

キングダムカム・デリバランス2の序盤で簡単に手に入るおすすめ武器と入手場所を紹介。武器の固定配置場所を把握すれば、ゲーム開始直後に優秀な武器を簡単に入手することができる。
序盤はティア2のほうがいい
修理の利便性を考えると、職人技スキルが低い序盤は、
ティア3よりも
ティア2品質のほうが扱いやすい。
KCD2では、鍛冶屋に行かなくても修理キットを使えば自分で装備を修理できる。これには制約があり、
ティア2以下の装備は制限なしで修理できるが、
ティア3を修理するには12以上の職人技スキルが必要となる。厄介なことに、職人技スキルは他のスキルと比べて上がりが遅く、鍛冶をしなければ終盤でも10に届かないことがある。
そのため、いつでもどこでも修理できる
ティア2のメリットは想像以上に大きい。
ティア2のメリット
- 職人技スキルが低くても自分で修理できる
- 耐久性が低い武器でも安心して使える
- 鍛冶屋に戻る時間を節約できる
- ストーリーの関係で鍛冶屋に戻れないときでも修理できる
- 修理で装備の汚れを落とせる(魅力を回復できる)
バゼラルド
-
その起源から独特な名前が付けられたと言われるショートソード。本当にスイスのバーゼルが発祥の地かどうかは疑問が残るが、剣とは違い、貴族ではない町民でも持ち歩ける優れた武器であることは間違いない-
重量
-
耐久
- 英名:Basilard
- 要求値:筋力13|俊敏14
-
無料で手に入る剣の中では、タホフの鍛冶屋ラドヴァンが販売している
バゼラルド(430グロッシェン)がおすすめ。少し高いが、これを購入すると序盤で最高クラスの攻撃力を持つショートソードが手に入る。
ただし、バゼラルドの要求値は序盤の武器としては少し高い。足りないときは要求値を下げるパークを取得して補うと扱いやすくなる。それでも無理な場合は、スキルブックを読むかステータス上げでヘンリーを強化しよう。
ティア3のバゼラルドが欲しい場合
ティア3のバゼラルドは、トロスキー城のクローヌ塔(西側の塔)頂上にある部屋のチェストに入っている。簡単に入手したいときは、夜に侵入して寝ている黒のバルトーシュから鍵をスリ取り、チェストを開錠して盗む。これを実行すると、黒のバルトーシュ装備が同時に手に入り、装備を盗まれたバルトーシュは農民のような姿になる。
トロスキー城はメインクエストを進めると入れるようになる。
貴族の剣
-
貴族や、自分を貴族らしく見せたいと思う者のための剣。実用性よりも装飾性のほうがわずかに優るが、それでも極めて優れた武器だ-
重量
-
耐久
- 英名:Noble's sword
- 要求値:筋力14|俊敏20
-
序盤最強クラスのショートソードはセミン卿が所持している。手に入れるには、夜にセミン邸に侵入し、セミン卿の妻から鍵をスリ取る。そして部屋にあるチェストから貴族の剣を盗む。具体的な入手方法は次の通り。
- セミンに行き、夜まで待機する
- 石を投げて塔の入り口を見張っている衛兵を外に誘導する
- 塔に侵入する
- 階段を1つ上がり、セミン卿が寝ている部屋の扉を開錠する
- セミンのルドミラから鍵をスリ取る
- 鍵でチェストを開錠し、貴族の剣を盗む
- 石で衛兵を誘導して脱出する
関連:窃盗術の応用方法
スカリッツの斧

-
スカリツェの鍛冶屋の匠の手で作られた斧。決まって一番の大酒飲みの手に渡るらしい-
重量
-
耐久
- 英名:Skalitz axe
- 要求値:筋力12|俊敏8
-
斧を使って冒険したい人は、トロスコウィッツで
スカリッツの斧を入手しよう。ティア3武器だが、研いで直せるので金はかからない。
スカリッツの斧はトロスコウィッツの西端にある民家横の小屋内、作業テーブルの上に置かれている。武器の要求値は「筋12敏8」で比較的低め。筋力が足りないときは、書記官の家のすぐ北にある地下室から、スキルブック「騎士の力II」を入手して筋力を上げるとよい。
スカリッツの斧には所有権がついておらず、盗まずに入手できる。そして、武器の説明文を読むと、ヘンリーの父マーティンが作ったことが分かる。KCD1でクネシュから取り戻した斧だろうか?これが本当なら、父が残したもう一つの形見である。
斧を使わない人からすると、序盤の便利な金策用アイテムでしかないのだが、設定を考慮すると少し売却をためらってしまう。
騎手のウォーハンマー

-
ウォーハンマーは剣と同様、貴族のものと考えられている武器だ。剣を振り回すほどの広さはないが、強烈な攻撃を繰り出さなければならない場所で活躍する。そのため、ウォーハンマーは戦闘で相手の鎧を突き破り、骨を砕けるようにできている-
重量
-
耐久
- 英名:Rider's war hammer
- 要求値:筋力9|俊敏5
-
序盤用のメイスを探す場合、セミン南東の森を抜けた先にある注目地点「奇襲されたベルゴーの部下」を目指そう。ここに倒れている死体の1つが
騎手のウォーハンマーを所持している。品質はティア2。砥石で研げないメイスにはちょうど良い。鍛冶屋の道具一式で定期的に修理すれば、品質を落とすことなく使い続けることができる。
なお、鎧の上から骨を砕く重武器の火力はとても頼もしい。序盤から使い続けて重武器スキルを上げれば、終盤のフルプレート騎士相手でも十分通用する。強敵エリックもこの武器で倒せる。
重武器を使う場合はメインクエスト『必要悪』に登場する黒のバルトーシュから、コンボ「粉砕の一撃」を習得しておこう。粉砕の一撃は、上から攻撃を始めると自然にコンボが発動する超優秀な技。最後の一撃を顔にぶち当てる攻撃は爽快かつ強力で、頭を狙う重武器と非常に相性が良い。
村のハナミズキの弓

-
ハナミズキで作った手製の弱い弓。ハシバミの弓よりいくらか強いが、大差はない。小動物の密猟くらいには役に立つ-
重量
-
耐久
- 英名:Village dogwood bow
- 要求値:筋力1|俊敏1
-
トロスコウィッツのすぐ近くで「村のハナミズキの弓」が手に入る。場所はトロスコウィッツからタホフへ向かう道の途中、三叉路横の林の中に隠されたPOI「木につるされた的」。的が吊るされた木に弓が立てかけられている。弓の性能は最序盤向け。
ここでは弓に関連する複数のアイテムが手に入る。
- 普通の矢(24)
- 弓使いのエール
- 狙いを定め、撃て!I(弓術のスキルブック)
- 弓使いの道具一式(2)
密猟者の弓

-
廃墟と化した密猟者の隠れ家で見つけた弓-
重量
-
耐久
- 英名:Poacher's bow
- 要求値:筋力14|俊敏10
-
もう少し強い弓が欲しい場合は、威力170の
密猟者の弓がおすすめ。
この弓はすべての弓の中でも比較的上位に位置しており、ステータスの要求値は高めだが、野生動物を倒すのに十分な威力を持つ。入手場所は岩塔池(ファストトラベル地点)近くの崖の上にある「古い密猟者の隠れ家」。敵はいないので簡単に入手できる。
なお、密猟者を取り締まる狩猟番ヴォスタテク(タホフ西の一軒家に住む狩人)は、この弓に見覚えがあるらしい。元の持ち主を知りたい場合は、ヴォスタテクのタスク『捕食者』を進めてみよう。
フィールドクロスボウ
-
とても出来のよい戦争用のクロスボウ。曲げたリムから生じる張力は、山羊の脚と呼ばれるレバーを使ってもすぐには引けないほど強い。戦場でよく見かけるが、強度のあるプレートアーマーはさすがに貫通できない。しかし、それ以外の防具ならあっさり貫通する威力を持つ-
重量
-
耐久
- 英名:Field crossbow
- 要求値:筋力5|俊敏5
-
騎手のウォーハンマーと同じ、セミン南東の森を抜けた先にある注目地点「奇襲されたベルゴーの部下」で手に入るクロスボウ。矢を受けて倒れている兵士が
フィールドクロスボウを所持している。クロスボウは弓よりも狙いを定めやすいため、弓術レベルが低い序盤の練習用として適している。
ここではフィールドクロスボウ以外にも様々なアイテムが手に入る。
- 騎手のウォーハンマー
- 大量の矢
- ベルゴー紋章の盾
- 甲冑用の道具一式
- 鍛冶屋の道具一式
- グロッシェン(100+)
農夫マシューの熊手

-
農夫マシューが置いて行った熊手。マシューと熊手の向かう先では必ず愉快な騒ぎが起こることは、タホフの者なら誰もが知っている。熊手を置いて行ったということは、どうやら少しばかりお楽しみが過ぎてしまったらしい-
重量
-
耐久
- 英名:Farmer Matthew's pitchfork
- 要求値:筋力10|俊敏6
-
ポールアームを使って攻略したい人用。
ポールアームは全体的にステータス要求値が高めで、最序盤では熊手しか選択肢がない。おとなしく、農夫マシューの熊手を入手しよう。無料で手に入るポールアーム
農夫マシューの熊手は、タホフの酒場のすぐ北にある小屋、小屋内の干し草に差し込まれている(盗まずに入手可能)。ただし、あまり強くない。あくまで序盤向けの武器。
その他のポールアームは、鍛冶屋ラドヴァンが販売している。その中の
熊手はティア3品質で、序盤は修理が面倒。職人技スキルを上げて熊手を購入するか、ステータスを上げて
フック付きの槍を購入しよう。





