用のベッドも用意されている。睡眠はStalker2におけるサバイバル要素の1つであるため、長時間活動したときはベッドで眠っておこう。
ソルダーの情報を聞く
ゾトフ大尉とガファーに話してソルダーの情報を聞く。2人とも場所を知っているようだが、タダでは教えてくれない。両者は、襲撃事件に関与したと思われる人物「スクイント」からアイテムを回収するようスキフに依頼してくる。
依頼を受けるとクエスト「干し草の針」が発生する。
話す相手 | 依頼 |
---|---|
ゾトフ大尉 | 死んだ部下が持っていたセンサーをスクイントからとり戻してほしい。スクイントの生死は問わない。 |
ガファー(依頼者はリヒター) | スクイントが所持するセンサーを持ってきてほしい。できれば助けてやってくれ。 |
干し草の針
ザリシアの住人たちは、どうやらソルダーについてしっているようだが、奴について話すことをまだためらっている。彼らの要件は明白だ・・・ソルダーの情報が欲しければ、まずはスクイントをみつけろ・・・略奪者と密告者の交換というわけか。
干し草の針
ソルダーの情報を教えてもらうため、スクイントを見つけてセンサーを回収する。まずはザリシアの北西にある「放射線警告標識のある倉庫」を調べる。
放射線警告標識のある倉庫を探索する
倉庫の入り口前には旋風のアノマリーがあり、周囲にも危険なアノマリーが多数配置されている。また、倉庫の周辺には野生の犬が大量に徘徊している。ここでは、建物内にいる「マグ」という名の人物に話を聞こう。
スクイントの居場所を聞くには情報料がいる。金がない場合はマグを倒さなければならない。マグの周囲には複数の仲間がいるので注意。
- マグに1500K渡して情報を聞く
- 攻撃してマグを倒し、死体から情報を入手する
スクイントを探す
マグから得た情報をもとにスクイントを探す。スクイントはザリシアの東にある風車小屋に隠れている。風車小屋の中には複数のブービートラップが仕掛けられている。慎重に進んでワイヤーを解除し、仕掛けられたグレネードを回収しておこう。
スクイントと話すと、逃走を助けてほしいと頼まれる。承諾すると、近くの洞窟にあるアーティファクトの回収を依頼される。
朝飯前
スクイントから依頼を受けるとミッション「朝飯前」が発生。検知器を受け取った後、すぐ近くの洞窟へ向かう。スクイントは、洞窟には危険がないと説明するが、実際にはアノマリーの他、危険なミュータント「ブラッドサッカー」がいる。まったく朝飯前ではないので、戦闘の準備をしておこう。
ブラッドサッカーを倒した後、酸性アノマリーの中にあるアーティファクト「モールド」を回収する。(モールド:化学防護 弱、放射線 弱)
スクイントからウォードセンサーを入手する
アーティファクトを回収した後、スクイントのところに戻る。ここでは2つの選択肢があり、攻撃してアーティファクトを持ち帰ることもできるが、素直にモールドを渡した方がいいだろう。
- モールドを渡してウォードセンサーを受け取る
- アーティファクトをもらう(スクイントを攻撃する)
ウォードセンサーを届ける
リヒターかゾトフ大尉のどちらかにウォードセンサーを届ける。どちらに渡すかによって、以降のクエスト進行が少し変化する。
軍事施設「スフィア」へ侵入する
ゾトフ大尉にウォードセンサーを渡した場合、スフィアの正門から侵入して下水道から脱出する。リヒターに渡した場合はその逆の経路で侵入する。スフィア内には大量の兵士が配置されているため、どちらの経路を選んでも戦闘は避けられない。
スフィアの放棄された通信ハブに入る
リヒター側で進める場合、予備通信センター「リブズ」でスフィアに侵入するためのパスコードを入手する必要がある。(ゾトフ側で進めた場合は不要)
リブズの入り口は大量の重力アノマリーに囲まれており、ここにはアーティファクトの反応がある。襲撃によって廃墟と化した内部は誰もいないように見えるが、物を投げつけて攻撃するポルターガイストが潜んでいる。素早くIPSFの兵士の遺体から情報を入手して脱出しよう。
ソルダーはIPSFの技術屋で、スクヒンという名の人物がソルダーを雇い、軍事施設「スフィア」でアノマリーをマッピングしている。リブズの下にある通信センターをスクヒンが一掃しており、ここを調べるとスクヒンの違法行為が判明する。
スフィアへ侵入する
IPSFの軍事施設スフィアへ侵入し、裏切り者のソルダーを探す。
酸性アノマリーを避けてトンネルを進むと、ロックされた扉に到着する。ここで、リブズで入手したパスコード「2765」を入力すると扉が開き、内部に侵入できる。侵入後、大量のネズミが徘徊する下水溝を進み、IPSFの兵士を倒しながらソルダーを探す。
ソルダー
ソルダーがいる部屋に近づくとアニメーションシーンに移行する。
ソルダーの銃を奪った後、スキフがスキャナーの場所を尋ねると、ソルダーは地図にアノマリーを書き込んだだけだと主張し、スキャナーの方はネスターが仕切っていると述べる。ネスターは、レッサーゾーンの北にある「ガーベジ」エリアにいるようだ。話を聞いた後、ソルダーを処遇を決めよう。
- ソルダーはスキフを待ち伏せしている
- 小競り合いの後、スキフがソルダーの銃を奪う
- ソルダーはスキャナーを持っていない
- スキャナーはガーベジにいるネスターが持っている
- 「お前らを裏切ってはいない」と言いながら物を投げつけてくる
- 最後にソルダーの処遇を決める(撃つ or 気絶させる)
ソルダーの部屋の奥には武器のアタッチメントを含め、いくつかの物資が置かれている。
スフィアから脱出する
ソルダーに対処した後、スフィアから脱出する。
来た道の扉はロックされて戻れず、正面から脱出することになる。外には大量のIPSF兵がいるため、戦う場合は事前セーブを忘れずに。
スフィアから脱出するとリヒターから通信が入り、そのすぐ後に光熱放射が発生する。
光熱放射から逃れる
ザリシアの地下シェルターに避難し、光熱放射から逃れる。普通の嵐と異なり、周囲が赤くなる「光熱放射」は人間にダメージを与える。周囲が赤くなった場合、すぐに近くのシェルターや洞窟に避難しよう。光熱放射中に外にいるとHPが急激に減少して死亡する。
次のエリア
リヒター側で進めた場合、北検問所を通過して次のエリア「ガーベジ」へ向かう。シェルターにいるガファーと話すと北検問所のカギを入手後、ザリシアの北にある北検問所へ向かおう。
ゾトフ側で進めた場合は光熱放射が収まるまで待機し、レッサーゾーンの西にある「ケミカルプラント」エリアへ向かう。
次のミッション:答えには代償が伴う