
デッキ構築型ローグライクの金字塔「Slay the Spire」の続編『Slay the Spire 2』の攻略サイト。ゲーム攻略情報、カードデータ、レリック、早期アクセスの内容、アップデート情報などを紹介。
かつての舞台『スパイア』へと帰還し、友や敵と対峙しよう。スパイアは以前とは様変わりしている。新たな敵、イベント、宝物があなたを待ち受ける。発見する部屋やアイテムはプレイのたびに変化する…ハイリスクなビルドにトライするもよし、慎重にプレイするもよし。無数の戦略を模索し、思いがけない事態に遭遇しながら、各章のボスに立ち向かうのだ。
— Slay the Spire 2 Steamページより抜粋
項目 | 内容 |
---|---|
タイトル | Slay the Spire 2 |
ジャンル | インディー、ストラテジー |
開発元 | Mega Crit |
リリース日 | 2025年 |
備考 | Steamアーリーアクセス |
FAQ
開発元『Mega Crit』のサイトに掲載されているよくある質問を紹介。原文(英語)を読みたい人は公式サイトを参照してください。
ゲームの価格は?
現在未発表。
ゲーム内課金はある?
決して入れるつもりはないと公式FAQで明言されています。この点に関して、心配する必要はなさそうです。
早期アクセスの期間は?
前作『Slay the Spire』は1年の早期アクセスを予定して1.5年かかったそうです。今回も同じくらいではないかとのこと。
販売されるプラットフォームは?
できるだけ多くのプラットフォームで発売する予定。Steamで早期アクセスを開始してテスト&調整を行った後、正式リリースバージョンが他のプラットフォームに展開されます。正式リリース後は、チームに過度な負担をかけずに並行して進めるためのリソースが確保できれば、同時展開も検討するそうです。MacOSやLinux版も予定されています。
なぜ異なるタイプのゲームではなくStSの続編を作ったのか?
開発者がStS(Slay the Spire)を未完成と感じていることが最大の理由のようです。
StSではPC以外の移植版において数多くのコントロールを手放したため、アップデートが困難になり、パッチや情報の共有がうまくできなかったと説明されています。他にもさまざまな要因が存在したものの、クロスプラットフォーム対応には「すべてのデバイスで動作するゲームエンジン」が必要だったため、実質的に別のエンジンでゲームを作り直す必要があったとのこと。
エンジンを書き直すなら、いっそのこと新しいゲームを作り、全体のワークフローを改善し、ゲームの品質を高め、アーキテクチャを整理しようと考えました。すると「あれ、実装していないアイデアがたくさんあるな」と気づき、さらに新しいアイデアやキャラクター案、そして「あの機能も?」といった形で次々と膨らんでいき、気が付けば計画がどんどん大きくなってしまったと述べられています。
ゲームエンジンは?
Slay the Spire 2のゲームエンジンは『Godot』。最初はUnityで作られていましたが、途中でGodotに変更されました。GodotはMITライセンスのオープンソースゲームエンジンで、Windows、macOS、Linuxなど、さまざまなプラットフォームで動作するように作られています。ゲームエンジン変更の背景には、2023年に起きたUnityの「ランタイム料金」騒動があるようです。エンジン変更に関する詳細はこちら。
StS2の開発期間は?
2021年の5月あたりから開発しているとのこと。
新しいアセンションや仕組みはある?
あるようですが、詳細は伏せられています。
co-opやマルチプレイヤーはある?
現在はまだ決まっていないようです。
ディフェクトは登場する?
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トレーラーに登場しなかったディフェクトですが、Slay the Spire 2には、登場するとも、しないとも述べられていません。
Modは簡単に移植できる?
ゲームエンジンがまったく異なるため、Slay the SpireのModは簡単には移植できません。しかし、Modによる拡張性は改善されており、Modの作成は前作より簡単になるそうです。
翻訳は?
コミュニティによって翻訳される予定。開発者は現在、翻訳ツールの改善に取り組んでいるとのこと。(公式FAQに日本語翻訳についての記述はない)