

何者かがノイホフの軍馬飼育場を襲った。ラジク卿は調査部隊に俺を加えて襲撃の現場へ送り出した。
追跡行
キングダムカム・デリバランスのメインクエスト『追跡行』は、『狩るか、狩られるか』の次に発生するクエスト。ノイホフの馬牧場を襲撃した犯人を捜すため、牧場とその周辺の森を捜索する。
ペブルズ

ハンスを救った褒美として、ヘンリーはハヌシュから馬のペブルズをもらう。
なぜこんな年老いたボロボロの馬を・・・。ペブルズはお世辞にもいい馬とは言えないが、多くのプレイヤーにとって最初に入手する馬となるので愛着がわく。ペブルズは続編のKCD2でもヘンリーの愛馬として登場し、KCD2では覚醒するとゲーム中最高の馬の1頭となる。大事に乗ってあげよう。
- ペブルズをもらわなかった場合、『追跡行』クリア後にノイホフ牧場へ移る
- すでに馬を所有している場合、馬商人のところで登録しない限り、ペブルズはヘンリーの所有馬とならない(上書きされない)
- KCD1では覚醒しない
ノイホフ馬牧場

馬牧場の襲撃事件を調査するため、ラッタイの北にあるノイホフへ向かう。このクエストは、前クエストから休む間もなく連続で始まる。
狩りで入手した大量のアイテムを売りさばきたいところだが、緊急事態で急いでいるバーナード隊長は、ゲーム内のわずかな時間しか待ってくれない。商店に立ち寄って重量オーバーを解消しようとすると、ヘンリーは確実において行かれる。この場合、ラッタイ衛兵の評判が低下する。
生存者に話を聞く
ノイホフに到着した後、牧場にいる被害者に話を聞く。ここでは名有りのNPCが襲撃時の情報を提供してくれる。
兵士に不信感を持つヤコブは衛兵に情報を話そうとしないが、ヘンリーが「自分は兵士じゃない」と伝えて説得判定をクリアすると、盗賊が柵を壊して逃げて行ったことを教えてくれる。マークを説得すると、盗賊が北の森へ逃げたことが判明する。ヤコブには話術、マークには
が通りやすい。
- ゾラ(スミルの妻)
- ヤコブ(会話ステータス:4、4、9)
- マーク(会話ステータス:0、5、5)
- 赤髪(挙動不審の男)
周囲を調査する
厩舎の周辺を調査する。ヤコブとマークの情報をもとに、北の入り口の壊された柵を調べよう。
- 北の入り口の柵が破壊されている
- ヤコブに話を聞いた後、壊された柵を調べるとマーカーが更新される(北の森が探索範囲に追加される)
- 馬牧場の南を流れる小川に「密造酒」が入った籠が置かれている
北側の森を調べる

盗賊の手がかりを探すため、牧場の北にある森を調べる。
壊された柵付近の血痕を追って林を進むと新たな血痕が見つかる。そして、獣道に沿って森を進むと、少し開けた空き地のような場所から2人の盗賊の話し声が聞こえる。片方の盗賊は深い傷を負っており、その場で息絶える。
敵は1人だけなので、戦闘で倒しても構わない。
しかし、バーナードは何か見つけたら報告するようヘンリーに命令しているため、勝手な行動を取ると後で叱責される。ここでは敵を発見した後、牧場に戻ってバーナード隊長に報告しよう。こうすることで複数の衛兵を引き連れて盗賊と対峙できる。
盗賊の持ち物を調べる

盗賊を倒した後、持ち物から「血濡れの蹄削り器」を入手する。
一行がノイホフに到着した後、12時間経過してもヘンリーが「血濡れの蹄削り器」を入手していない場合、衛兵が盗賊の死体を発見してクエストが自動的に進行する。(クエストを放置したことにより、ラッタイ衛兵の評判が低下する)
森の空き地にいる2人の盗賊は、どちらもパッデッドショースの静音バージョンを履いている。ステルスアーマーを使いたい場合、メインクエストでは『追跡行』がこのショースを入手できる最も早い機会となる。
蹄削器具の持ち主を探す
ゾラ、ヤコブ、マークのいずれかに話を聞くと、蹄削器具の持ち主が赤髪であることが判明する。しかし、ヘンリーが牧場に戻ったときには、赤髪の姿はすでに消えている。
3人の中で唯一、ヤコブだけが赤髪の居場所を知っている。
次のクエスト:赤髪、危機一髪