

エーテルマンサーに登場するステータス(バフ/デバフ)の種類と効果を紹介。ゲーム中にはポイズン、燃焼、パワー、フォース、サイドキック、洞察、再生などさまざまなステータス効果が登場する。
適用と発動の違い
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Toxic Assaultポイズン + クリティカル3のクリティカルヒットごとに:2のポイズンを適用し、その後ポイズンを発動する。
- 種類:マーベリック特性
- 原文:On every 3 Crits: Applies 2 Poison, then triggers Poison.
バフ/デバフに関連するスキルの説明文には「適用」(Apply)と「発動」(Trigger)の2つの言葉が登場する。これらは混同しやすいので注意しなければならない。
適用は相手にバフ/デバフを付与してスタックを増やすことを意味しており、発動タイミングが訪れるか、能動的にトリガーされるまで直接的な効果は発揮されない。このトリガーを引く行動、バフ/デバフ効果の誘発を表す言葉が「発動」である。
ポイズンタイプの特性「ポイズンアサルト」を例にあげると、4回目のクリティカルヒットでポイズンが「適用」され、敵は2スタックのポイズンを獲得する。その直後、ポイズンの効果が「発動」し、相手は2の土ダメージを受けて1スタックのポイズンが消費される。
デバフの種類
デバフはモンスターに負の影響を与えるステータス効果。ポイズンと燃焼はターン開始時や攻撃時など、特定のタイミングでダメージが発生する。これらのダメージはスキル効果によって能動的にトリガーすることもできる。
ポイズン
モンスターのターン開始時、スタックしているポイズンに等しい値の土ダメージを受け、スタックを1つ取り除く。
燃焼
モンスターが以下のいずれかの状態になったとき、スタックしている燃焼に等しい値の火ダメージを受ける。ダメージが発動しても燃焼スタックは減少しない。
- エーテルを消費するアクションを実行したとき
- エーテルが破壊されたり盗まれたりして、エーテルを消費する攻撃が中断されたとき
- スタンしたとき
- 死亡したとき
恐怖
恐怖状態のモンスターに対する攻撃の最初のヒットがワイルドダメージになる(=弱点属性に関係なく強靭を削ることができる)。恐怖のスタックごとにダメージが1増加し、スタックの半分が取り除かれる。
衰弱
衰弱状態のモンスターが攻撃する際、その攻撃の基本ダメージは1になる。衰弱スタックは1ヒットごとに1つ取り除かれ、攻撃が終了する前にすべてのスタックが解除されると、残りのヒットは通常の基本ダメージとなる。
不幸
パーティー内のモンスターが付与できるデバフの中から衰弱以外をランダムに選択し、それを相手に付与する特殊なデバフ。パーティーメンバーがデバフを適用できるスキルを持っていないときはポイズンが選ばれる。
バフの種類
バフはモンスターに有利な影響を与えるステータス効果。
洞察
洞察バフに固有の効果は設定されていない。洞察スタックを増やすことで洞察特性の効果を誘発することができる。
回避
受ける攻撃の2発目のヒットを回避する。攻撃を受けるたびにスタックを1つ消費する。回避バフ(Dodge)は回避+○%の効果を持つパーク(Evasion)とは別物。
フォース
すべてのヒットがクリティカルヒットになる。ヒットごとにスタックを1つ消費する。(クリティカル:ダメージ+50%、強靭ダメージ+1)
パワー
各ヒットのダメージが1増加する。一時的なパワーをスタックしている場合、攻撃を行ったターンの終了時にすべての一時的なパワーを消費する。
リダイレクト
味方モンスターに対する単体攻撃を自分に向けさせる(実際には味方をかばう)。味方をかばうたびにスタックを1つ消費する。
再生
ターン開始時にモンスターのHPを5回復し、スタックを1つ消費する。
サイドキック
他の味方が攻撃したとき:敵モンスター1体に対してSidekick Attackを行い、モンスターの属性に基づいた1×4ダメージを与える。その後、スタックを1つ消費する。
調理
固有の効果は設定されていない。調理バフは調理スキルの効果に影響する。