
アタッチメント
チャンバー・チゼルは武器の口径を変更する工具。サルファーには、エネルギーセル以外の5種類(12ga, 50BMG, 5.56mm, 7.62mm, 9mm)のチャンバー・チゼルが存在しており、これを銃にドラッグ&ドロップすることで使用する弾薬を変更できる。
チャンバー・チゼルを使って銃の弾薬を変更すると、ダメージ、スプレッド、リコイル(反動)が変化する。マガジン、発射速度、ダメージ倍率などその他のパラメータは元の性能を引き継ぐ。
銃のパラメータ | 説明 |
---|---|
ダメージ | 下記「弾薬のダメージ」を参照 |
スプレッド | 拡散。この値が大きくなると弾丸がばらけやすくなる。12gaのチャンバー・チゼルを使用した場合にスプレッドが拡大し、それ以外のチャンバーでは変わらないことが多い |
リコイル | 反動。日本語では「キック」と訳されている。リコイルは9mmが最も小さく、5.56、7.62、12ga、.50 BMGの順に大きくなる |
マガジン | 装弾数。チャンバー・チゼルを使用しても変化しない |
発射速度 | 連射性能。チャンバー・チゼルを使用しても変化しないが、反動が大きすぎると実質的にDPSは低下する |
弾速 | 変化しない。弾速が遅い銃はスプレッドの影響が大きくなる |
ダメージ倍率 | 元の性能を引き継ぐ。例:ダメージ倍率1.2倍のコープスメーカーは、弾薬を変更しても1.2倍の補正を引き継ぐ |
弾薬 | ダメージ | 1発あたりの費用 | 単位ダメージあたりの費用 |
---|---|---|---|
12ga | 240(30×8) | 5.83 | 24.3 |
.50 BMG | 200 | 25 | 125 |
7.62mm | 100 | 4 | 40.0 |
5.56mm | 80 | 3.33 | 41.6 |
9mm | 60 | 1 | 16.7 |
1発当たりのダメージが最も高い弾薬は12ga、最も低い弾薬は9mm。コストパフォーマンスはその逆になっている。単位ダメージあたりの費用は、1000ダメージ与えるのに必要な金額で計算している。(例:7.62mm → 1000/100 * 4 = 40.0)
武器種 | ダメージ倍率 |
---|---|
拳銃 | 1.0 |
回転式拳銃 | 1.6 |
散弾銃 | 1.0 |
機関銃 | 1.0 |
アサルトライフル | 1.2 |
スナイパー | 2.0 |
サルファーでは銃の種類ごとにダメージ補正が設定されている。ダメージ60の「9mm」を使うP38ダークとスナット.38を比較すると、回転式拳銃のスナットはダメージが1.6倍の96になっていることが分かる。
この補正はチャンバー・チゼルで弾薬を変更しても変化しない。
エネルギーセルを使う銃は、チャンバー・チゼルで弾薬を変更できない。
単発の魔法ダメージは変わらない。
例えば、高潮の巻を使ったP38ダークの弾薬を「7.62mm」に変更しても、電撃ダメージは増加しない。しかし、12gaで発射される弾丸の数を増やすと、組み合わせ次第で非常に大きなダメージを与える場合がある。