サブノーティカ2のPDAに保存されるデータバンクログ一覧。
データバンクは「PDA → データバンク」で確認できるゲーム内のデータベース。プレイヤーがプロテウスを探索し、スキャナーを用いて原生生物や植物、遺跡などを調査するたびにこのデータバンクは自動的に更新・蓄積されていく。
記録される内容は危険な肉食生物の生態や回避方法、効率的なサバイバルを可能にする鉱物資源の組成データにとどまらない。かつての入植者たちが遺した音声記録や、海中に眠る高度な異星文明の謎に迫る機密データなど、ストーリーの根幹に関わる重要な手がかりも数多く含まれている。
サブノーティカの世界を理解するための良い資料となる。
データバンク
政治意識
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奴らは我々の破壊を正当化する必要があった。だから嘘をついた。
その一つはこうだ。モンゴル独立国は他の星間政府からファブリケーターのライブラリを購入しない。奴らは非正規品やコピーを乱用している。ここまでは事実だ。入植者にファブリケーターのライブラリを提供しないのは、国民への虐待のひとつである。これが嘘だ。虐待だと?むしろ解放と言うべきだ。
ファブリケーターこそが敵だ。
ファブリケーターは技術の死を意味する。作るという行為から技能を抹消し、我々全員を企業商店の顧客に変える。
ファブリケーターが登場する前の経済では、人間は技術を持っていた。弓作り、牧畜、追跡、フェルト作り、そして発酵など、技能は代替不可能だった。一人は他の誰とも置き換えられなかった。
しかし今や、誰もが同じ製品をファブリケーターから購入する。ネズミでも、熟練の馬飼いと同じ馬乳酒を発酵できる。優れた職人でさえ、大衆の意見に合わせてアルテラの人員に踏みつけられる平凡なカーペットを使っている有り様だ。
人間は模倣する生き物であり、優れた技術を真似してきた。モンゴルの民は、草原で栄えるために必要な技術を我々に教えてくれた。彼らは自然に挑み、それゆえに偉大な存在となった。だが今や、模倣すべき技術など存在しない。ファブリケーターに材料を入れれば何でも出てくる。客ごとの違いなどない。豚がエサ入れを満たし、エサ入れのメニューが必要なものを伝える。優れた豚などは、存在しないのだ。
異星生物がもたらしたかつてない根源的恐怖に突き動かされ、崩壊型資本主義の致命的なボトルネックに毒された星間政府が次の段階に進み、人間そのものを代替可能なものとするのは時間の問題だ。
ファブリケーターで製品を製造できるなら、消費者だってできるだろう。
- モンゴル独立国幹部専用ハンドブック
[メタデータ閲覧者による注記=マンティスはこういうのが好きなのよね。仕事にファブリケーターを使い倒してるくせに。ファブリケーターがなければ競争に付いていけないでしょう。生物学者なら誰だって「優れた複製者が勝つ」と言うわ。こんなのから一体何を学べって言うの? - ナヘマ]