キングダムカム・デリバランス2 攻略|
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Kingdom Come: Deliverance 2

キングダムカム・デリバランス2は、15世紀中世ヨーロッパの豊かなオープンワールドを舞台にしたアクションRPG。家族を殺され、故郷を焼き払われたヘンリーは村を襲撃した侵略者に報復し、奪われた父の剣を取り戻すため、復讐の旅へと乗り出す。前作の物語が田舎の下級貴族と盗賊の争いだったのに対し、KCD2はより壮大な王同士の争いが繰り広げられる。

KCD2のストーリーは、KCD1のラストシーンから直接つながっている。KCD2が気に入った人はぜひシリーズの原点もプレイしてほしい。(KCD1攻略はこちら

キングダムカム・デリバランス2 攻略

DLC

アイテム

ガイド

初心者向け

その他

クッテンバーク

クッテンバーク

クッテンバーク(現在のKutná Hora)は『Kingdom Come: Deliverance 2』の物語の中心となる巨大都市。

中世ヨーロッパで最も裕福な都市の一つであり、神聖ローマ帝国の誇り高き街、王室の財政の中心地、人々がボヘミアン・ドリームを夢見て富を求めてくる場所として知られる。街には広々とした通りや市場があり、炭市場や果物市場など、中世の実際の都市構造が忠実に再現されている。商業区や職人街(肉屋通り、靴屋通りなど)では、様々なクエストや取引が楽しめる。地下には銀鉱山の坑道や秘密のトンネルが広がり、探索や隠密行動に役立つ。

街の人々

KCD2の世界はヘンリーを中心に回っているわけではない。街の住民はそれぞれのスケジュールを持っており、朝が来ると起床して一日の仕事を始める。夜が来ると家族の元に戻るNPCもいれば、酒場に立ち寄って酒を飲む人々もいる。前作でもそうだったように、NPCの行動を把握すると家に侵入する際、とても役に立つ。

ヘンリーの行動

ヘンリーが起こした行動はあらゆる面に影響し世界に反映される。

八百屋でキャベツを買おうとしてしつこく値切ろうとすれば、店主が怒ってなにも売ってくれなくなるかもしれない。お気に入りの帽子を教会の物乞いの前に捨てれば、数分後には自慢げに帽子をかぶる彼を見られるだろう。宿屋の主人をうっかり殺してしまった場合、次に立ち寄ったときにさめざめと泣く妻の姿が目に入り、罪悪感に苛まれるかもしれない。善い行いをするとその地域でヘンリーの評判が上がり、反対の行動を取ると嫌われる。

地下トンネル

クッテンバークの地下トンネル

クッテンバークの地下には、鉱夫たちが掘ったトンネルが張り巡らされている。

これらの通路は建物の地下室とつながっており、マップを参照すれば、武器屋、防具屋、仕立屋、薬屋など、厳重に施錠された商店への侵入経路として利用できることが分かる。例えば、キャサリンが働いていた酒場「ハングマンズ・ハルター」の地下から坑道に入ると、隣接する2つの商店に侵入しやすくなる。そして、武具屋の先にはさらに広大なトンネルが続いている。

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