

Stalker2に登場する弾薬の種類(通常、徹甲弾、拡張、フラット)と効果を紹介。
銃を撃つには弾薬が必要。持ち運ぶ数が多ければ多いほど持久戦に強くなるが、弾薬には重さがある。過積載のストーカーは動きが鈍く危険にさらされやすい。どの弾薬を使うか、出発する前に戦略的に考えよう。
どこへ向かうのか?何や誰に遭遇する可能性があるのか?それに応じて適切な弾薬を準備することが重要になる。標準弾は手ごろな価格で利用しやすい、より手強い敵には貫通力のある徹甲弾やホローポイント弾(着弾時に膨張し、より大きな衝撃を与える弾丸)を検討しよう。ゾーンでは、使用する武器や発射する口径、弾薬の種類によって戦闘の結果が大きく変化する。
弾薬の性能
項目 | 説明 |
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価格 | 弾薬1発あたりの購入価格 |
重量 | 弾薬1発あたりの重さ |
dmg | ダメージ補正。黄色で表示されるホローポイント弾は武器の基礎ダメージを強化する。プラスの場合、その弾薬を使用する武器の基礎ダメージが増加し、マイナスの場合は基礎ダメージが低下する |
貫通 | 貫通補正。黒色で表示される徹甲弾は武器の貫通力を強化する。プラスの場合、その弾薬を使用する武器の貫通性が増加すし、マイナスの場合は貫通性が低下する |
弾薬の貫通補正
黒色で表示される徹甲弾は武器の貫通力を強化する。例:スキフのピストルで徹甲弾、9x18mm RG028を使用した場合、貫通力が130%増加して46%になる。
- スキフのピストル(貫通:20%)
- 9x18mm RG028(貫通:+130%)
貫通:(1 + 1.3) * 20 = 46
弾薬の貫通補正(マイナス)
黄色で表示されるホローポイント弾を使用すると、銃の基礎ダメージが上昇する代わりに貫通力が低下する。例:AKM-74Uで5.45x39mm MZHV-13を使用した場合、貫通力は30%減少して14%になる。
- AKM-74U(貫通:20%)
- 5.45x39mm MZHV-13(貫通:-30%)
貫通:(1 - 0.3) * 20 = 14
どの弾薬が強い?
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9x18mm RG028徹甲弾
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価格12
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重量6g
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dmg-
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貫通+130%
徹甲性能を向上させた改良型ピストルカートリッジ。主にSWATチーム向けに設計されている。武器の消耗は増加してしまう -
ダメージ計算の関係上、高い貫通性能を持つ「徹甲弾」が非常に強い。その中でも貫通+130%の「9x18mm RG028」は飛び抜けている。貫通性能だけでなく価格と重量も優れているため、9x18mmを使える銃は総合的にとても優秀。特に、スキフのピストル、APSB、ブーケ S-2、スピッター、ラットキラーは強武器のポテンシャルを秘めている。
現状のバランス(1.1.3)では、徹甲弾は人間にもミュータントにも効果的である。一方で、ミュータント用を意図して用意されたホローポイント弾(黄色)は、アーマーが低い敵に対してさえ徹甲弾よりも威力が劣る状況にある。
ミュータントにも貫通弾が有効
強力なミュータントは、全体的に高いHPとアーマーを持つ傾向がある。
タフさで比較すると、ブラッドサッカー(HP:500、アーマー:40%)はミュータントの中でも対処しやすい部類に入る。中盤に登場するキメラや、メインクエスト後半に現れるシュードージャイアントは、ブラッドサッカーとは比較にならないほど驚異的に頑強である。これらの敵に挑む場合、貫通力の高い徹甲弾を使用しなければ、大量の弾薬を消費する恐れがある。メインクエストでは必然的に強力なミュータントと戦うことになるため、メイン武器の徹甲弾は必ず用意しておきたい。
ミュータント | HP | アーマー |
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ネズミ | 19 | 20% |
ブラインドドッグ | 63 | 20% |
イノシシ | 220 | 20% |
フレッシュ | 280 | 20% |
ブラッドサッカー | 500 | 40% |
スノーク | 150 | 60% |
シュードードッグ | 300 | 60% |
ポルターガイスト | 400 | 60% |
ネコ | 400 | 60% |
鹿 | 600 | 60% |
Burer | 400 | 80% |
コントローラー | 500 | 80% |
キメラ | 2500 | 80% |
シュードージャイアント | 4000 | 80% |
弾薬
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9x18mm PST通常
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価格6
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重量6g
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dmg-
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貫通-
ピストルおよびサブマシンガン用の基本的なカートリッジ。シンプルかつ費用対効果の高い弾薬で、中程度の徹甲性能を有している -
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9x18mm RG028徹甲弾
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価格12
-
重量6g
-
dmg-
-
貫通+130%
徹甲性能を向上させた改良型ピストルカートリッジ。主にSWATチーム向けに設計されている。武器の消耗は増加してしまう -
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9x19mm FMJ通常
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価格12
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重量10g
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dmg-
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貫通-
この標準的なピストルカートリッジは堅実な弾道特性を有しているが、装甲を備えた標的に対しては効果が乏しいことが示されている -
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9x19mm +P徹甲弾
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価格25
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重量10g
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dmg-2%
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貫通+50%
この改良型9mmカートリッジには、徹甲コアおよび増加した粉末ガス圧が備わっている。武器に対する摩耗が促進される代償と引き換えに、貫通力が強化される -
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.45 ACP FMJ通常
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価格19
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重量18g
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dmg-
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貫通-
20世紀初頭に導入されたこのピストルカートリッジは、それ以降も長きに渡って使用され続け、治安維持および自己防衛の両方に優れた選択肢であることが証明されている -
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.45 ACP AP徹甲弾
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価格37
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重量20g
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dmg-2%
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貫通+50%
この11.43x23mm口径のピストルカートリッジには、硬度を増した弾丸と増加した粉末ガス圧が備わっている。その結果、発砲時に武器に対する摩耗が増加する代償と引き換えに、徹甲性能が向上している -
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.45 ACP HP拡張
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価格37
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重量20g
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dmg+19%
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貫通-30%
貫通性能低下の代償と引き換えに、軟組織への損傷を最大化するよう設計された拡張型NATO群45口径カートリッジ。この弾薬を使用すると武器の摩耗が増加する -
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12x70mm バックショット通常
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価格52
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重量20g
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dmg-8%
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貫通-8%
大径の散弾が装填された12ゲージショットガン弾。メインランドのハンター、およびゾーンのストーカーに愛用されている -
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12x76mm スラグ弾徹甲弾
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価格105
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重量25g
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dmg-28%
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貫通+50%
重量級の弾丸が装填されたこの12ゲージショットガン弾は貫通性能に優れており、近距離で甚大な損傷を与えることができる。ただし、火薬含有が増加したことにより、武器の信頼性が損なわれる可能性がある -
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12x76mm 拡張ダーツ拡張
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価格105
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重量30g
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dmg+42%
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貫通-30%
滑空銃用に設計された拡張弾丸を備えた12ゲージショットガン弾。近距離では驚異的な殺傷力を発揮するものの、その代償としてライフルの摩耗が増加する -
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5.45x39mm PS通常
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価格22
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重量11g
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dmg-
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貫通-
普通鋼のコアを備えた標準的な中間カートリッジ。ワルシャワ条約機構のアサルトライフルに一般的に採用されている -
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5.45x39mm PP徹甲弾
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価格44
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重量11g
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dmg-2%
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貫通+50%
高炭素鋼のコアを備えた徹甲弾を有するこのアサルトライフルのカートリッジは、通常鋼のコアを備えた弾丸の徹甲貫通力を桁違いに上回っている。これを使用すると、その代償として整備の必要性が増大する -
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5.45x39mm MZHV-13拡張
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価格44
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重量11g
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dmg+19%
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貫通-30%
拡張弾丸を備えた強化型中間カートリッジ。装甲貫通力が減少する代償と引き換えに、軟組織に重大な損傷を与える。この特性からミュータントや軽量ボディーアーマーを着用した人間相手に効果的な選択肢となる。ただし、追加の銃身整備が必要となる -
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5.56x45mm M885通常
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価格35
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重量12g
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dmg-
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貫通-
NATOの要求に適合するようベルギーで開発された標準型中間カートリッジ。安価で広く入手可能 -
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5.56x45mm M995徹甲弾
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価格70
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重量13g
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dmg-2%
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貫通+50%
この標準アサルトライフルカートリッジの徹甲方には、炭素タングステン製のコアが組み込まれており、優れた装甲貫通力を備えている。この弾薬を発砲すると武器の摩耗が加速する -
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5.56x45mm HP拡張
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価格70
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重量13g
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dmg+19%
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貫通-30%
拡張ソフトポイント弾を備えた5.56mmカートリッジ。軟組織への損傷を最大化しつつ、跳弾のリスクを軽減するよう設計されている。この弾薬を発砲すると武器の摩耗が加速する -
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5.56x45mm MK 262フラット
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価格70
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重量13g
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dmg-
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貫通-
特殊部隊のために設計された特殊型のNATOカートリッジ。極めて平坦な弾道を特徴とする。この弾薬を使用するには、入念な武器整備が必要となる -
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9x39mm PA通常
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価格56
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重量14g
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dmg-
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貫通-
SP-6特殊カートリッジの廉価版。装甲貫通力が弱体化した代わりに手頃な価格を実現している。この設計上の限界は、驚異的な殺傷力によって釣り合いが取られている -
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9x39mm SP-5フラット
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価格114
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重量20g
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dmg-
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貫通-
射程が拡張されたアサルトライフル用カートリッジ。硬化鋼の露出コアを備えたセミジャケット弾丸を特徴とする。追加の武器整備が必要となる -
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9x39mm SP-6徹甲弾
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価格114
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重量20g
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dmg-2%
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貫通+50%
改良特性を備えた強化型徹甲弾薬。長距離での装甲貫通用に設計されている。この弾薬を使用すると、発射薬による武器の汚れが大幅に増大する -
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9x39mm PPE拡張
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価格114
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重量20g
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dmg+19%
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貫通-30%
セミジャケット弾丸を備えた特殊カートリッジ。殺傷力の最大化と騒音の最小化を要求する特定の任務用に設計されている。この弾薬を使用すると、武器の摩耗に対してより顕著な影響が生じる -
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7.62x39mm PS通常
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価格106
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重量24g
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dmg-
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貫通-
1940年代に開発されたこの中間カートリッジは、アサルトライフル、カービン銃、および機関銃で使用するために設計されている。弾丸には通常鋼のコアが備わっている -
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7.62x39mm BZ徹甲弾
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価格212
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重量25g
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dmg-2%
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貫通+50%
徹甲焼夷弾を搭載したカートリッジ。この弾薬の燃焼性能は控えめに言っても疑わしいものだが、貫通性能は特出している。このカートリッジを使用すると発射薬による汚れが増加するため、より入念な武器整備が必要となる -
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7.62x39mm LAN拡張
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価格212
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重量26g
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dmg+19%
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貫通-30%
民間用に設計されたこの代のソビエト製中間カートリッジは、貫通性能が低くストッピングパワーが強化された柔らかく重い弾丸を備えている。このカートリッジは非装甲の標的との交戦に最適だが、使用すると武器の摩耗が増加する -
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7.62x54mm LPS通常
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価格106
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重量26g
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dmg-
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貫通-
標準的な7.62x54mm R口径のライフルカートリッジ。本カートリッジの最初期版はほぼ一世紀半前に導入されたものだが、形態的な要素そのものが高度な成功を収めていることが実証され、今日に至るまで運用され続けている -
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7.62x54mm B-32徹甲弾
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価格212
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重量25g
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dmg-2%
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貫通+50%
1930年代半ばに開発されたこのライフルカートリッジは、軽戦車に対する徹甲弾を備えている。ほぼ一世紀を経たにもかかわらず、重量級のボディーアーマーの出現によってその実用性は失われていない -
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7.62x54mm 7N1フラット
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価格212
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重量24g
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dmg-
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貫通-
ソビエト時代後期に開発されたこのカートリッジは、スナイパーライフル用に特化して設計された。厳格な品質管理、強化された弾道性能、さらに高品質火薬の使用により、個々の標準に対する有効射程距離が著しく増加している -
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.308 W通常
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価格106
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重量24g
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dmg-
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貫通-
西側で開発された標準的なライフルカートリッジ。軍公称の7.62x51mmとしても知られている -
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.308 AP徹甲弾
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価格212
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重量25g
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dmg-2%
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貫通+50%
このライフルカートリッジには、鋼コアを備えた硬化徹甲弾が付属する。高品質の火薬を増量して組み込んでいるため、発砲時の摩耗が著しく増大する -
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.308 Matchフラット
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価格212
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重量26g
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dmg-
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貫通-
高精度の射撃用に設計されたこの特殊弾薬は、本来はスポーツ用に開発され、後に優れた精度が要求される軍事任務に適用された。この弾薬を発砲すると武器の摩耗が増加する -
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