
困窮、貞淑、恭順
ヴラーニクでの勝利は無駄だったかもしれない。イストヴァン・トートとその部下の何人かは、我々の攻撃の前に脱出し、無防備となっているタルムバークへと向かった。敵はすでに城壁の内側に立てこもっているが、それでもなお、我々には勝利の望みが残されている。
一難去って
キングダムカム・デリバランスのメインクエスト『一難去って』は、『報復』の次に発生するクエスト。タルムバークを奇襲したイストヴァンから城を取り戻すため、城壁の落とし格子を上げて援軍を中に入れる。
ヴラーニクの盗賊の野営地は、イストヴァンが軍勢の大半をタルムバークへ向かわせるための陽動拠点だった。負傷した旅人を装ったイストヴァンは、ステファニー夫人を騙してタルムバーク城に侵入し、残っていた衛兵を始末した。ヘンリー達の帰還は間に合わず、ステファニーは捕らえられ、城はイストヴァンの軍勢に占領された。
前クエストから続くカットシーンの後、タルムバークの城壁の中からクエストが始まる。援軍を中に入れるため、付近の敵を殲滅し外壁の落とし格子を上げよう。
落とし格子を上げると、援軍の登場によって外郭の敵は殲滅できるが、城の中には到達できない。さらに悪いことに、城に突入したラジク卿が敵に捕らえられてしまう。
混乱の中、ディビシュ卿は腕を撃たれ、部隊は撤退を余儀なくされる。
城の外で、ハヌシュは城を包囲することを提案するが、ディビシュはそれは最後の手段だと告げる。ロバード隊長は、代わりに数人の部下が西側の壁をよじ登り、夜間に城に忍び込み、人質を解放して門を開けることを提案する。
次のクエスト:夜襲