Stalker2: 金策・お金稼ぎ

S.T.A.L.K.E.R. 2

ここでは『S.T.A.L.K.E.R. 2』における金策・お金稼ぎ方法を紹介。過去作と同様、Stalker2でもアーティファクトハントが優秀な金策方法になる。探索で入手した銃、弾薬、食料などの物資をトレーダーに売却する方法も有効。

  • 必要な武器だけ携帯する
  • 売却可能な武器(黄色以上)だけ持ち帰る
  • 売却不可の銃から弾薬を取り出す(GLT
  • 必要最低限のアイテムを所持し、インベントリスペースを空ける
  • ピストルは弾薬費と修理費が安い(スキフのピストルがおすすめ)
  • 探索の知識を身につける
  • アーティファクトを集めて売る

資金稼ぎのコツ

各スロットに1つの武器だけを装備し、それ以外は使用せず、修理や強化もその武器に集中させる。これによりリソースを節約して無駄を減らすことができる。また、所持アイテム数を制限することで、持ち帰るアイテムが増えて売却の効率が上がる。不要なアイテムは積極的に売却するのがポイント。

武器修理→売却は利益にならないため、そのままでは売却できない耐久度赤色の武器は弾薬だけ回収して放棄する。黄色ダメージ(壊れかけ)や持っている武器は、迷わず売却して資金に変えよう。

弾薬費を節約する

売却できない赤マークの銃から弾薬を取り出そう。弾薬を取り出すには、銃にカーソルを合わせてGLTを押す。

弾薬費の節約にはアップグレードも有効。装備の強化には「貫通力を30%増加させるアップグレード」や、使用弾薬を9mmから.45ACPに切り替えるといった選択肢がある。これらの強化はコストがそれほど高くなく、効果的なダメージアップにつながるため、利用することで弾薬費の節約につながる。特に、敵の装甲を突破しやすくなる貫通効果は効果が高い。

スキフのピストルを使う

スキフのピストルは修理費と弾薬費が非常に安く、軽量でインベントリを圧迫しない。性能も優秀で、サプレッサーを付けると優秀な暗殺武器になり、マガジンアタッチメントを使うと近距離~中距離で十分な火力を発揮する武器になる。

探索の知識

横に黄色い錠前のアイコンがついたドアを見つけた場合は、そのドアの周辺を探す。ほとんどの場合、このようにマークされたドアには反対側に壊せる南京錠や障害物がある。もし鍵が必要な場合は、小さな黄色い鍵のアイコンが表示される。

アーティファクトを集めて売る

アーティファクトは時間経過でリスポーンするため、ゲームを進めると大量に手に入る。不要なアーティファクトは売却して金に換えよう。

S.T.A.L.K.E.R.シリーズのストーリーを考えると、光熱放射(Emission)がアーティファクトの生成に影響していると思われるが、ゲーム中に発生する光熱放射ごとにアーティファクトがリスポンするかは不明。どちらにせよ時間経過で復活するので、出現場所を把握していればアーティファクトを乱獲することができる。

関連:アーティファクト一覧

Stalker2の通貨は?

S.T.A.L.K.E.R.の過去作におけるゾーンでは、ルーブルが通貨として使われていた。しかし、Stalker2では「K」に似たマークの通貨記号が表示される。

これは「クーポン」(kupon)と呼ばれる通貨で、同じ名前で呼ばれていたポストソビエト時代のウクライナ通貨「купони」または「карбованці」と関連している可能性が高い。クーポンは、1990年代にフリヴニャが発行される前にウクライナで流通していた実際の通貨である。

参照:Ukrainian karbovanets