Stalker2: 新たな日の黎明

俺がワイルドアイランドでエミッターを見つけたと知っても、スカーは全く驚かなかった。俺に隠し事をしているのは気に入らないが、彼にはウォードがゾーンを破壊するのを阻止する作戦がある。そして、エミッターがその実現に一役買ってくれるという。

新たな日の黎明

メインクエスト「新たな日の黎明」は「古き良き時代のように」の次に発生するミッション。

ロストク

前ミッション「見えざる脅威」で訪問するロストク工場の東側には、フリーダムの中心拠点「ロストク」が存在する。ここにはゾーンで最大の取引場所があり、各地から集まったトレーダーが様々なアイテムを販売している。武器やアーマーは他の拠点より遥かに充実しているため、探し物があるときはロストクを訪れるといいだろう。

プロミンCMDファクトリー

スカーの依頼を受け、エミッターをプロミンCMDファクトリーにあるプロミン装置に取り付ける。まずは、技術者からコントロールエミッターを手に入れよう。

技術者からコントロールエミッターを手に入れる

スカーと同じ建物にいる技術者パワープラグと話し、制御エミッターを受け取る。これをプロミンCMDファクトリーの地下施設に設置することが今回の目的である。

プロミンCMDファクトリーにたどり着く

プロミンCMDファクトリーは、ロストク南西のケミカルプラントエリアに位置する。ロストクから出て南西に進み、橋を渡って工場を目指す。

地下研究所に入る

プロミンCMDファクトリーの南西にある、地面に空いた穴から施設の地下に侵入する。

施設は多数のウォード兵が配置されており、見つかると攻撃を受ける。正面から突入すると大規模な戦闘は避けられないが、施設の南西側にある侵入場所付近にはあまり兵士が配置されていない。敵を避ける場合は回り込んで侵入しよう。

ジェネレーターを起動する

ジェネレーター（電源レバー）を操作すると近くの鉄格子が開き、先に進めるようになる。（同時に鉄格子の奥からネズミが出現する）

扉を開く暗号を見つける

地下研究所内に残されたボイスレコーダーを回収し、プロミン装置へ続く扉を開くパスコードを探す。ここには4つのボイスレコーダーがあり、そのうちの1つを回収するとパスコード「1976」が判明する。

ミュータント「Burer」

地下研究所には、SIRCAAのラボでも登場したミュータント「Burer」が登場する。Burerはフードを被った小人のような見た目をしており、遠くからは人間のように見えるが、よく見ると奇妙なミュータントであることが分かる。

この敵は一定間隔でプサイシールドを展開して攻撃を防御するほか、テレキネシスでプレイヤーの銃を振り落とし、奪った銃で反撃するなどトリッキーな攻撃を仕掛けてくる。戦う際はプサイシールドが切れるまで待ち、シールドが消えた瞬間に集中射撃を叩き込むとよい。

コード「1976」でドアを開錠する

ドア横の端末にコード「1976」を入力してロックを解除する。扉の先には制御エミッターを取り付ける装置がある。

プロミオンファクトリーから脱出する

装置に制御エミッターを取り付けた後、プロミオンファクトリーから脱出する。この時点で退路が塞がれるため、施設内を戻ることはできない。そして、地下から脱出すると敵に囲まれた施設中央に到着する。これは、侵入時に地上の敵を倒していない場合、脱出時に大規模な戦闘が発生することを意味する。

無事に施設から脱出すると「新たな日の黎明」が完了し、次のミッションが発生する。

次のミッション：ドゥーガ襲撃