Stalker2: 派閥・勢力

S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobylに登場する14の派閥・勢力を紹介。

派閥はゾーン内で活動するストーカーの組織であり、それぞれに独自の理念と目標がある。派閥には、同じ理念を共有する仲間や、対立する敵勢力が存在する。

STALKER2の派閥・勢力

画像派閥
The Military
ウクライナの軍隊。ゾーンへの不正侵入やな放射性物質の略奪を防ぐため、The Militaryはゾーンを封鎖している。表向きはストーカーに敵対的な姿勢を取っているが、裏では不正取引を行うこともある。
The Bandits
ゾーン内で略奪や強奪を行っている、ならず者、ギャング、犯罪組織などの集まり。主要ルートから少し外れた場所に潜伏し、小規模な集団を奇襲する戦法を得意としている。
Duty
軍事遠征の生存者やゾーンの脅威に懸念を抱いたストーカーたちによって結成された組織。彼らの目的は、ゾーンが外部へ広がることを防ぐことであり、封じ込めて最終的に破壊しようとしている。
フリーダム
ゾーンへの自由なアクセスを求めて戦うストーカーの集り。ゾーンを「誰のものでもない自由な生き方を可能にする場所」と見なしており、異なる考え方を持つDutyと対立している。
ローナー
ゾーンで生計を立てるために活動する半統一的な放浪者の集団。ほとんどの勢力に対して中立だが、軍や傭兵とは多少の軋轢がある。バンディットに対しては公然と敵対している。
Mercenaries
傭兵はゾーン内で活動する民間軍事勢力。プロの兵士で構成されており、依頼があれば回収任務や暗殺、護衛など幅広い仕事をこなす。他の勢力に対して基本的に中立。
Scientists
政府の依頼でゾーンに派遣されたウクライナの科学者。彼らの主な目的は、ゾーンの全貌を科学的手法で研究し、その性質と目的を解明することである。
モノリス
ゾーン内のPsi放射線放出装置によって洗脳され、C-Consciousnessの意志に従うようになったストーカー。モノリス信者は狂信的にWish Granter(モノリス)を崇拝しており、ゾーンの中心へ向かおうとするすべてのストーカーに攻撃を仕掛けていた。しかし、現在はモノリスの声が聞こえなくなり、すべての記憶をなくした状態で目的なくゾーンを徘徊しているようだ。
クリアスカイ
ゾーン内で最も秘密主義的な派閥。『S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky』の事件で大多数の戦力を失い派閥は解散したが、その後再結成された。
Renegades
反乱者のストーカーや他の派閥から追放された主要な派閥に所属しない者たちの総称。
Spark
S.T.A.L.K.E.R: Clear Skyの主人公Scarがリーダーを務めている
IPSF
Noon
元モノリスのストーカー、Striderが立ち上げた組織。
ウォード