

修道院に入る唯一の足がかりは、若い貴族であることが分かった。これから修道士になる予定らしい。
困窮、貞淑、恭順
キングダムカム・デリバランスのメインクエスト『困窮、貞淑、恭順』は、『ヤツらを倒せないときは』の次に発生するクエスト。元盗賊のパイオスを探すため、若い貴族カールに成りすまして修道院に潜入する。
ラジク卿に報告する

前クエスト『ヤツらを倒せないときは』にてコズリークと話した後、ヘンリーはササウ教会に閉じ込められる。扉の隙間から投げ込まれた鍵を使って教会から脱出しよう。
ピルクシュタイン城に戻り、盗賊リクルートから「パイオス」という名の人物を殺し、彼が所持するダイスを持ってくるよう要求されたことをラジク卿に伝える。ラジク卿はパイオスを殺さずに捕らえ、ラッタイで正式な裁判にかるようヘンリーに命令するが、彼自身は教会に対して影響力をまったく持っておらず、今回の件に関しては何も手伝ってくれない。
次のクエスト『わら山の針』の進め方とパイオスの処遇は、ヘンリーが決めることになる。
ササウ修道院へ入るかどうかはプレイヤーに委ねられる。入りたくない場合は、修道院に侵入してパイオスを暗殺することで目的のダイスを入手し、『困窮、貞淑、恭順』を完全にスキップできる。
カールを探す

盗賊リクルートのコズリークから得た情報をもとに、ササウの宿屋にいるカールを探す。カールは緑色の上等な服を着た人物で、宿屋2階の一番奥の部屋に、護衛のマンフレッドと共に宿泊している。2人は11:00になると1階に降りてくる。
カールはヘンリーが申し出た成りすまし計画に興味を示すが、護衛のマンフレッドが横にいる間は詳しいをしようとしない。マンフレッドを説得するか、近くにいる「酒場のならず者」をマンフレッドにけしかけて乱闘を発生させると、計画についてカールと話せるようになる。
カールは、護衛の令状と財布を盗むようヘンリーに依頼する。
カールは領主の娘を孕ませ、娘の父親が画策していた有利な結婚を台無しにしたため、修道院送りになった。
護衛の令状を盗む

修道院に入るには、カールの令状を入手する必要がある。
護衛の令状「修道院への入所書類」と財布「マンフレッドのカバン」は、宿屋の2階にある2人が宿泊している部屋(一番奥の部屋)にあるチェストに入っている。ロックピックで解錠して入手しよう。
修道院に入る

修道院への入所書類を入手すると、修道院に入る準備が整う。ササウ修道院にいるポーター修道士に話しかけよう。
所持品をチェストに収める
修道院に入会するには、鍵以外のすべてのアイテムを門番小屋のチェストに納めなければならない。(持ち物はクエスト終了着に回収できる)
通常の方法で持ち込むことはできないため、持ち込みたいアイテムがある場合は馬に預けるか、先に修道院に忍び込んで内部の箱に隠しておこう。ロックピック、短剣、救世酒のシュナップス、たいまつなどの便利なアイテムを用意できれば、修道院内での工作が楽になる。
門番小屋の宝箱を使用すると、自動的に鍵以外のすべてのアイテムが収納され、白い修道服姿になる。カットシーンで修道院に入り、礼拝堂へと案内される。
次のクエスト:わら山の針