クレリックは崇拝する神格を代表し、全か悪の神のため、強力な神の魔法を用いる
BG3: クレリック
バルダーズ・ゲート3に登場するクラス『クレリック』が扱う呪文を紹介。
クレリックには呪文習得の概念が存在せず、特定レベルの呪文スロットが解禁されると、そのレベルのすべての呪文にアクセスできるようになる。ただし、使用する呪文は事前に準備しておく必要がある。戦闘中以外であれば、いつでも準備呪文を交換できる。クレリックは「判断力」を主な能力値修正に利用する。
クレリック呪文
クレリックの呪文スロット数は他のフルキャスタークラスと同じ。クラスレベル3でレベル2スロット、5でレベル3、7でレベル4、9でレベル5、11で最終のレベル6スロットが解禁される。
クレリックの呪文スロット
クラスレベル | I | II | III | IV | V | VI |
---|
Lv.1 | 2 | – | – | – | – | – |
Lv.2 | 3 | – | – | – | – | – |
Lv.3 | 4 | 2 | – | – | – | – |
Lv.4 | 4 | 3 | – | – | – | – |
Lv.5 | 4 | 3 | 2 | – | – | – |
Lv.6 | 4 | 3 | 3 | – | – | – |
Lv.7 | 4 | 3 | 3 | 1 | – | – |
Lv.8 | 4 | 3 | 3 | 2 | – | – |
Lv.9 | 4 | 3 | 3 | 3 | 1 | – |
Lv.10 | 4 | 3 | 3 | 3 | 2 | – |
Lv.11 | 4 | 3 | 3 | 3 | 2 | 1 |
Lv.12 | 4 | 3 | 3 | 3 | 2 | 1 |
初級呪文
レベル I
レベル II
レベル III
レベル IV
レベル V
レベル VI
初級呪文
-

2ターン

自分
- 初級呪文 (防御術)
- この呪文はキャラクターレベルが上昇しても強化されない
- ハイエルフ、ハイ・ハーフエルフの初級呪文として選択可能
-
- 初級呪文 (死霊術)
- キャラクターレベル5でダメージが2d10に上昇する
- キャラクターレベル10でダメージが3d10に上昇する
- 魔法ダメージではないため、相手が刺突に抵抗を持つ場合は半減される
- 植物、人造、エレメンタルの死体は対象にできない
- 損傷が激しい死体は対象にできない。この条件は死者との会話と同じで、炎、酸、光輝ダメージでトドメを刺した死体は爆破できない
- この呪文を使用した死体は内臓の山と化し、死体操り等で再利用できなくなる
- 死の領域クレリックがこの呪文を使った場合、2つの死体を同時に爆破できる
-
- 初級呪文 (占術)
- この呪文はキャラクターレベルが上昇しても強化されない
- 導きを使えると味方が近くにいるとスキルチェック時に呪文を使用できる。何度でも使えて非常に便利だが、能力強化など、精神集中が必要な他の補助呪文とは併用できない
-
オブジェクトに光のオーラを吹き込む。同時に1つの目標にだけ影響する
- 初級呪文 (力術)
- オーラを吹き込んだオブジェクトは周囲7.5mを照らす
- キャラクターに発動した場合にのみ「大休息まで」持続する。地面を照らした場合や装備品などのオブジェクトに付与すると20ターン持続する
- キャラクターに発動すると、そのキャラクターが装備する武器に効果が適用される
-
炎が手の中に現れ、半径9mを照らす光となり、投げると1~8火ダメージを与える。
召喚直後に投げればアクションを消費しない。火を消す、もしくは次のターン以降に投げるとアクションを消費する

大休憩まで

自分
- 初級呪文 (召喚術)
- キャラクターレベル5でダメージが2d8に上昇する
- キャラクターレベル10でダメージが3d8に上昇する
- 作り出した炎は装備している武器と干渉せず、キャスターの手の中で光を放ち続ける
-
目標が呪文と状態異常に強くなる。目標のセーヴィング・スローに+1d4のボーナスを付与する
- 初級呪文 (防御術)
- この呪文はキャラクターレベルが上昇しても強化されない
-

18m

敏捷力セーヴ
- 初級呪文 (力術)
- キャラクターレベル5でダメージが2d8に上昇する
- キャラクターレベル10でダメージが3d8に上昇する
-

10ターン

自分
- 初級呪文 (変性術)
- この呪文はキャラクターレベルが上昇しても強化されない
-
迫る破滅を知らせる鐘を鳴らす。目標の体力が最大の場合は、1~8死霊ダメージを与える

18m

判断力セーヴ
- 初級呪文 (死霊術)
- キャラクターレベル5でダメージが2d12(2d8)に上昇する
- キャラクターレベル10でダメージが3d12(3d8)に上昇する
レベル1
-
最大3体のクリーチャーの攻撃ロールとセーヴィング・スローに1~4のペナルティを与える
- Lv.1 (心術)
- 呪文のレベルが上がるごとに追加のターゲットを獲得する
-
最大3体のクリーチャーに祝福を与え、攻撃ロールとセーヴィング・スローに1~4のボーナスを与える
- Lv.1 (心術)
- 呪文のレベルが上がるごとに追加のターゲットを獲得する
- 指輪「囁きの約束」を装備している場合、治癒アクション(呪文以外のアクションや自己治癒を含む)で回復した相手に祝福を与える。このバージョンの祝福は2ターンのみ持続し、精神集中を必要としない。囁きの約束はエメラルドの森にいるヴォーロが販売している
- 終末のサーカスにいるBoneyから5000ゴールドで像を買い取ると、祝福と同じ効果の永続バフを獲得する
-
クリーチャーに命令し、逃げる、近づく、静止する、地面に倒れる、武器を落とすなどの行動を取らせる
- Lv.1 (心術)
- 呪文のレベルが上がるごとに追加のターゲットを獲得する
- 最初のノーチロイド船内の戦闘にて、この呪文でボスの武器を落とさせると強力な剣が手に入る
- クリーチャーは「ダメージを与える表面を通って移動する」など、自分がダメージを受ける命令には従わない
-
水の生成と破壊
Create or Destroy Water
雨を呼び起こしたり、水面を消滅させられる

9m

4m
- Lv.1 (変性術)
- 呪文のレベルが上がるごとに呪文の範囲が2m増加する
- 水に濡れたクリーチャーは冷気ダメージと電撃ダメージに対して脆弱(被ダメージ2倍)になる
- 水に雷呪文を使うと帯電した水に変わる。範囲内にいるクリーチャーはターンの開始時に1d4電撃ダメージを受ける
- 水に濡れたクリーチャーが雷呪文を受けると感電状態になる。クリーチャーはリアクションを失い麻痺する可能性がある
- 冷気呪文を使うと水面が凍結し、周辺が困難な地形に変わる。範囲内にいるクリーチャーは移動速度が半減し、敏捷力セーヴに成功しなければ伏せ状態になる
- 複数のソースを有している場合でも、一度に生成・消滅できる水は1つだけ
-
1~8 治療
(1d8回復 + Spellcasting modifier)
接触可能なクリーチャーを回復する。アンデッドと人造には効かない

1.5m
- Lv.1 (力術)
- 呪文のレベルが上がるごとに回復量が1d8増加する
- キャスターの呪文発動能力値が回復量に加算される。例:判断力18のクレリックは傷治療を唱える際に+4のボーナスを得る
-
- Lv.1 (力術)
- 呪文のレベルが上がるごとに1d6光輝ダメージを追加で与える
-
1~4 治療
(1d4回復 + Spellcasting modifier)
視界内にいるクリーチャーを回復する。アンデッドと人造には効かない

18m
- Lv.1 (力術)
- 呪文のレベルが上がるごとに回復量が1d4増加する
- キャスターの呪文発動能力値が回復量に加算される。例:判断力17のクレリックは傷治療を唱える際に+3のボーナスを得る
-
手に満ちる死霊エネルギーでクリーチャーを腐敗させる

1.5m

攻撃ロール
- Lv.1 (死霊術)
- 呪文のレベルが上がるごとに1d10死霊ダメージを追加で与える
-
善悪からの保護
Protection from Evil and Good
異形、セレスチャル、エレメンタル、フェイ、フィーンド、アンデッドの攻撃と力から味方を守る。目標が魅了、恐怖、憑依状態にされなくなり、目標に対するこれらのクリーチャーの攻撃が不利になる
- Lv.1 (防御術)
- この呪文を上位レベルで唱えても追加のメリットは得られない
-
自身や味方はクリーチャーを攻撃するか害を与えるまで標的にされない。ただし、広範囲に影響を与える呪文のダメージは受ける

10ターン

18m
- Lv.1 (防御術)
- この呪文を上位レベルで唱えても追加のメリットは得られない
- 投げるアクションは害を与える行動に該当する。武器攻撃は、ダメージを与えないかぎり有害な行動と認識されない
- 聖域キャラクターが生成した有害な表面(火や帯電した水など)で誰かがダメージを受けた場合、以前のターンで作成されたものであっても聖域を失う。状態異常でダメージを与えた場合も同様
- 機会攻撃や妨害呪文などリアクションでダメージを与えた場合でも聖域は解除される
- 自分で自分を攻撃してダメージを受けると聖域は解除される
- 使い魔獲得や死体操りなどで召喚したクリーチャーが与えたダメージでは聖域は解除されない
- 催眠文様、みぞれ交じりの嵐、強風などの呪文は聖域を解除しない
-
クリーチャーを1体のアーマー・クラスを2上昇させる
- Lv.1 (防御術)
- この呪文を上位レベルで唱えても追加のメリットは得られない
レベル2
-
味方のヒット・ポイントを回復し、最大値を5ヒット・ポイント上昇させる

大休憩まで

9m
- Lv.2 (防御術)
- 呪文のレベルが上がるごとに、5ヒット・ポイント追加で上昇させる
- 倒れた仲間に使うと戦闘に復帰し、ヒットポイントを1追加で回復する
- この呪文による最大ヒットポイントの増加は「一時的ヒットポイント」とは異なる。一時的ヒット・ポイントが回復できない追加値であるのに対し、助力で得たヒット・ポイントは通常の方法で回復できる
- 助力は他の一時的ヒット・ポイントの効果と併用できる
- アンデッドや人造にも効果がある
- パラディンやクレリックがこの呪文を唱えた場合、準備呪文のリストに残しておかなければならない。リストから呪文を削除すると、そのキャラクターが使用したすべての助力効果は消滅する
- 対象のHPが0でない限り、特定の指輪など回復に起因する効果は発動しない
-
クリーチャーが盲目状態になる。盲目状態の敵に対する攻撃ロールが有利になり、敵の攻撃は不利になる
- Lv.2 (死霊術)
- 呪文のレベルが上がるごとに追加のターゲットを獲得する
- 盲目:遠距離攻撃と呪文の射程が3mになり、攻撃ロールが不利になる。盲目状態のクリーチャーに対する攻撃は有利になる
- 精神集中なしで無力化効果を発揮できる数少ない呪文の1つ。効果時間も比較的長いため、上位レベルで詠唱して一度に複数の敵を弱体化させると便利
-
- Lv.2 (心術)
- この呪文を上位レベルで唱えても追加のメリットは得られない
- 効果を受けた対象は、敵意を抱いたクリーチャーに対して中立状態になる。敵対を解除することはできない
- すでに魅了、恐怖、または激怒している対象に使用するとそれらの状態は即座に解除される
- 感情を鎮めることにより、多くの敵が持つ激怒に類似した効果を解除できる
-
味方に魔法の強化効果を付与する。任意の能力1つの能力値判定が有利になる

1.5m

精神集中
- Lv.2 (変性術)
- 呪文のレベルが上がるごとに追加のターゲットを獲得する
- ローグの敏捷力を強化すると、スリや高難易度の開錠が有利になり、成功確率が格段に上昇する。クリティカルミスも大幅に減る
- 会話中の能力値判定で利用可能。精神集中を必要とするため、同じキャラクターの導きとは併用できない
-
人型生物を金縛り状態にする。金縛り状態の相手は移動できなくなり、アクションもリアクションも行えなくなる。3m以内からの攻撃はすべてクリティカルヒットになる
- Lv.2 (心術)
- 呪文のレベルが上がるごとに追加のターゲットを獲得する
- 各ターンの終了時、金縛り状態のクリーチャーは判断力セーヴィング・スローを行い、成功すると金縛りが解除される
-

1.5m
- Lv.2 (防御術)
- この呪文を上位レベルで唱えても追加のメリットは得られない
-
2~16 治療
(2d8回復 + Spellcasting modifier)
見える範囲にいる味方全員のヒット・ポイントを回復する。戦闘中は使用できない。アンデッドと人造には効かない

自分

9m
- Lv.2 (力術)
- 呪文のレベルが上がるごとに回復量が1d8増加する
- HP回復時に一時的ヒット・ポイントを3追加する「助けと慰めのブーツ」と相性が良い。助けと慰めのブーツはゴブリンの野営地にいる商人グラトが販売している
-
毒からの保護
Protection from Poison
クリーチャーに触れてあらゆる毒の影響を中和し、毒の影響に対する守護を与える。
毒状態に対するセーヴィング・スローが有利になり、毒ダメージに抵抗を得る

大休憩まで

1.5m
- Lv.2 (防御術)
- この呪文を上位レベルで唱えても追加のメリットは得られない
- 毒呪文ばかり使うAct2のバルタザール戦で役立つ防護呪文。Act1では、洞窟のスパイダーと戦う際に便利
- 殺戮の雲や悪臭の雲など、毒に関連する呪文に対するセーヴィングが有利になる
-
防音の球を作り出す。その中の全員が沈黙状態となり、雷鳴ダメージに完全耐性がつく。この呪文を使うと相手が敵対する可能性がある
- Lv.2 (幻術)
- この呪文を上位レベルで唱えても追加のメリットは得られない
- 儀式:戦闘中またはターン制モード以外で唱えると呪文スロットを消費しない
- 沈黙:クリーチャーは話すことも言語要素のある呪文を唱えることもできず、雷鳴ダメージに対して完全耐性がつく
- 沈黙は影響を受けたキャラクターとの対話の開始を妨げる
- 防音の球から出ると沈黙は解除される
- 妨害呪文は沈黙中でも使用できる
-
2~9 ダメージ
(1d8+1力場 + Spellcasting modifier)
浮遊する霊体の武器を召喚し、参戦させる

18m
- Lv.2 (力術)
- 呪文のレベルが2上がるごとに武器のヒット・ポイントが8、ダメージが1d8上昇する
- HP20、AC10の武器クリーチャーを召喚する
- 霊体の武器は精神ダメージと毒ダメージに完全耐性を持ち、それ以外のダメージタイプに抵抗を持つ
- 霊体の武器は独自のイニシアチブ(+0 ボーナス)をロールし、召喚者のターンではなく独自のターンで行動する
- 召喚者の呪文発動能力値が攻撃ロールとダメージロールの両方に加算される。攻撃ロールには召喚者の習熟ボーナスも追加される
- 霊体の武器は機会攻撃を持たない
-
味方1体はすべてのダメージに対して抵抗を獲得し、アーマー・クラスとセーヴィング・スローに+1のボーナスを獲得する。その味方がダメージを受けるたび、自分も同じ量のダメージを受ける

大休憩まで

1.5m
- Lv.2 (力術)
- この呪文を上位レベルで唱えても追加のメリットは得られない
- この呪文は複数の味方に同時に発動できる。その場合、キャスターは守りの紐帯を受けている味方全員からダメージの半分をもらう
- キャスターが精神集中している場合、守りの紐帯によって受けたダメージは精神集中のセーヴィング・スローを誘発する
- 味方が受けるダメージ、自分が受けるダメージはそのキャラクターの抵抗で軽減される。ダメージは切り捨てられるため、両方のキャラクターが抵抗を持っていた場合、被ダメージが劇的に減少する可能性がある
- 2人のキャラクターが互いに守りの紐帯をかけあっても効果は発揮されない
レベル3
-
死体からアンデッドのしもべを作り出す。目標は中型、小型の死体でなければならない

3m
- Lv.3 (死霊術)
- 呪文レベル4で唱えた場合、3体のスケルトンまたはゾンビを召喚する。呪文レベル5で唱えるとグールを召喚する。呪文レベル6では、出現するグールが3体になる
- どのバージョンを使用したかに関わらず、術者は死体操りの効果を1つだけ保持できる。アンデッドをすでに召喚している状態で再度この呪文を発動すると、以前の呪文は解除される
- 死霊術サブクラスのウィザードは追加で1体のアンデッドを召喚できる
-
味方は治療を受けたときにヒット・ポイントの回復量が最大になる。また、判断力と死亡セーヴィング・スローが有利になる
- Lv.3 (防御術)
- この呪文を上位レベルで唱えても追加のメリットは得られない
- 希望のともしびは、味方だけでなく自分自身にも効果がある
-
アイテムを太陽のように輝かせたり、周囲の闇を一掃する光を放つ球体を召喚する。キャラクターに適用された場合、効果はメインハンド武器に適用され、術者がアクティブパーティから外れても持続する
- Lv.3 (力術)
- この呪文を上位レベルで唱えても追加のメリットは得られない
- ドラウ、デゥエルガル、コボルド、シャドウ、ヴァンパイアなど、太陽光を苦手とするクリーチャーの攻撃ロールと知覚判定を不利にする
- この呪文は月のランタンの代わりとして使用することができ、影に呪われた地を横断するときにとても役立つ
-
味方を守護の昏睡状態にする。味方は精神ダメージを除くすべてのダメージに対して抵抗がつき、病気と毒が一切効かなくなる

10ターン

1.5m
- Lv.3 (死霊術)
- この呪文を上位レベルで唱えても追加のメリットは得られない
- パーティーメンバーが犯罪を犯して衛兵が呼ばれた場合、犯罪を犯したキャラクターにこの呪文を唱えることで尋問を逃れることができる。衛兵は通常、呪文が切れる前に立ち去り、パーティーは盗んだアイテムをすべて持ち帰ることができる
- 援護アクションを行うと効果終了前に偽装を解除できる
-
秘術の秘文を魔法陣として地面に刻み、敵が踏むと魔法効果が発動する。秘文は1度に1つしか有効にならない
- Lv.3 (防御術)
- 睡眠、爆発、雷鳴、電撃、火、冷気、酸から1つ選択して秘文を設置する
- 睡眠と爆発以外は範囲内のクリーチャーに5d8属性ダメージを与える。呪文のレベルが上がるごとに1d8ダメージを追加で与える
- 秘文が発動すると、範囲内のクリーチャーはそれぞれ敏捷力セーヴスローを行う。セーヴィングに成功した場合、呪文のダメージが半減し、ダメージ型以外の効果は適用されない
- 秘文を発動できるのは敵対クリーチャーのみ。中立、友好、味方クリーチャーは秘文の上を安全に移動できる
- 敵対クリーチャーがいる場所に設置した場合、秘文は即座に爆発する
- 秘文は同時に1つしか設置できない。新たな秘文を設置すると、以前に設置した秘文は効果を発揮することなく消滅する
- 睡眠耐性があるエルフやハーフエルフのクレリックを使う場合、敵を引きつけて睡眠の秘文を撃つ戦術が使える。ハーフエルフのシャドーハートはこれに該当する
-
集団癒しの言葉
Mass Healing Word
1~4 治療
(1d4回復 + Spellcasting modifier)
周囲の味方を回復する

自分

18m
- Lv.3 (力術)
- 呪文のレベルが上がるごとに回復量が1d4増加する
- この魔法は「囁きの約束」や「助けと慰めのブーツ」など、回復時に発動する効果のあるアイテムを装備したキャラクターが使用すると特に強力で、1回の動きでパーティー全体を回復および強化できる
-
元素からの保護
Protection from Energy
クリーチャーに触れ、酸、冷気、火、雷撃、雷鳴ダメージに対する抵抗を付与する
- Lv.3 (防御術)
- この呪文を上位レベルで唱えても追加のメリットは得られない
-
クリーチャーやオブジェクトに触れ、呪いをすべて解除する

1.5m
- Lv.3 (防御術)
- この呪文を上位レベルで唱えても追加のメリットは得られない
-

9m
- Lv.3 (死霊術)
- この呪文を上位レベルで唱えても追加のメリットは得られない
- この呪文は死亡した仲間キャラクターのみを対象にできる
- 復活させる対象を選んだ後、効果範囲内の別の場所(復活させる場所)を指定して唱える
-
人型生物の死体に一時的な生命を与え、5つまでの質問に答えられるようにする。酸、火、電撃、死霊、光輝ダメージで死んだ相手は口がなくなっているため、この呪文で喋らせることはできない

9m
- Lv.3 (死霊術)
- この呪文を上位レベルで唱えても追加のメリットは得られない
- 儀式:戦闘中またはターン制モード以外で唱えると呪文スロットを消費しない
- 5つの質問を終えると効果は自動的に終了する
- 1つの死体につき1度しか使用できない
- 死体は自分にトドメを刺したキャラクターには語ろうとしないが、変装で姿を変えると会話できるようになる
- 死者と会話をすると「賢者」を背景にもつパーティーメンバーがインスピレーションを得る
-
精霊を呼び出して守護させる。付近の敵はターン毎に3~24光輝ダメージ、もしくは3~24死霊ダメージを受ける。セーヴに成功した目標は半分のダメージを受ける。移動速度が半減する
- Lv.3 (召喚術)
- 呪文のレベルが上がるごとに1d8光輝ダメージ、または1d8死霊ダメージを追加で与える
- 光輝か死霊のどちらかを選んで発動する
- キャスターが聖域状態になると呪文の効果は即座に終了する
- 護りの霊はノックアウトされた敵にダメージを与えない
レベル4
-
- Lv.4 (防御術)
- 呪文のレベルが上がるごとに追加のターゲットを獲得する
- 追放:対象に指定できない。移動できず、アクション、ボーナス・アクション、リアクションのいずれも実行できない
-
クリーチャーを死から守る。次にヒット・ポイントが0になるダメージを受けた際、ヒット・ポイントが1残った状態で意識を保つ

大休憩まで

1.5m
- Lv.4 (防御術)
- この呪文を上位レベルで唱えても追加のメリットは得られない
- クリーチャーが自分のターンにダウンした場合、アクションがすべて回復した状態で復活する
-
移動の自由
Freedom of Movement
味方の朦朧状態を解除する。困難な地形でも移動速度が落ちなくなり、麻痺状態や拘束状態にならなくなる。目標が非魔法手段で拘束状態になっている場合、1.5m移動して拘束を免れる

大休憩まで

1.5m
- Lv.4 (防御術)
- この呪文を上位レベルで唱えても追加のメリットは得られない
- 移動の自由は困難な地形の追加移動コストのみを無視する。氷の表面による伏せ状態や、火の表面などのダメージ系効果は通常通り受ける
-
近くの敵を攻撃する神の守護者を呼び出す。守護者がダメージを与えるたび、守護者は同じ量のHPを失う

10ターン

9m
- Lv.4 (召喚術)
- この呪文を上位レベルで唱えても追加のメリットは得られない
- HP60、AC20の守護者を呼び出す
レベル5
-
-
善悪解呪
Dispel Evil and Good
異形、セレスチャル、エレメンタル、フェイ、フィーンド、アンデッドが自分に対する攻撃ロールで不利になる。さらに味方を魅了、恐怖、憑依状態にする魔力に対して魔力破りを使える
-
10~60 ダメージ
(5d6火 + 5d6光輝)
天から神の火柱が降り注ぎ、範囲内の敵を攻撃する。セーヴに成功した目標は半分のダメージを受ける
-
上級回復術
Greater Restoration
クリーチャーに触れ、そのクリーチャーにかかっている魅了、石化、朦朧、呪いを無効化する

1.5m
-
イナゴが範囲内の全員を攻撃し、一帯を困難な地形に変え、知覚判定を不利にする
セーヴ成功:半分のダメージを受ける
-
3~24 治療
(3d8回復 + Spellcasting modifier)
傷を癒す力を解き放ち、自分と近くにいる味方を回復する。アンデッドと人造には効かない

18m
-
多次元クリーチャー使役
Planar Binding
異界のクリーチャーを目標にして、意識を自分の意識と結びつける。命令に従い、戦闘中に味方として戦うようになる
目標はセレスチャル、エレメンタル、フェイ、フィーンドでなければならない
レベル6
-
鋭利な刃が立ち並んだ壁を召喚し、周囲を困難な地形に変え、近づいた者全員にダメージを与える
-
死体を凶悪なマミーとして蘇生し、参戦させる。目標は中型、小型の死体でなければならない

3m
-
目標の最大ヒット・ポイントを低下させる。1以下にはならない。セーヴに成功すると半分のダメージを受けるが、最大ヒット・ポイントは低下しない
-
目標のHPを70回復し、盲目状態と病気を解除する。アンデッドと人造には効かない

18m
-
自分と周囲の全員が毒、病気、恐怖を受けなくなる。HPが上昇し、判断力とセーヴが有利になる
-

18m