

ハンス卿が簡単には見つからないことは明らかだった。だが、ここには俺を助けてくれる者がいた。クッテンバークでヨブストのスパイをしている、リヒテンシュタインのヤンだ。しかし彼の姿はどこにも見えず、その理由を残念ながら俺は知っていた。
地底世界へ
キングダムカム・デリバランス2のメインクエスト『地底世界へ』は、『噂をすれば』の次に発生するクエスト。ハンス卿救出を手伝ってくれるであろう人物リヒテンシュタインを探すため、クッテンバークへ向かう。
ゴートスキンを探す

クッテンバークの酒場「ハングマンズ・ハルター」でキャサリンと話す。ハングマンズ・ハルターはファストトラベル地点の近くにあるため、プレイヤーの拠点として便利。長期滞在の部屋を購入しておくと休息しやすくなる。
キャサリンは「ゴートスキン」という名の物乞いがとある貴族の密偵として働いていることを教えてくれる。
酒場「壁の穴」で情報を探す
ゴートスキンの情報を得るため、ホプリンク地区にある悪名高い酒場「壁の穴」へ向かう。
宿の主人モグラに話を聞くと、セネックと話すよう言われる。セネックは店内1階に置かれているスケルトンの横に座っている。セネックの説得に失敗し、グロッシェンも払いたくないときはゴライアスと戦わなければならない。納屋の横に立っているゴライアスに話しかけ、「戦おう!」を選ぶと素手の勝負が始まる。
勝負の結果に関わらず、セネックはゴートスキンの情報を教えてくれる。
セネックによると、ゴートスキンはどこかの領主のスパイをしていると豪語しており、実際羽振りもよかったのだが、あまりにも評判が悪いので誰もその言葉を信用しなかった。その後、見知らぬ男たちが酒場に現れてゴートスキンを外へと引きずり出し、袋叩きにした。それ以来誰もゴートスキンの姿を見ていないが、どうやらフラデクと馬市場の間の通りで強盗をしているらしい。
浴場でゴートスキンの情報を聞く
セネックの情報をもとにフラーデク地区の浴場で情報を集める。ここでは浴場婦からゴートスキンを捕まえる方法を教えてもらえる。
- マダム・ベアタ → ゴートスキンを罠にはめて捕まえるよう助言をくれる
- ぽっちゃりメアリー → ドイツ人商人のウドがゴートスキンに襲われた
- プラハのハンカ → 辛辣なメアリーがゴートスキンのことを知っている
- 辛辣なメアリー:プラハのハンカから情報を聞くと会話できるようになる。辛辣なメアリーはゴートスキンの居場所を知っているが、聞き出すには高難易度の説得が必要。また、魅力が高い状態でメアリーに話しかけると誘ってくる
ゴートスキン

ヤギみたいな顔をしたフードを被った男「ゴートスキン」は酒場ブラックホースの隣(東側)にある細い路地裏に潜んでいる。普段はフラデク地区と馬市場の間を徘徊しているようだが、偶然出会わないかぎり見つけるのは難しい。
しかし、ウドを尾行していると必ず荷馬車の影から姿を現す。
ゴートスキンから情報を聞き出すには、脅迫か魅了(自分の貴族的な見た目や高い評判を利用する)のチェックに成功する必要がある。話しかける前に特化した装備に着替えておこう。説得に成功すると150グロッシェン、すべての選択肢に失敗すると500グロッシェンでリヒテンシュタインの情報を教えてくれる。
商人ウド
ドイツ人の商人ウドはゴートスキンを罠にはめるおとり。
ウドは午後になると浴場を訪れ、1階のダイステーブルに座る。ウドは泥酔しており、ゴートスキンのことを聞いてもまともに答えてくれないため、家に帰るよう説得してゴートスキンをおびき出すおとりとして使う。説得に成功したあと、ウドを尾行してゴートスキンが出現するのを待つ。
ゴートスキンが見つからないとき

ゴートスキンが見つからないときは隠れ家を探そう。
ゴートスキンは鉱員が集まる酒場「ブラックホース」の近く、路地を挟んだ反対側にある納屋の屋根裏に隠れている。この情報は浴場婦の辛辣なメアリーを説得すると教えてもらえる。ただし、それには高難易度の説得が必要で魅力を最大値の30まで上げておかなければ失敗する可能性が高い。メアリーから情報を得なくても、昼間に隠れ家に行けばゴートスキンと会える。
クエスト完了後、ゴートスキンは金と引き換えに窃盗術(中級)と隠密(中級)のスキルを訓練してくれる。
サミュエルと話す

サミュエルは昼間は礼拝堂、夜は酒場「ソロモン王」にいる。
サミュエルと話したあと城壁沿いにある廃墟の庭で開かれる集会に潜入する。集会場で22:00まで待機するとカットシーンが発生し、ヘンリーは2人の男に襲撃される。ここでは勝敗に関わらずストーリーが進行する。
次のクエスト:銀の道






