

画家のことをもっと知りたかったのに、彼は教えてはくれず、マレショフ付近の地下倉庫に行けと言ってきた。その周辺を調べて、様子を教えてほしいという。
過つは人
キングダムカム・デリバランス2:死の経験『過つは人』は、『悪夢』の次に発生するクエスト。いつものようにヴォイタからよく分からない依頼を受けたヘンリーは、マレショフ北東の林の中にある地下倉庫周辺を調べることになる。
ヴォイタの過去を尋ねる

『過つは人』は、死の経験のストーリークエスト『悪夢』をクリアした後、ヴォイタとの会話で「あんたの過去を知りたい」を選ぶと発生する。ヴォイタは、自分のことを話す前に見てもらいたいものがあると言い、ヘンリーをマレショフ方面へ向かわせる。
リボル

ヴォイタが教えてくれた場所には「リボル」という名の老人が住み着いている。
リボルは半分狂っており、話しかけただけでヘンリーに襲い掛かってくる。ここでは戦ってリボルを降参させるか、降参して戦闘を終了させる。リボルは落ち着いた後も意味不明なことをしゃべり続け、折れた剣を受け取ってほしいとヘンリーに頼んでくる。承諾すれば「狂人の折れた剣」が手に入り、「狂人のロングソード」のスケッチを自動的に習得する。
- 狂人の折れた剣:リボルから受け取る。断っても後で受け取れる
- 狂人のロングソード:鍛造するには狂人の折れた剣が必要
- 剣を受け取ると次に会ったときにリボルから感謝される
- 修理した剣はリボルに返却できる
地下倉庫の周囲を調べる

リボルと話した後、地下倉庫の周囲を見て回る。地下倉庫(dugout)とは、地面のくぼみに生活空間を確保した建物のこと。調べられる場所は木にかかった縄、壊れた荷車、なめしラック、ボロボロになった家の屋根、かかし、家の中に置かれているオオカミの心臓。オオカミの心臓を調べるとクエスト目標が更新される。
狂人のロングソード

狂人のロングソードは、鍛え直したヘンリーの剣に匹敵する強さを持つロングソード。鍛冶場の遺産で手に入る「四伝道者のロングソード」や「リングア・ベッリのロングソード」には劣るが、入手のしやすさを考えると優秀な性能(斬撃ダメージ:157)を持つと言える。必要な材料は固定具1、フランクフルト鋼3、狂人の折れた剣。
修理した狂人のロングソードはリボルに返却できる。
返却する場合はリボルに折れた剣を直したことを伝え、高難易度の説得に成功する必要がある。ただし、剣を手にしたリボルは再び狂ってしまい、最終的に吊り縄を使って自ら命を絶つ。狂人のロングソードは家のチェストに収められているが、ティアが1段階低下している(ヘンリークオリティを渡しても金になる)。ヘンリーはリボルが死んだことをヴォイタに報告できる。
リボルが自害すると、トロフィー・実績「好奇心は猫を殺す」が解除される。
ヴォイタに報告する
説得に成功すれば、地下倉庫は自分とリボルとヴォイタのたまり場だったことを教えてくれる。画家はヴォイタが死んだ時から、ヴォイタと名乗るようになった。ヴォイタを殺したのはブルクハルトで、トロスキー地方ではその復讐としてブルクハルトの始末をヘンリーに依頼した。
次のクエスト:神の思し召し